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テーマ:読書感想文(629)
カテゴリ:本の感想2019
タイトルから想像すると、戦慄のパンデミックホラーな感じがするじゃないですか。
でも違うんです。 とてもマイルドな仕上がりで、怖くないのです…。 ◎時限感染 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) [ 岩木一麻 ] 時限感染は本当にマイルドで、実録の天然痘やコレラのほうがよっぽどショッキングな内容です。 前に同じ著者の「がん消滅の罠 完全寛解の謎 (宝島社文庫 このミス大賞) [ 岩木一麻 ]」も読みましたが、あまりおどろおどろしい怖いものを書くタイプの作家さんではないようです。 致死性の高いウィルスのギャーッっていうパンデミックで、かつホラーなものは他にもあるので、そういうのが好きな方は別のものがおすすめです。 個人的に読んでよかったパンデミックかつホラーは、 ◎【中古】 感染列島パンデミック・イブ /吉村達也【著】 【中古】afb ◎ケースオフィサー(上) 警察庁国際テロリズム対策課 (幻冬舎文庫) [ 麻生幾 ](回顧シーン読み飛ばしたけど) ◎生存者ゼロ [ 安生正 ](後半違うけど) あたりです。 ↓そうねボタン(押していただけると励みになります) ↓あらすじはこちらから お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.06.11 19:20:04
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