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2021年01月19日
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全118件 (118件中 1-10件目) 本の感想2019
テーマ:読書感想文(392)
カテゴリ:本の感想2019
一人暮らしなので、ファミリーではない。
駄菓子菓子! こういうシンプル・ミニマリスト傾向の部屋は、見ているだけで精神の鍛錬になります。 ◎ひとり暮らしの時間とお金の使い方 [ 主婦の友社 ] そーなんですよ。 みなさんおしなべて、シンプル・ミニマリスト傾向なのです。 モノは少ないし、ゴテゴテ飾っている人も少ない。 一人暮らしにしては広すぎる部屋に住んでいる方もいますが、「これぞ一人暮らし!」というナイスワンルームの方もいます。 終盤がナイスワンルームな方でしたね。 ↓そうねボタン(押していただけると励みになります) ![]() ![]() ↓あらすじはこちらから ![]()
最終更新日
2020年06月18日 19時20分06秒
2020年06月11日
テーマ:読書感想文(392)
カテゴリ:本の感想2019
タイトルから想像すると、戦慄のパンデミックホラーな感じがするじゃないですか。
でも違うんです。 とてもマイルドな仕上がりで、怖くないのです…。 ◎時限感染 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) [ 岩木一麻 ] 時限感染は本当にマイルドで、実録の天然痘やコレラのほうがよっぽどショッキングな内容です。 前に同じ著者の「がん消滅の罠 完全寛解の謎 (宝島社文庫 このミス大賞) [ 岩木一麻 ]」も読みましたが、あまりおどろおどろしい怖いものを書くタイプの作家さんではないようです。 致死性の高いウィルスのギャーッっていうパンデミックで、かつホラーなものは他にもあるので、そういうのが好きな方は別のものがおすすめです。 個人的に読んでよかったパンデミックかつホラーは、 ◎【中古】 感染列島パンデミック・イブ /吉村達也【著】 【中古】afb ◎ケースオフィサー(上) 警察庁国際テロリズム対策課 (幻冬舎文庫) [ 麻生幾 ](回顧シーン読み飛ばしたけど) ◎生存者ゼロ [ 安生正 ](後半違うけど) あたりです。 ↓そうねボタン(押していただけると励みになります) ![]() ![]() ↓あらすじはこちらから ![]()
最終更新日
2020年06月11日 19時20分04秒
2020年06月04日
カテゴリ:本の感想2019
かの「上級国民プリウス暴走事故」がモデルだと聞いて借りてきたのです。
が、とんでもない! あの上級国民の件だというわけではなく、高齢者事故というくくりで紹介されつつも、実は違うのです。 立派なミステリー小説です。 麺喰い記者の宮沢さんシリーズ(震える牛 (小学館文庫) [ 相場英雄 ])じゃないけど、そこそこに魅力的な主人公(ジャーナリスト)がなぞ解きをしていきます。 登場人物たちに好感が持てたし、エンタメ・ミステリーとしての仕掛けはよかったのですが~~… みんなが結末に納得できるかどうかは、、ビミョー! でも、クライマックスまで上り詰めた感は、しっかりありました。 私は最後の事件解明に対して、ちょっと不完全燃焼な気分になりましたが(笑)。 ↓そうねボタン(押していただけると励みになります) ![]() ![]() ↓あらすじはこちらから ![]()
最終更新日
2020年06月04日 19時20分05秒
2020年05月30日
テーマ:読書感想文(392)
カテゴリ:本の感想2019
実在した強制わいせつ事件を元に描かれたストーリーです。
表紙の絵、すごく合っているな… 彼女は頭が悪いから 姫野カオルコ/著 こういうことって、娘が高校生のうちに知っておいて欲しいな…。 シェリーが「性教育は大事だよ!」って言ってたけど、そこに通ずるものがあるし、価値観の違う人との付き合いには注意が必要だなぁと。 昭和の犬 (幻冬舎文庫) [ 姫野カオルコ ]もそうだったんですが、女性の周りに降りかかるであろう災厄がダイレクトに描かれています。 こういうのって、予備知識というか、人生の予防接種みたいなものです。 大事。 ↓そうねボタン(押していただけると励みになります) ![]() ![]() ↓あらすじはこちらから ![]()
最終更新日
2020年05月30日 20時10分05秒
2020年05月21日
テーマ:読書感想文(392)
カテゴリ:本の感想2019
なるほどなー、という内容のオンパレードでした。
この本のいいところは、 「親だって超忙しい」 という事情をふまえつつも、 「これならできるかな」 と思えるような内容が多いということです。 たとえば、「こんなポスター(日本地図)を貼ってみると、子どもが地理に興味を持ちやすくていいですよ」、とか。 ![]() 育児本だと、なんといいいますか、「お暇な方向け」のものも、少なくないんですよねー…。 著者は小学校の先生なので、それはもちろん忙しいわけです。 忙しい大人の気持ちが、よくわかってらっしゃるので、読んでいてつらくない。 個人的には、そこが一番良かったです。 ↓そうねボタン(押していただけると励みになります) ![]() ![]() ↓あらすじはこちらから ![]()
最終更新日
