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テーマ:乳ガ~~ン(1222)
カテゴリ:乳癌
昨日は手術後初めての診察でした。
手術で取り出した腫瘍の病理検査の結果を聞いて、 今後の治療方針を決めてきました。 病理検査の結果はですね、幸運なことに、 腫瘍の性質は本人とまったく同様にとても大人しいタチのもののようです。 (下に詳しい結果を記しますね。ご参考までに…) で、今後の治療としては、 放射線療法→ホルモン療法ということになりました。 どのような薬を使うかはまだ未定です。 いずれにしても5年間は服用することになりそうなので、 先生ともよく相談しながら、様子をみながら、決めて行こうと思います。 まずは放射線療法からですが、 これは土日を除く平日毎日病院に通って、 30回(1日1回)前後受けなくてはいけないのですね。 今お世話になっている病院は毎日通院するには、ちょっと遠いので、 自宅からわりと近いところにある病院で、放射線治療を行うことにしました。 いよいよガンとの長いお付き合いの始まり… 【術式】 左乳房部分切除(術前 センチネルリンパ節生検) 【病理検査結果】 浸潤性乳管癌 ステージ1 最大径 1.3×0.8×1.7cm リンパ節転移 なし 核異型度 1 エストロゲン受容体 陽性(Allred 7/8…強陽性) プロゲストロン受容体 陽性(Allred 8/8…強陽性) HER2受容体 陰性(1+) 知らない方には何のことやら???という感じですね(笑)。 なので、 限りなく大雑把なプチ用語説明… 【浸潤性乳管癌】…………ガン細胞がが乳管の外に染み出している状態のガン。 乳管内だけにとどまっているものを“非浸潤”という。 非浸潤ガンはステージ0 【核異型度1~3】………細胞がガン化することによって、細胞の核が、 どれだけ変化しているかという度合いを示すもの。 数字が小さい方があまり変化が小さい…ということ。 数字が大きいほうが悪性度が高い…ということ。 【エストロゲン受容体】…乳がんの発生と増殖は 【プロゲストロン受容体】女性ホルモン(エストロゲン・プロゲストロン)と 深く関わっていて、これらの受容体があると(陽性)、 ホルモン療法の効果が期待できる。 これらの受容体がない(陰性)場合は抗がん剤治療に。 【HER2受容体】………ガンの増殖因子 この因子が活発(陽性(3+))だと悪性度が高くなる。 陰性は-、1+、2+で表される。 ◆乳がんのぺーじ◆へ ◆マンモグラフィを受けようね♪◆ 検診できる病院はここだよ! NPO法人 J.POSH http://www.j-posh.com/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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