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2024.11
2017.04.21
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カテゴリ:映画


1965年イギリス。ロバート・ワイズ監督。

言わずと知れた名作。何回目かなぁ。
なんといっても、ジュリー・アンドリュースの歌が素晴らしいです。
「マイ・フェイバリット・シング」は日本人としては「そうだ、京都へ行こう」
みたいな気持になりますけれど、幼い頃から歌っているスタンダードなナンバーばかりで
誰が観ても楽しくなると思います。

ミュージカルが苦手という人がいたけれど、
(急に歌い出すので違和感を感じるんですって)
こちらは台詞が歌になっているというより、
楽しい歌が盛りだくさんという印象なので、試しに観てほしいという感じです。
『メリー・ポピンズ』もそう。
しかも、戦争のこととかあるけれど、
とても分かりやすいので
子どもも大好きになることうけ合い。
3時間と長い作品ですが、それも全然大丈夫。

ネタばれあり********

マリアが戻ってきてハッピーエンドと思いきや
もうひと捻りあって、長女の恋人のロルフに裏切られて、とか
内容のほうも、流石名作映画だと唸ってしまいます。

********

ジュリー・アンドリュースを知ったのは高校生の時。
映画『メリー・ポピンズ』の歌を歌っているのが
ジュリーという人なんだ、って名前を知り、覚えました。
この頃、旧いディズニーのオリジナルの曲をよく聴いていて、
メリーポピンズからも何曲かあったな。

ジュリー・アンドリュースはミュージカルにも出演し、
97年、嗄声で手術をしたところ誤診(というのかな)だったので医師たちを告訴したそうです。
不要な手術により代名詞であるソプラノが失われ、今も戻らないそうです。
保険とか掛けてたのかな、けど、彼女の声には値段はつかないし、
もうあの声が聴けないなんて、それでは意味がないです。

日本でもショーを行ったそうですが、
今聴けるのなら、絶対行くでしょ!

現在でもディズニーのお仕事は多いそうで、
私が観た近いところだと『魔法にかけられて』のナレーションだったそう。
映画の舞台もニューヨークで、素敵な映画だったぁ~目がハート






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Last updated  2017.05.11 15:53:50



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