|
カテゴリ:映画
2014年アメリカ。ジョシュ・ブーンが監督。 原作はジョン・グリーンの小説『さよならを待つふたりのために」。 ガンを患う若者の集会で出会った、ヘイゼルとオーガスタス。 残された時間を懸命に生きるふたりを描いた作品です。 日本でも古くは「赤いシリーズ」、病気や事故などで 死期が迫る中、生きる姿を描いた若者のドラマがありますが、 美しいけれど重たい、暗い、という印象があります。 こちらの作品は、今までの中で一番といえるほどに清々しいです。 主演のシェイリーン・ウッドリーは『ファミリー・ツリー』(ジョージ・クルーニー主演、 舞台はオアフ島)に出ていたそうな。そうだったんやー、観たよー 『ファミリー・ツリー』は数々の賞を受賞、ノミネートされた作品ですが、 シェイリーンは8歳の時にデビューしたというベテラン女優さん。 2008年からは5年も続く人気ドラマの主演を務めました。 このヘイゼル役のシェイリーンがね。 ショートカットが似合ってとってもキュート。 ヘイゼル、という少女が完成されていて、女優さんということを忘れて、 ヘイゼルそのもののような気がしてしまいました。 恋人(「ただの友達」?)のオーガスタスも、 ユーモアがあって、優しくて、強くて、前向き。 ふたりがとってもまぶしくて、とっても素敵でした どこへも出かけず、おうちで一日を過ごす自分がダメ人間に思える。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.03.17 16:42:21
[映画] カテゴリの最新記事
|