ふるさと納税に期待すること←日本の大学の授業料1人分が、アジア・アフリカだと学校1校分なんだぜ
ふるさと納税には、地域貢献とか災害支援なんかのメニューも多くあります。そこから一歩進んだところに期待して、「ガーナあたりに井戸掘る事業とかねーかなー」と思ったのですが、残念、ありません。岐阜県美濃加茂市の「売上の5%がアジアまたはアフリカの学校建設資金になるお菓子の詰め合わせ」くらいしか、近しいものがありませんでした。ううむ、5%ではなく、もっと多い割合で使って欲しいのですが…(-"-)30,000円の5%では1,500円なので、もっとダイレクトかつ多額な感じだといいのになあ。そりゃ直接寄付するのが、最もお金の効率がよくなります。駄菓子菓子!ふるさと納税は、申し込みのお手軽さや、地方自治体を代表してエントリーしてくる団体の信頼性みたいなものからすると、非常にお手軽でいい感じなのですよ。なお、売上の5%を学校建設に使うというジースプレッド株式会社によりますと、 建設費用は、1校 5,000,000円(五百万円)です。日本の子ども1人の大学の学費で、立派な学校が1つ建っちゃうんですよ。どー思います?なんかもー、寺子屋レベルでよければ、我々サラリーマンの寄付だけでもバンバン学校できるんじゃね?って感じですよ!目下、「自分の子どもの将来の学費」のために貯金しているわけですがー…子どもが高校生になって、子どもからケンカ売られたときに、「母ちゃん怒ったからね! もうお前の学費のことなんぞ知らん! この金でアフリカに学校建ててやる!!」とかなっちゃわないか、心配です。アフリカに学校建てるの、めっちゃムラムラするわぁ~。↓それもいいかもねボタンにほんブログ村