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2024.10
2016.03.03
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カテゴリ:映画

2014年アメリカ。ジョシュ・ブーンが監督。



原作はジョン・グリーンの小説『さよならを待つふたりのために」。
ガンを患う若者の集会で出会った、ヘイゼルとオーガスタス。
残された時間を懸命に生きるふたりを描いた作品です。

日本でも古くは「赤いシリーズ」、病気や事故などで
死期が迫る中、生きる姿を描いた若者のドラマがありますが、
美しいけれど重たい、暗い、という印象があります。
こちらの作品は、今までの中で一番といえるほどに清々しいです。

主演のシェイリーン・ウッドリーは『ファミリー・ツリー』(ジョージ・クルーニー主演、
舞台はオアフ島)に出ていたそうな。そうだったんやー、観たよーきらきら
『ファミリー・ツリー』は数々の賞を受賞、ノミネートされた作品ですが、
シェイリーンは8歳の時にデビューしたというベテラン女優さん。
2008年からは5年も続く人気ドラマの主演を務めました。

このヘイゼル役のシェイリーンがね。
ショートカットが似合ってとってもキュート。
ヘイゼル、という少女が完成されていて、女優さんということを忘れて、
ヘイゼルそのもののような気がしてしまいました。
恋人(「ただの友達」?)のオーガスタスも、
ユーモアがあって、優しくて、強くて、前向き。
ふたりがとってもまぶしくて、とっても素敵でしたきらきら

どこへも出かけず、おうちで一日を過ごす自分がダメ人間に思える。。







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Last updated  2016.03.17 16:42:21



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