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カテゴリ:髪について
急に寒くなってきましたね。
体調管理しましょうね、 RIVERSです。^^ 『アイロン、コテは乾いた髪にお使いください。 濡れた髪にジュ~は厳禁!』 最近ちょっと気になって何人かのお客さまが 間違ったアイロン、コテの使い方を していたのでお話していきます。 ストレートアイロンやコテを 濡れた髪にジュ~っと水蒸気が あがる感じでやっていませんか? だとしたら非常に髪を傷めています。^^; アイロン、コテは基本的に 乾いた髪に使ってくださいね。 確かに濡れている髪にやった方が しっかりとストレートになったり、 カールがついたりといいんですよね。 洋服のアイロンがけだって スチームかけたりした方が パリっとキレイにいきますしね。 でもね、でもね、 がっつり傷んでしまいます。(泣) 水分のある状態から一気に乾くことで ジューっなる状態を 「水蒸気爆発」なんて業界では (水の分子が毛髪内部で爆発を起こす?) 言ってます。^^; あとはアイロン、コテ前に 市販で「トリートメントムース」みたいのが あるらしいんですが、 それも髪を濡らしてしまって ジュ~っとなっていたら・・・ いけませんね、はい。 美容室でもトリートメントミスト等を つけることがありますが あくまで乾いた髪に少量ですし、 さらに乾かした状態でアイロン、コテを 使っていきます。 厳しい方だと オイル系トリートメントも 油をしいて髪をフライパンで 焼くようなもんだとおっしゃることも。^^; 温度も注意しましょうね。 一時期に通販やテレビCMなどでみかけた (最近みませんね) プロも愛用?の220度の 高温のアイロンなんてのがありましたが 当店にある、プロ用のアイロン、コテでさえ 最大で180度ですからね。^^; 確かに高温の方が一発でキレイになりますが その分、髪にも負担がいっているはずです。 できれば140~160度くらいがいいかと 思います。 高温による「熱ダメージ」は 髪の毛はタンパク質ですので 「生卵」にたとえて話すと 熱によって「半熟」→「完熟?」→「黒コゲ」と なっていく過程です。 「黒コゲ」になってしまうと もうどうにもなりません。(タンパク変性) 髪は一見するとダメージしているように みえませんが 質感が硬くなったり 手触りがごわごわしたりします。 そして カラーやパーマが困難になります。 色が入らなくなったり、 すぐ抜けたり、 パーマがかからなくなったりします。 アイロン、コテを使う場合は 注意して使ってくださいね。 RIVERS リバースの新公式ブログはこちらに 移動しました↓ リバースの新公式ブログ http://rivershair.com/blog ・はじめての方へ ・店内の様子 ・お客さまの声 ・Q&A ・メニュー ・地図 長岡市豊田小地域の ゆったり リラックスできる♪ 髪や頭皮を大切にしたい大人の 癒しのマンツーマンヘアサロン RIVERS HAIR FORUM リバース ヘア フォーラム RIVERSのホームページ RIVERSのホームページアドレス http://rivershair.com/ RIVERSの新公式ブログ http://rivershair.com/blog
編集後記: サッカーの試合がないと 編集後記の内容に困ります。^^; 髪の毛は皮膚のように元に戻りません。 トリートメントも一時的に補修、 コーティングしているにすぎません。 パーマやカラーでは どうしても髪は傷んでしまいます。 ですから なるべく傷めないように した方がいいと思うんです。 傷みすぎたら・・・ 切るしかないですね、はい。^^; (最終更新:2018年7月28日) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年07月28日 18時43分47秒
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