各種問題点を鋭く追求したり、しなかったり

2005/12/22(木)23:43

アイ、ロボット

CD DVD(33)

見終えました。「エネミー・オブ・アメリカ」で好きになったウィル・スミスですが、どうも間の抜けた雰囲気があり、緊張感に欠けるところがあります。 エディ・マーフィーほどではないものの、コメディータッチのものが似合いそうな彼ですが、「アイ、ロボット」では彼なりに深刻な役所に挑戦(?)した作品です。 ある事故でロボット嫌いになった彼と特別なロボット「サニー」とが最後に握手するシーンは好みのシーンです。 ロボットもののストーリーは、あまりハチャメチャなものは見あたらず、これも特に王道をはずれてはいませんが、それなりに面白くはあります。 ウィル・スミス自身が、一部ロボット化されていたのは新鮮で、それが事件を解決できたひとつの要因となっているところが面白いです。 ウィル・スミス、黒人ながらなかなかのハンサムマンですな。

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