少子化対策の財源がないわけじゃあないだろ、「孫のために」というお金の使い方が自分本位すぎてストレスになるくらいだもの
子供服値段聞くたび腰ぬける。「我が国の個人金融資産は1,760兆円あって、その多くを60歳以上のシニア世代が保有している」といわれています。が、まあ、年寄りは人数が多いですし、若者が裕福なワケありませんから。金を持っているのは、年寄り。これは事実。しかしながら、この国の年寄りはお金の使い方がだいぶおかしい、というのは実感しています。身近なところでいくと、年寄りがしばしば「孫のために」と言ってお金を使うのですが、その使い方が自分本位すぎて腰がぬけそうです。自分本位というのは、「孫のために」と言いつつも、「年寄りがやりたいようにやっているだけ」という状態を指します。オー、イエイ、私はそれをストレスに感じています。たとえば、デパートで売っている高級子供服を毎シーズンもらうのですが、これがありがたくない。まずもって、子供服1着に6千円、7千円という金銭感覚がわからない。(うちは双子なので、最低でも2着。それが上下2~3セット。 さあ、算数の時間だ、掛け算してくれ。)しかも、到着時点ですでにサイズが小さくてシーズン瞬殺とかね。そして、すでに服がたくさんあるところに、やってくる。(うちの子どもら、着る物には、困っていないのです…)貧乏人の悪い癖ですが、ここですぐに「ユニセフ…」とか思っちゃうんですよね。世間のシニアにこンなことに使うお金があるんだったら、もう、(財)世界ジジババ育英会とか作れるんじゃないですかね。児童労働問題の深刻な国の小学校で「学校へおいでよ、給食でるよ。君のお父さんとお母さんにもおみやげのカップヌードルを用意してあるんだ」とかいう喰いモノで就学率を上げるプロジェクトができるんじゃね?(国連WFPの学校給食プログラム的なやつ)(´・ω・`)待機児童問題における保育士の待遇改善についても、財源の不足額が2,800億円とか3,000億円とかいわれてるんですが、この国のどこにもお金がないわけではないじゃないですか。「我が国の個人金融資産は1,760兆円あって、その多くを60歳以上のシニア世代が保有している」というのですから。持ってきてしまえ、日本中から。足りないといわれている額: 280,000,000,000円日本中にあるといわれている額:1,760,000,000,000,000円いやー、数字の桁がすごすぎてわけわかんないんだけど、1,760兆円から2,800億円ひいても、まだ1,760兆円だわコレ。ヤシマ作戦では第5使徒ラミエルを撃破すべく日本中から電力を集めてきましたが、超高齢社会を撃破するために未来ある子どもや若者の育成資金を日本中から集めちゃえよって感じです。シニアの金銭感覚に対してストレスを感じるというのは、子育て世代同士で集まればしばしば聞かれる話題です。「わけのわからない健康食品を」とか「置き場所もないのに巨大なものを」とか。そういや、先日、試験の帰りに銀座のデパートに立ち寄った際も、お姑さんが息子夫婦と生後数か月のベイビーを連れてお買い物行脚なっさていました。お嫁さん(つまりママさんだ)、辛そうだったな…。このご時世、デパートなんか入ると、シニアだらけですよ!茅ヶ崎のイトーヨーカドーよりも、もっとシニア率高し。見て回っても、全然楽しくない!!お姑さんに連れまわされてるママさんの悲痛な顔を見てしまい、気分が沈みましたぞッ!↓1,760兆円という単位がわけわからんわボタン