2020年05月21日 19時50分05秒
2020年05月14日
カテゴリ:本の感想2019
なんだかんだで「救いになるラスト」であったことが、一番良かったです。
最後のページの最後まで読んで、納得。そして拍手をお送りできる作品でした~。 ◎カインは言わなかった [ 芦沢 央 ] 同じ著者ですと、前回は「火のないところに煙は [ 芦沢 央 ]」を読んだのですが、あれはホラーでしたね。 こわいの。 モロに現代の怪談。 今回はホラーではなかったです。 殿堂入りする火曜サスペンス劇場の話みたいに、生きている人間の殺意や欲望が渦巻いていましたよ。 小説、読んでいると本当に楽しくてアッという間なのですけれど、小説ばかり読まないように気を付けます(笑)。 己へのアメとムチです(笑)。 ↓そうねボタン(押していただけると励みになります) ![]() ![]() ↓あらすじはこちらから ![]()
最終更新日
2020年05月14日 19時30分05秒
2020年05月10日
カテゴリ:本の感想2019
ライフハック豆知識的な側面もある本。
小技がいっぱい載っているので、いくつか早速やってみようと思ったものが出てきました。 ミニマリストやシンプルライフの本を読むと、頻繁に出てくるのが、 「モノが少ない状態で暮らすと、好きなモノだけに囲まれて暮らすことができる」 というお言葉。 残念ながら、我が家、これには当てはまりません…。 あのですね、「モノが少ない状態で暮らす」はokなんですけど、「好きなモノだけに囲まれて暮らす」はできていません。 まず、「好きなモノを買ってくる」ができていません(爆)。 あまり気に入っていないもらい物とか、不用品の再利用とか、予算の都合で安いやつしか買えないとか。 そういうモノで家の中が構成されているので、ぜんぜんオシャレくないし、好きなモノに囲まれてない。 でも、散らかっているよりも片づいているほうがいいのは確かなので、今後もシンプル方向を継続していく所存です。 ↓そうねボタン(押していただけると励みになります) ![]() ![]() ↓あらすじはこちらから ![]()
最終更新日
2020年05月10日 19時20分05秒
2020年05月08日
カテゴリ:本の感想2019
子ども手帳の先生の本です。
夫は、原典の東洋経済オンラインのほうをよく読んでいるそうです。 夫婦そろって、感想は「そうだよな~」という内容でした。 この本に書いてあることは、おそらくいろんな人が「そうだよな~」と思うはずなのです。 私も夫もあまり人間ができていないので、子どもに対して適切な対応ができていないと思います。 それでも、いっぱいハグしたり、話をしたり、親と子として健全な関係を築く努力はしているつもりです。 しているつもりでも、我々夫婦はとてもよく怒ります。 なにがいけないのかというと、最大の原因は親が忙しいからですね。 現代人、多忙ですよね…。 時間にゆとりのある生活を送れたら、こんなに精神が荒れることはないです。 労働者である以上、多忙であるということはもうどうしようもないので、精神を落ち着ける方法をあみだしたいです。 この本は、「精神を落ち着けないといけないのだぞ!」と、強く心に決めるために、読んでよかったです。 あ、でも、読んでも精神的なゆとりが産まれる本じゃないですよ。 精神のゆとりを「もたないと子どもに被害が行くよ」という戒めが書かれているのです。 ↓そうねボタン(押していただけると励みになります) ![]() ![]() ↓あらすじはこちらから ![]()
最終更新日
2020年05月08日 19時20分04秒
2020年05月04日
テーマ:ミニマリスト(312)
カテゴリ:本の感想2019
これは小説ですが、断捨離本として良書です!
なぜ良いかというと、読んでいるときから、 「うむむ、これは捨てたくなってきたぞ!」 と、体が動きを欲して家の中の不用品をゴミ箱に入れることになったから。 これ、大事。 老後の資金がありません (中公文庫) [ 垣谷 美雨 ]も面白かったです。 生活密着型エンタメ小説、私は好きです。 ↓そうねボタン(押していただけると励みになります) ![]() ![]() ↓あらすじはこちらから ![]()
最終更新日
2020年05月04日 19時20分05秒
2020年05月02日
テーマ:ミニマリスト(312)
カテゴリ:本の感想2019
アメリカのミニマリスト本を読んでみました!
著者のやっていることは、断捨離したい人の王道として良いです。 駄菓子菓子、本としてはイマイチでしたァー。 精神論とか概念が多めで、読んでいても、体が捨てアクションにつながらないのです。 私にとって「本として良い」のは、こう、読んでいるときから、 「うむむ、これは捨てたくなってきたぞ!」 と、体が動きを欲して家の中の不用品をゴミ箱に入れることができる本です! わかるっしょ? たぶんこれはアメリカの本だからではないです。 イギリスの本でも、めっちゃくちゃ断捨離したくなる本がありましたし。 ドイツの本に影響を受けて、スーパーで買うものを変えたこともあります。 今後も断捨離本は借りてきて、定期的に持ち物を見直しますよ~。 ↓そうねボタン(押していただけると励みになります) ![]() ![]() ↓あらすじはこちらから ![]()
最終更新日
2020年05月02日 19時20分04秒
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