2019/08/10(土)00:00
定年後は気分転換に家事もしましょう
定年後は積極的に家事をやった方がいいです。
何よりも気分転換になりますし、仕事の合間に皿洗いなどを手伝うとやはり感謝されます。いずれ書きますが、定年後は配偶者といい関係を築くことはとても大事で、熟年離婚などはとんでもないことだと考えています。ですから喧嘩をしてもお互い歩み寄ることが大切です。
ただ、私は料理ができないので現実的には、皿洗いと洗濯くらいです。時として定年後に家にずっといると男性は配偶者に対して、上司と部下のような関係性を持つことがある例があるようです。これはビジネスパーソンによくある例ですが、会社では上司と部下の関係性を強く築いてきたものですから、指示することしかできなくなってしまった人もいます。
それは配偶者からすると小姑が家に登場したようなもので、これが離婚の原因になったりします。なので私もこのあたり気を付けています。配偶者も夫が家にずっといられるのも困るようですが、私も家から出るようにはしています。仕事中は家で作業していますが、それ以外は外出して、気分転換するか、仕事相手と打ち合わせします。
最近は定年本の中で、食事を積極的につくる男性が次々と登場しますが、とてもいいことです。手先が器用であれば、是非、食事にチャレンジしてください。
私のように手先が不器用と自信のない方もできることからはじめていけばいいでしょう。まったくなにもできないというのであればそれは暮らし方が悪かったのです。生活の在り方を見直していくことは大切です。
私もセミリタイアし、仕事ばかりの人生ではなくなりました。妻との関係性をとても大事にしておりまして、細々とした仕事で生活しています。でもそれがとても心地よい毎日です。
前回、孤独について書きましたが、配偶者と仲が険悪になると孤独感はより強まります。ただし、配偶者も夫の家事に口を出さない方がいいです。配偶者は長年、家事を行ってきたことから、慣れているのは当たり前です。夫の家事を見て不満に思うこともありますが、その時はただ一言「ありがとう」と言ってください。
「ありがとう」というのは不思議な言葉で関係性をとてもよくします。
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