|
カテゴリ:高齢出産と介護問題
仲良しね でもそのお手て ベトベトよ。 大卒と高卒とじゃ、生涯所得に1億円の差があるそうです。 この本で「日本の学歴ごとの生涯年収の差(ユースフル労働統計2013年)」というページに紹介されていました。 せっかくなので、このユースフル労働統計の2015年版を見てみました。 生涯賃金 男性) 中学卒 1 億 9 千万円 高校卒 2 億円 高専・短大卒 2 億 1 千万円 大学・大学院卒 2億 6 千万円 女性) 中学卒 1 億 3 千万円 高校卒 1 億 4 千万円 高専・短大卒 1 億 7 千万円 大学・大学院卒 2 億 1 千万円 うーん。 学歴だけでなく、性別の差も顕著なところですが… とりあえず学歴による賃金差があるという実感は持っているので、こんなもんなんじゃないかと思います。(短大卒と大卒は、給料が違う) ただし、これは学校卒業から60歳までずーっと正社員だった場合という夢のような話なので、我が国の労働者の平均というわけではありません。 あ、生涯所得は挽回できませんが、みなさんも社会人大学に興味があったらぜひどうぞ。 割と安上がり。 私は先のリーマンショックの際に勉強させてもらいましたので、イギリスEU脱退ショック不況が来ましたら皆さんチャンスですぞ。 (文字通りの勉強。リーマンショックの時は就業時間が減ったおかげで、大学の勉強ができました) 10年後、20年後は、神のみぞ知るですが、将来子供たち本人が「大学に行きたい!」と言い出した時に、親からダメとは言いたくないものですね。 (´・ω・`) 我々の時代にも、「お金がないから」、「お前なんかは大学に行かなくてもいい」、という親都合の理由で進学をやめさせられた者がたくさんおります。 そういうときに、子どもはどう思うだろうか。 うん、想像に難くない。 遺恨を残しますね。 そうそう、奥さん。 ネズミーランドって、首都圏からでも1回行くと一家で10万円とかするらしいんですって。 でも、就職や給与に学歴が関係あっても、ネズミーランドへ行った回数やハワイに行ったことがあるかなんて関係ないと思いません? ネズミーランドなんざ、自分で稼げるようになってから行きゃいいし。 ハワイなんか、生涯行かなくてもいいし。 世の中には、ネズミーランドもハワイも行きまくりで進学費用だってバッチリなんていうザ・上流階級家庭もありますけど、例外例外。 我々庶民は節約しないと学費がたまりません。 十数年後に、どういう進学先が良いとされているかはわかりませんが、どういう進学先でも選択肢に入れられるような準備だけはしておきたいですよ。 最初から、「あれはダメ、あなたはどこそこへ行きなさい」というのは、やりたくありません。 「子どもが海外の大学へ行きたいと言ったらどうしよう(ガクブル)」とも思ったのですが、大学の授業料自体は日本の授業料とかけはなれているわけじゃないそうです。 はふー。 ただし、生活費は別。 ブハァ。 ↓海外行くほど頭良くならないから安心しなよボタン お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.06.25 20:39:14
[高齢出産と介護問題] カテゴリの最新記事
|