半熟ババァ-読書感想や欲しいもの-雲の彼方に('ω')ノ-

子どもらがうまく気に入ってくれたおもちゃは、木製でした。
ちなみに、大人が遊んでも面白いです。

何をするって、絵をカテゴリ別に分けたり、文字をならべたりするだけです。
あと、ドミノ。
ドミーノですよ。



さて。

今月、新聞の折り込みで、市内の私立幼稚園の「園児募集広告」が入っていました。
願書受付は11月1日から、とあります。

幼稚園ママになった友人の話によると、

・幼稚園には基本的に「学区」というものはないので、
　通える範囲で選択する
・幼稚園によって実にカラーが違うので、
　安易に近いところへ入園するわけにはいかない

なのだそうです。

なまじ学区がないだけに、なにやら大変なことになっております！幼稚園事情！

茅ヶ崎市だと14の私立幼稚園があるようなのですが、折り込み広告を見ただけでは、よくわかりません。
しかも、茅ヶ崎市民だからって、茅ヶ崎市内の幼稚園じゃないといけないわけではありません。

そして。

友人の話を踏まえて幼稚園を眺めると、「間違っちゃいけねえな」とゾッとします。

私がチラッと眺めただけの心証でも、「お坊ちゃま・お嬢ちゃま然とした幼稚園」から、「楽しそうに遊んでいる普通の子の幼稚園」まで、実に多彩です。

園ごとの毛色の違いが、保育園の比じゃないから。

幼稚園を見ちゃったら、保育園なんかどこも同じようなもん。


そんな感じですから、幼稚園に現れる「園ママ」というものにも、非常によく特色が表れております。
偏り、チョー偏り。
ママにも制服あんの？って感じです。

某花の名前が入ってる幼稚園）
コンサバスタイルで、お受験大好きVERY妻風。

某公立学校の近くにある幼稚園）
ヘアアレンジ大好きなモラエルウェリントンが似合いそうなMart妻風。

某外観が楽しそうな幼稚園）
子どももママも、ようやく普通の人間に見えてくる。

どこだかわかんないけど）
キョンシーみたいな制服の帽子がインパクト抜群。
（子どもの制服が）

幼稚園同士のママカーストとか、ぜんぜん保育園の比じゃねえな。

そりゃもう、小学校に上がったら
「ご出身はどちら？」
みたいな感じで大変そうですよ。

今月のVERY報告遅れててメンゴ！
週末にやるわ！

実際、子ども連れの人間が集まるようなところでは、
「今はお仕事してらっしゃらないでしょ？」
から始まる、
「園はどこになさいますの？」
というような世間話を振られることもあります。

おー、怖い怖い。
このままウッカリSNSの連絡先など漏えいしようもんなら、ママカーストに組み込まれちゃう！

てか、

あたしゃアンタの子どもたちの幼稚園がどこかなんかより、アンタら自身の職歴が知りたいよ。

学歴でもいいですよ。
いちいちよその子どものこと訊いて幼稚園ウンチクたれるくらいなら、自らについて名乗れ。
お子さんたちをブランド化してますけど、ご自身はいかがなんですかー？


そもそもで、私に話しかけてくる時点で、相手のママさんも結構なババァなワケですよ。

そんなババァがことあるごとに
「ワタクシ●●に勤めでしたけど、今は育児に専念しておりますの」
「ワタクシ●●大学出身ですの」
とか名乗ってたら、おかしいべ。
その●●という部分をいちいちつけてくるのが。

それがおかしいのだから、子どもの幼稚園をブランド化するのもおかしいことだべ。


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