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テーマ:ヨーロッパ旅行(4252)
グロスターからバイブリーに戻る途中、
コッツウォルズのいろいろな町を巡ってみようとしていたのですが、 生憎お天気が悪く、ときどきかなり強い雨になったり、 道に迷ったりで、思うように観て周ることができずちょっと残念。 でも車の中からの眺めはとてもきれいでした。 ヨーロッパはちょうど菜の花の季節。 菜の花の黄色が目に鮮やか。 ↑これはフランス上空ですが、 こちらも菜の花まっさかり! この時期ヨーロッパは菜の花の畑が、まるでパッチワークのようです。 車で走っていて、風景がどこもとてもきれいだったので、 たくさん写真を撮りたかったのですが、 何せ道路が路駐するには狭く、しかもみんな速い!!! ビュンビュン走る!! そして交通量も結構ある! 日本だったら40キロ制限くらいのところをね、 100キロくらいで走ってるんだから!命懸けよっ!! だからたくさんの小動物さんたちがお星様になっている~~(涙) そんなところに路駐をして写真を撮ろうなんて、とってもじゃないけどできないわっ! もうちょっとゆっくり走ってもいいんじゃないかしね!!! なので止まりたくても止まれず、ただひたすら走るのみ!!! 残念だったわ~。 そうそう、イギリスの交差点って大抵ロータリーになっているのね。 “ラウンドアバウト”って言うんですって。 先日コメントしてくださったマーマレードさんに教えていただいたんですが。 (ちゃんと調べてから行けよ!って話ですよね) 時計周りでぐるぐると。 常に右側の車が優先。 あご存知だと思いますが、、イギリスは日本と同じで車は左側通行。右ハンドルです。 ウインカーは左手側にあるけれど。 だからロータリーに入るときも、右から来る車が優先で、 内側にいる車が外に出たいときは、その車が優先だから譲ってあげなきゃいけない。 ヒースロー空港から出て、初めてこのラウンドアバウトに突入したときは、 「なんじゃこりゃ~!!!!」と叫んでしまったわっ! ロータリーが大きすぎて、自分の行きたい道がどこにあるんやら・・・ でも慣れてくると、普通の信号の交差点より楽なような気が。。。 ロータリーへの入るタイミング、出るタイミングって、 なんだか“大繩飛び”をやるのと似ている感じ。 それにしても最初のうちは、相当まわりの車の迷惑になっていただろうな。。。 すまない。。。 それから、借りた車にはカーナビが付いてなくて、 詳細な地図も持ち合わせていなかったら、 (ちゃんと用意しとけよっ!って話ですよね、その2) コッツウォルズのような小さい村をまわったりするのに、 結構迷ったりしてしまったんだけど、 何気に息子が「そこんとこ左じゃない」とか言い出すので、 「何でわかるのよっ!!」と聞くと、 なんとiphonで調べたと!!! iphonにはGPS機能がついていて、 グーグルマップが開けるので、ナビはできないんだけど、 現在位置が確認できて、細かい道なんかもわかるので、すんごい役にたちました。 さすがにストリートビューはまだ撮影されていないらしく、 コッツウォルズでは見られなかったけど、 衛星写真ってーのは見ることができて、すごいわ~~と思った!!! iphonの宣伝をするわけじゃないけれど、 息子、いろんなアプリケーションを入れているんだけど、 英語の辞書とか、外国為替レートとか、 そんなのもすぐにわかって、この旅行ではiphonの大活躍でした。 しかもそれらが使いやすいんだよねー。 夫も私も欲しくなった次第。。。 最近の機種にはGPS機能がついているケータイも結構でているから、 こういうときはホント便利よねー。 イギリスの田園風景は、限りなく以前住んでいたドイツの風景に似ていて、 とても懐かしい感じがしました。 住んでいたところは、ものすごいど田舎だったので・・・ (ドイツ人も“あそこは田舎だ”と言うくらい!) 借りた車も偶然ドイツ車(確かオペル)だったし、 走っていると、“あれ?ここドイツか?”と思ったりもして。 コッツウォルズの町はどこもとても魅力的なので、 たっぷり時間をとって、ゆっくり周れたらいいなと思います。 ぜひまた行ってみたいところです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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