ＲｉＳｕ*が飛ぶ♪

飛行機に乗る旅行が、月を跨いでのスケジュールだと、
飛行機の中での映画のプログラムが行きと帰りでは違っていて、
ちょっと得した気分になります。

今回の旅も３月出発、４月帰国。

観た映画は行き・帰りで
『つぐない』４月１２日から公開中
『象の背中』２００７公開
『ＡＵＧＵＴ　ＲＵＳＨ（奇跡のシンフォニー）』未公開
『 P.S.　I LOVE YOU 』未公開
『旅の贈り物　０：００発』２００６公開

普段はこんなには見ないのですが、
今回はそそられる作品がたくさん！
他にも『フィクサー』とか『アイム　レジェンド』なども
観たかったなぁ～。

５本観た中で、その時点で３本が未公開だったというのも、お得な感じ♪
どれもよかった！


イチオシは『ＡＵＧＵＳＴ　ＲＵＳＨ』（邦題『奇跡のシンフォニー』）
今や映画に出ずっぱりの子役俳優フレディ・ハイモアが主演です。
（『チャーリーとチョコレート工場』や『スパイダーウィックの謎』に出ている彼です）

ネタバレになりますが物語は。。。

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施設で育つ１１歳の少年エヴァンは、自分には両親がいて、
自分のことを待っていてくれると信じている。
そして音楽・メロディーが両親たちを引き合わせてくれると信じている。

彼の父ルイスはバンドミュージシャン、母ライラは世界的に有名なチェロ奏者。
二人の１度だけの出会いで結ばれるも、ライラの父親は子どもを産むことを大反対。
ルイスとも離れ離れに。
ある日、ライラは交通事故に会い、
父親はライラに子どもは亡くなったと伝える。

音楽の才能を両親から受け継いだエヴァンは、
施設を抜け出し、ストリートミュージシャンや、ゴスペルに出会い、
その才能を開花させていき、ジュリアード音楽学院に入学するまでに。。。

一方、ライラは、自分の父の死の直前に子どもが生きていることを知らされる。
それから彼女は必死に息子の消息を探し、
エヴァンのいた施設を突き止めるが、彼は施設を飛び出してしまった後。

しかもエヴァンは本名を知られたら、施設に連れ戻されてしまうことを恐れて、
ストリートミュージシャンの親分（？）（←ロビン・ウイリアムズ）に
つけてもらった『ＡＵＧＵＳＴ　ＲＵＳＨＵ（オーガスト・ラッシュ）』という名を名乗っていた。

エヴァンの父親ルイスは公園でギターを弾く少年エヴァン（オーガスト・ラッシュ）に偶然出会う。
彼はエヴァン（オーガストラッシュ）がジュリアード音楽学院のコンサートに出ることを聞く。
コンサートの夜、彼が街で見かけたコンサートの案内には、
出演者の名前にオーガストラッシュの名前のほかに、
チェロ奏者である最愛の彼女の名前を見つける。

そして親子３人は。。。



********


ん～～、あまりうまく書けたとは思いませんが、
こんな内容です。

で、“そんなことはありえないでしょ～～！！！！”ということが、
次から次へと出てきますが（「それってどうよ！？」と突っ込みたくなる感じあります（笑））、
そんな“ありえない”ところが、
現実離れしていて、ファンタジーっぽい仕上がりになっていて良いです。
なんたって、音楽が良いです。音楽が！！！ぐぐっと引き込まれます。

６月に公開予定のようですね。
公開されたらまた観に行きます！
ＤＶＤも出たら買っちゃうだろうな。

ものすごい感動的なお話…というわけではないのですが、
なんだろう？観終わって、とても気持ちよくさせてくれる１本だと思います。

に、してもよ！
邦題の『奇跡のシンフォニー』ってちょっとダサい感じがするのは、
私だけかしらん？？？
確かに物語は現実には起こりえないようなことばかりが起こるので、
“奇跡”といえば“奇跡”なんだけどね…




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