【下半期】まだやるんだぜ、年間・読んでよかった本大賞2020
読んでよかった本大賞「2020年」の下半期じゃーい。2021年でも2022年でもない、2020年に読んでた本だっ。こんだけ経っても「この本は良かったぜ」と言えるんだから、きっと本物だぜ(笑)。「賢者の石、売ります」好きなおねーさまがTLに流してくれました。文庫版で改題されて、こんな?ラノベチック?な本になったそうで。科学オタがマイナスイオンの部署に異動しました [ 朱野 帰子 ]韓国は日本よりも社会的にエグいところが多く、病んでいて、いい勉強になります…。この本とは関係ないけれど、韓国の人、センスあって面白い。国同士ももうちょっと仲良くできる雰囲気になるといいのにね。82年生まれ、キム・ジヨン [ チョ・ナムジュ ]これは第5福竜丸に関連する本なんですが、今までのどんな本よりも「ルポルタージュの難しさ」を知ることになりました。鈴木智彦先生とかも、ルポの出版とても大変なんだろうなぁ。放射線を浴びたX年後 [ 伊東 英朗 ]んで、これがそのTHEタイヘンな本。こうやってまとまった情報を読むことができるなんて、本って偉大だ…。サカナとヤクザ 暴力団の巨大資金源「密漁ビジネス」を追う [ 鈴木 智彦 ]ビジネス・経済のニュース的書籍、女性ライターが少ない。けれど私は女性目線の記事がすごくわかりやすいしオモシロイと思っているので、こういう本がもっと出て欲しい。世界のニュースを日本人は何も知らない [ 谷本真由美 ]説明不要!続刊は予約中です。ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー [ ブレイディ みかこ ]こう、超高齢社会への過激な処方箋の本、もっと読みたい。小説 「安楽死特区」 [ 長尾 和宏 ]好きだぜ。魔眼の匣の殺人 [ 今村 昌弘 ]表紙が忘れられない大賞某 [ 川上弘美 ]悩んだけど、これも入れとこう。ムゲンのi [ 知念実希人 ]イラッときたら、命の母ホワイトを飲むよりこの本を読んだほうがいいんじゃないかという気がしてきた。人は、なぜ他人を許せないのか? [ 中野信子 ]どいつもこいつも美味しそうで危険な絵本。にっぽんのおやつ [ 白央篤司 ]柚木小説はハズレ無し。マジカルグランマ [ 柚木麻子 ]実用書が少なめなのは、「期待と違う」というハズレモノが多かったから。もしくは、小説のほうが好きで面白く感じちゃうから?借りている冊数でいうと、半分以上が実用書です。面倒で感想を書かないこともあるくらいなので、つまらないと思いながら読んでるんだろうなぁ(笑)。2022年は、娯楽要素の高い本のウェイトをあげられるといいですね。↓そうねボタン(押していただけると励みになります)↓あらすじはこちらから