2015/12/26(土)14:42
エレベーターでベビーカー乗車拒否されたんだけど
絶妙な足つき。
市内某所のエレベーターでの話なんですが。
「車いすやベビーカーのお客様優先」と書いてありましてね。
こういう場合、法的な拘束力はないにしても、「乗客同士で車いすやベビーカーの人が来たらと譲り合ってほしい」という意図があるわけじゃないですか。
駄菓子菓子。
ベビーカーが乗車拒否されました。
エレベーターって、最初は少ししか乗客がいなくても、階をまたぐごとに乗員が増えていくじゃないですか。
そういう時に、中層階でベビーカーを押したママさんが待っていたのですよ。
ベビーカーが目に入りましたので、私は連れに「降りよう!」と声をかけて、ベビーカー&ママさんと入れ替わろうとしたのですが…
私がママさんに「空きましたよ!」と声をかけた瞬間に、見るからに元気そうな中高年共が乗り込みました。
そしてエレベーターからは、私と連れの合計2名以外に降りる人間はなく、結局ベビーカーを押したママさんは、エレベーターに乗るという行為自体を諦めてしまいました。
落胆した様子からすると、たぶん、二往復くらいエレベーターを乗車拒否されてたんじゃないだろうか。。。
あの時のエレベーターには、エレベーターじゃなきゃ移動できないような人はいなくて、元気な人間がいっぱい乗ってたんですよ。
エレベーターを使わなくても、すぐそこにエスカレーターあるし。
それなのにこれか!?
入り口付近にいた小学校高学年の少女を2人連れの母親とか、一体なんなんだ。
それでも貴様は人の親か。
もしかして「うちらんときもっとベビーカー事情厳しかった。甘えんな」ってことからくる態度なのか?
やめとけババア、お前もう「女子中学生バスケ部員」じゃねえんだからよ!
私自身は、エレベーターの乗車拒否というものを、されたことがないのですよ。
うちなんか双子ですから、エレベーターでもやけにスペース取るんですが、まわりがとにかく暖かい対応をしてくれました。
皆さんギュウギュウに詰合せてくれたり、先に待っていた人が譲ってくれたことまでありました。
それどころか、私が単身の、買い物カートの車輪がエレベーターの隙間に挟まるというしょうもない窮地まで、乗り合わせたオジサンに救ってもらったりで、
「まじでありがとう茅ヶ崎、この街の人はみんないい人だ!」
と思うようなことばかりでした。
なので、「情けは人のためならずサイクル」の中に組み込まれた私は、「この恩は必ずや返そう」って気持ちになるわけですよ。
だのになぜ。
ホワイなぜに。
このベビーカーの乗車拒否をした奴ら、買い物カートの脱輪を助けてくれたオジサンと本当に同じ街の人間なのか?
世の中、努力が報われるわけでも、道徳が優先されるわけでもないんですが、ベビーカーを乗車拒否する人種がどうにもいけすかないのです。
あいつらの買った宝くじが、「連番で買ったのに末等300円すら当たってないんだけど」っていう意味不明な結末になればいい。
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