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カテゴリ:シリトリ村♪花図鑑
「杉玉(すぎだま)」の「ま」は・・・
#379 「マイマイ」です ホントはね、プリムラ・マラコイデスの予定だったんですが、 イマイチ不安なので変更しました、ごめんなさい 蝸牛(かたつむり)とまいまい 蝸牛・・・最初、カタツムリって読めなくてカギュウって思いました かたつむりの呼び方について、民俗学者 柳田国男(1875-1962)が『蝸牛考』の中で、かたつむりの方言地図について、詳しく述べています。 5系統187種の呼び方を記録しています。 【カタツムリ系】現在の共通語としてのカタツムリは、その昔、京都付近の方言でした。政治や文化の中心地の方言が共通語となる例は多いようです。かつて中央の方言が、現在日本列島の端に追いやられ、青森・秋田・山形で「カタツムリ」「カサツブリ」「カサツムリ」などと呼ばれている。「カサ」は編み笠であり、笠に似た貝、笠を着た虫を意味しているようです。 【ツブリ・ツブラ系】カタツムリ系よりも古い系統。「ツブラ」とは、まるい物の総称を意味しているようで、人の頭を「おつむ」と言ったり、丸い土器を「ツボ」、水の渦巻きを「ツブラ」(弘前市)と言う地域もあるようです。また、殻の形からタニシのような丸い巻き貝を、ツブとかツボとか言うのも同様の使い方によっています。 【デデムシ・デンデンムシ系】最も広範囲にわたり、日本の中央部を領域とした最新の方言です。「殻から出よ出よ」という子どもの言葉から生じたということです。これが、「角出せ」の童謡によって、ツノダセへと進んだようです。 【マイマイ系】現在の政治文化の中心地東京地方に主力をもつ方言で、学術上の和名に採用されています。このマイマイは、貝の渦巻き状のすじの「巻き巻き」からきているようです。 【ナメクジ系】大昔は、カタツムリとナメクジを区別せずに呼んでいたと思われます。「ナメ」とはぬるぬるした状態を示すものです。この系統は日本列島の端に追いやられていることから、最も古い方言と言われています。 かたつむりの館さん Hello! Baby! の威都樹ちゃんからお借りしました(^。^)。。 写真をクリックしてください、威都樹ちゃんのブログにジャンプしますよ。 このカタツムリ見てると天地がどっち?って分からなくなるのですよ カタツムリって頭に血が上って頭痛くならないのかな~ おまけ 2005年07月16日うちの近所で撮影しました。 「マイマイ」の次は・・・黄色の花です 遂に携帯カメラを卒業?コレ買いました CASIO “EXILIM ZOOM” EX-Z600GD お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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