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◆乳がんのぺーじ◆


2007.08.25
XML
テーマ:乳ガ~~ン(1222)
カテゴリ:乳癌
ちょうど一ヶ月くらい前になりますが、
土橋重隆先生という先生に今後の治療などについて医療相談をお願いいたしました。

先にその時の結論から言えば、
「放射線治療が終わったら、その後の治療はいらない」というものでした。

この結論は単に病気の現状だけで判断されたのではなく、
家庭環境や仕事のこと、性格的なこと、いろいろな方面から判断しての結果です。

もっと大胆に言ってしまうと、
「ホルモン剤治療はやってもやらなくても、どっちでもいいです~」とのお答え(爆)。

そんな経過もあって一時は、今後の治療はやめるつもりでした。
なんだか話が堂々巡りになってしまいますが、
それなのに何故、治療を受ける気になったかというのは、
大きな理由は、確実さを得るためと、家族のため。
このことについてはちょっと前の記事をご覧くださいね。


今日は治療を受けるか受けないかの話じゃなくて、
この時の先生とのお話について。

土橋先生は現在、東京都国分寺市にある診療所にお勤めでいらっしゃいますが、
その前はホリスティック医学で有名な帯津良一先生の帯津三敬病院に勤務なさっていて、
主に、ガン患者さんの終末期医療を診ていらっしゃった先生です。

以前、何かの記事で先生が、
“左にできる乳がんと右にできる乳がんとでは、それまでに受けてきたストレスに、
特徴的な違いがある”ということを仰られていました。

「左にできる乳がんは、ガンが発見された1年~半年くらい前に、
肉体的、精神的にとてもストレスがかかっていた人が多く、
患者さん自身もそれを自覚している。
右にできる乳がんは、患者さん自身は特別なストレスは感じていないけれど、
よ~く話を聞いてみると、ご主人との不和が長年にわたってあったり、
家庭内がうまくいっていないなど、
長期間にわたってじわじわとストレスを受けている人が多い。」
というものでした。

で、この記事を見たときに、あまりにも自分にぴったりと当てはまるので、
思わず笑ってしまったほどです!!!

ぜひ先生のお話を伺ってみたくて、医療相談を申し込みました。
(この医療相談は医療現場では言えないようなこと(ホンネ)もあるので、
プライベート相談という形をとられています)

私の乳がんは左側。
乳がんが発見されたちょうど半年くらい前からパートで、花屋に勤め始めました。
花屋そのものの仕事内容については、なにも不満もありませんでしたが、
なにしろ、経営がずさんで、テキトーで、
スタッフもどんどん辞めていく、入ってきた人もすぐに辞めていく。
そんなときに、今までベテランの方が受け持っていた1店舗を、
任されるようになってしまったのが、勤め始めて2ヶ月後くらいのこと。
もちろんパート勤務なので、毎日ではないし、時間もフルではなかったのですが、
だいだいそれまで花屋の経験はまるでないし、
(アレンジメントのインストラクターをしていたことはあったけど。ほんのちょびっとね)
そもそも、結婚をして仕事を辞めて以来ざっと15年以上、
“仕事”というものをしていないので、
たかがパートとはいえ、社会復帰して“仕事を始める”ということでさえ、
ドキドキだったのに、もう、ほんとに久しぶりに感じるストレスでした!
だってねー、お店のスタッフは普段は一人なのですが、私がスタッフで入った後、
入れるスタッフがいなくて(それもぎりぎりまでわからない)、
「しょうがないからお店閉めちゃってー」なんてことが多々あったのですから!!
そんな店はついに自業自得で潰れ(爆)、
私はその店舗とともに別の花屋に売られました(爆×100)。
結果的にはそのことがとても良くて、
ストレスからも開放され、今はとても良い職場です。

左側にできる乳がんの場合はそういう一度に襲ってきたストレスによって、
一気に増殖してしまうらしいです。

そんなわけで、ストレスから開放された今となっては、
ガンができる原因がないわけで、
そのことからも「もう、治っちゃってますよ。ガンなんて…」と仰ってくださいました。

また先生は“病気は心が作り出すもの”と仰っています。
“病気が治った”というのは病気になった原因がなくなったときにもたらされる…とも
仰られています。

そして重要なのは、患者さん自身が治ろうとしていく気持ちが大切だそうです。
治療を病院任せにしてはいけないと仰っていました。
ガンの治癒率は、ここ数十年変わっていないそうです。
これだけ西洋医学が発達したのにもかかわらず。
「治るか、治らないかは患者さん自身にかかっている。
手術や薬だけでは治すことはできない。
医者は診断することはできても、治すことはできない。」と仰っていました。

そして「ガンのことはもう忘れちゃってください。」とも。

いや~、そりゃムリでしょう~と思いつつ、
そういう気持ちが大事なんだろうなぁと思います。

月曜日でいよいよ放射線治療も終わります。
放射線治療は仕上げの治療ということで…
これから受けるホルモン治療は“保険”のつもりで受けようと思っています。

先生のお話は本当に実際の医療現場では、
とてもそんなこと言っちゃまずいだろう~という内容もあり、
ものすごく興味深かったです。
さすがに、ここでも言えません!(爆)

あ、ひとつあるある!
乳がんに関して言えば、
「左乳がんの人は転職、右乳がんの人は離婚すれば治っちゃいますよ」
って、おぃおぃ…
やっぱり現場でそんなこと言っちゃまずいですって。


そして先生はこんなことも。。。

「だいたい“ガン”って名前が悪いですよね。響きが悪い。
いかにも治らなそうな名前をしてる。
なので、われわれはガンのことをこれから“ポン”と呼ぶことにしています。
治りやすそうでしょ~。ポンとね」





土橋先生の本。。。

『病気になる人 ならない人 ~その見逃せない法則~』



『ガンをつくる心 治す心』



『ガンを超える生き方』






◆乳がんのぺーじ◆


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検診できる病院はここだよ!
NPO法人 J.POSH 
http://www.j-posh.com/








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Last updated  2007.08.25 14:36:16
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