あんどうりす の りす便り

2012/08/19(日)14:56

水の事故は防げます♪楽しい遊びでいのちを失わないで

ひさしぶりのブログです。 川の事故は以前何度も書いたので、海の事故。 もし、これから海に行く予定で、Rip Currentsとか離岸流という言葉を聞いたことがない、知らないという方がいたら、ぜ〜〜〜ったい調べてからでかけてください。 学校で夏休み前に教えてあげてほしい知恵です。 沖にながされる力は、とても強いので、オリンピック選手でも岸にむかって泳ぐ事は困難なのです。 岸にむかって平行に泳ぐと、離岸流から離れることができます。 事故報道では遊泳禁止だったかがいつも書かれがちなのですが、何故そこが遊泳禁止なのか考えたみてください。 離岸流が発生しやすい場所があります。 遊泳エリアであっても、天気や潮の状態によって発生します。 ひとりで泳げる子であっても目を離さないでください。 いま手元にあるカナダの無料ガイドブックには、RIP CURRENTのことがしっかり書かれています。 自己責任の国でも どうすればいいのかが書いてあります。 Do not panic if this happens to you :Relax and swim parallel to shore to get out of the current; then swim back to shore. ↑離岸流に流されてもパニックにならずに、リラックスして。岸と平行に泳いで離岸流を脱出してから、岸に泳いできましょう その他の注意事項もいくつか抜粋します。 Never Swim alone. Ensure your children are supervised at all time. Weaker swimmers and young children should wear properly-sized life jacket or Personal floating device(PDF)at all time ↑こどもは必ず適切なサイズのライフジャケットをいつもつけておいてくださいって! その他、低気圧や台風が近づいていたりすると、波が高くなります。天気は常に気をつかってください。 せっかく楽しく遊ぶのだから、楽しく遊ぶ方法もちゃんと伝えてくださいね。

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