穂咲(ホザキ)ナナカマド

ナナカマドという和名は、大変燃えにくく、7度カマドに入れても燃えない、ということから付けられたという説が広く流布しているが、7度焼くと良質の炭になるという説や、食器にすると丈夫で壊れにくい事からカマドが7度駄目になるくらいの期間使用できるからなど諸説ある。




カマドとはgoo辞書より
(1)鍋や釜をかけ、下から火をたいて煮たきする設備。
　周りを土・石・煉瓦・セメントなどで築き、焚(た)き口を設け
　上に鍋(なべ)・釜(かま)をかける穴をあける。かま。へっつい。


ナナカマド（七竈）はバラ科の木（落葉高木）である。
高さ７～１０メートル程度になり、夏には白い花を咲かせる。葉は枝先に集まって着き、奇数羽状複葉。秋にはあざやかに紅葉し、赤い実がなる。実は食べられない。北欧などでは魔よけにもなっている。




今回は以前、シリトリでもご紹介したし、「りつの気持ち♪別館花エッセイ」でもご紹介してる「(ミヤマ)ガマズミ」がその「ナナカマド」でしたというお詫びでございます(^◇^;)ごめんなさい。。
ガマズミのうち「深山ガマズミ」と「コバノガマズミ」のうち、どっちかな～って迷ったけれど、「ナナカマド」は思い付きませんでした。ワタシにはナナカマドは背の高い木というイメージがあり、ソレがうちにあるなんて考えたことも無かったのですσ(^◇^;)ちなみにコレもまた、うちにある「木」でございます。ただいまうちの木や花の名前、連敗中です( ^.^)( -.-)( _ _)
ただ、うちの「ナナカマド」は「ナナカマド」でも２～３メートルほどの低木の穂咲七竈(ホザキナナカマド)で「ナナカマド」にも沢山の種類があることを今頃知りましたσ(^◇^;)




「教えて掲示板(^∧^)」で「紅そうびさん」が教えてくださいました<(_ _)>ホントにありがとうございましたあ！！！すみません、シリーズになってしまいましたσ(^◇^;)





穂咲七竈(ホザキナナカマド)
（バラ科ホザキナナカマド属）
３メートルから５メートルの落葉低木
葉は互生、羽状複葉、小葉は２０センチ前後。
花は頂上近くに蜜に多数つける。
葉の縁は鋭い重鋸歯で４～１０センチ。幅は８ミリから３０ミリ。
裏に星状毛がある。
参考サイト「オホーツク地方の植物」さん








【穂咲七竈(ホザキナナカマド)１♪】
20050723　去年の今頃うちの木に綺麗な花が咲きました(^。^)。。

ａｕｰＷ２１ＣＡ






【穂咲七竈(ホザキナナカマド)２♪】
20050723　去年の今頃うちの木に綺麗な花が咲きました(^。^)。。

ａｕｰＷ２１ＣＡ




【穂咲七竈(ホザキナナカマド)３♪】
20050723　去年の今頃うちの木に綺麗な花が咲きました(^。^)。。

ａｕｰＷ２１ＣＡ







【今年の穂咲七竈(ホザキナナカマド)♪】
20060707　今年の花です、枝垂(しだ)れナナカマド？ですかね、残念ながら去年の方が綺麗でした(^。^;)。。

ａｕｰＷ２１ＣＡ












裕華想香港ちゃん、ありがとうヾ(＾v＾)k



【昨日の「めがね橋」に友情出演追加してます！常盤露草(トキワツユクサ)♪】
ＣＯＳＭＯＳの裕華想香港さんからお借りしました(^。^)。。

・露草（つゆくさ）科。
・学名 Tradescantia flumiensis
Tradescantia : ムラサキツユクサ属
flumiensis : ブラジルの
リオ・デ・ジャネイロの
Tradescantia（トラデスカンティア）は、
17世紀のイギリスのチャールズ１世の庭師
「Tradescant さん」の名前にちなむ。

・南アメリカ原産の多年草で昭和の初期に渡来。
・初夏の頃、三角形の白い花が咲く。
・道ばた、野原などでけっこうよく見かける。
・別名ノハカタカラクサ
季節の花３００さん


裕華想香港ちゃん、ありがとうヾ(＾v＾)k