気温が下がり大分過ごし易くなってきたので、今宵は赤ワインを開けて楽しみました。
ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランド 2008
AOC ポイヤック 2級
葡萄品種 カベルネ・ソーヴィニヨン63%メルロー29%カベルネ・フラン3%プティ・ヴェルド5%
ポイヤックの貴婦人と呼ばれるラランド家のワインです。
ピション・ロングヴィル・バロンと比べ、女性的な優美さを特徴とします。
さて、抜栓直後はCS由来のカシスの香りが強かったのですが、時間が経つとME由来のブランデーケーキ様の香りも現れました。
飲むと、このワインの長熟を示唆するタンニンの強さが未だ勝り、ビロードの様な口当たりや柔らかな果実味に欠ける印象・・これはまだまだ開けるのが早過ぎましたね~(・。・)
しかしながら、素質の良さは十分感じられましたので秀悦なワインの一つであるのは確かです。因みに2008VTはPP.92です。
ワインのアテ
今飲むとシャープな辛口ですが、一日放置して再飲してみたいと思いますo(^o^)o
私は昨年の円高時にエノテカで8千円台で購入しましたが、現在は・・
シャトー・ピション・ラランド[2008]