2016/07/26(火)18:48
高くて買えなかった…(T_T) 一般家庭の収入では、非常に非情であるな
首都圏のような人口密集地帯で大災害が起こったとき、1週間かそこらで街が復旧できるとは思えませーん!
ということで、非常食を増やそうと思ったのですよ。
そう、非常食。
インフラが停止しているという仮定での非常食なので、基本、そのまま食べられるものです。
電気・ガス・水道、なしの前提。
(カセットコンロが家にあるけど、それは最後の手段として取っておく)
駄菓子菓子!
高くて買えなかった…(T_T)
非情なる非常食の世界です。
世間で売られている「非常食セット」というものは、大人1人×1週間で、約1万5千円。
1万5千円!
我が家で夫婦+二歳児2人を「大人3人分」でカウントするとしたら…
1週間で、4万5千円。
約1ヶ月(4週間分)で、18万円。
はい、18万円は出せませんでした(爆)。
一般家庭で、非常食にいきなり18万円とか出せないよねー。
(´・ω・`)
しかも非常食は、一気に購入すると、一気に賞味期限を迎えます(笑)。
たいてい賞味期限が5年なんですよ。
よって、非常食を開けることなく5年間過ごした暁には、非常食パーティができます。
これ、東日本大震災から5年が経過して我々の得た、一つの教訓。
お金もなかったし、一気に賞味期限をむかえるのがキツイな、と思ったので、賞味期限があと2~3年に迫ったアウトレット品を買い増ししました。
ちょっとは安上がりになったけど、ラインアップに多少の偏りを感じつつ…。
(チキンドライカレーのフォントがちょっと怖い…)
電気・ガス・水道が何とかなれば、米、パスタ、ノーマルな缶詰等々という「普通食の備蓄」で安上がりにそろえられます。
しかしそれは、有事の際に「たられば」になりそうではありませんか。
首都圏の市街地が真っ向から被災した場合には、インフラの復旧にも日数がかかるはずなのです。
関東全域が壊滅的な打撃をこうむったとき、関西や東北から物資を集めたとて、数が足りると思えないし、届くとも思えない。
でーもー!
高い!
高いんだ、非常食ってもんは!
仕方がないので、我々平民は、通常食を非常時にうまいことやりくりできるような作戦を立てるしかありませんね。
水パスタ…?
まぁ、サバイバル技術の水パスタも、一つの解です。
(水につけて置いたパスタをフライパンで炒めるアレ。
水と火の使用が少なくて済む)
あとはー、増えるわかめと、切り干し大根か。
発想が貧弱だなー。
(´・ω・`)
これは我が家だけでなく、すべての家庭の問題じゃけんのー。
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