|
テーマ:読書感想文(629)
カテゴリ:本の感想2018
子を持つ親としては、「不登校」とは非常に気がかりなテーマです。
うちの親も、まんまと弟を立派な引きこもりニートに仕立て上げましたし。 さてさて、この本。 荒木飛呂彦先生に、 西原理恵子、リリー・フランキー、辻村深月…と、 さまざまな著名人の登場する、興味ある取材対象! って借りてきたんですが… 編集力がーーーー(>_<) これだけ豪華なメンバーをそろえて、なんでこんな出来上がりに… サイバラ先生の語る内容、さすがなんですけどね、 だったらサイバラ先生の本を買えばいいじゃん、と。 リリ・フランキー氏もいいこと言ってるんですが、だったら、「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン (新潮文庫) [ リリー・フランキー ]」を買えばいいじゃん、と。 そういう感想をもたずにはいられない内容に…。 個人的に、かがみの孤城 (一般書) [ 辻村 深月 ]に関連するインタビューは悪くなかった。 でも、他の人のもの含めて、インタビューの出来がおしなべて平均点以下で…。 とっても残念だー。 私が読んでも残念なのですから、おそらく、不登校の当事者や、その保護者が読んだら、ガックリ来る内容です。 ↓そうねボタン(押していただけると励みになります) ↓あらすじはこちらから お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.11.10 20:30:06
[本の感想2018] カテゴリの最新記事
|