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† Crystal Bell †

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六花88

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May 15, 2009
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会いたくて会いたくて。
ずっと会いたくて仕方が無かった私の唯一の年下の従弟。


小さい頃一度だけ会ったことが有るけれど、
私も4歳かそこらだった故、会ったという事実しか覚えておらず…
加えて相手はまだ赤ん坊だったから記憶のきの字も無いのは必至。


いつもいつも、おばあちゃんを通じて様子を聞いてた。
同じ福岡に住んでいるのに家庭の事情の御蔭で会うことも会う機会すら作ることが出来なかった4歳違いの男の子。


まさかこんなカタチで会うことになるとは夢にも思わなかったけれど…
本当はもっと別のカタチで会えれば一番よかったのだけれど、それでも……私は正直、嬉しかった。だって16年目にして、漸く会えたのだから。


――けれど…、


やっと会えたにも関わらず、
この性格と言うか性分のせいで上手くマトモに喋ることもできず…orz
くそっ、口下手な自分が心底恨めしい…っ゚・(ノД`)・゚


しかしこのままで終わるのは死んでも嫌…!だった自分。
そう。パンが無いならお菓子を食べればいい、イコール、



口に出来ないのなら文にすればいい…!!!(どうしてそういう斜め47度な捉え方をするんだ) 



という訳で早速K君(従弟)に手紙を書いてみた。
・いつもおばあちゃんを通じて様子を聞いていたこと。
・本当はずっと、すごく会いたかったこと。
・本当はもっと色々話したかったけど、こういう性格故上手く喋られなかったこと。 ・実は“初めまして”じゃ無いこと(笑)。
・そしてまた、会いたいこと。


あと、伯父……K君のお父さんは、
私の好きな言葉のような人生を送れたと思うよ、ってことを。
手紙を書いたのは通夜の夜なんですが――告別式の時、本当にそう感じた。


なんだかんだとあちらに着いたのは夜の九時半過ぎで、
もう通夜の方はとっくに終わってて後は親族だけだった。


会いたくてしょうがなかった私の従弟は、
上記にも書いたとおり4歳違いの16歳の高校一年生。


顔はやっぱりというか高校生なだけに幼さのある顔で…(お前が言うなって話ですが)、話した感じ、すごく素直な子。しかし身長はずば抜けて高く、私より頭一個ちょいぐらいの高さはあった…orz


従弟や前妻(奥さん)との挨拶もそこそこ、私はずっと伯父の顔を眺めてた。それこそ父や祖母が「なんであんなに見てるんだ?」と首を傾げるくらい。祖母曰く恐らく他の誰よりも伯父の顔を見てたらしい。


もう目ざめることの無い伯父は、
不思議なぐらい安らかで、すごく綺麗な貌をしていた。
写真の人物と本当に同一人物なのかと疑問に思うぐらいに。
苦しみなんて何も無いと言わんばかりの、そんな貌。



――私自身、なんであんなにずっと伯父の顔を見続けていたのかはわからない。



愛犬の時を思い出したからなのかもしれないし、
その顔のあんまりの安らかな美しさが不思議だったからかもしれないし、ただ、色々伯父に伝えたいことがあったからかもしれないし、……もう伯父の顔を見れるのもこの夜で本当に最期なんだと思ったからかもしれない。


私の“思い”が果たして伯父の元に聞こえたのかはわからない。
けど、言いたいことは念として思いっきりその度々ぶちまけた。


まだ高1の可愛い息子を置いてった事&色んな事を中途半端なまま残していったことへのその文句諸々と。
だからあれだけ小さい頃から煙草と酒の飲みすぎは駄目って言っただろうがというどうしようも無い嘆きと怒りと。だけど、……伯父も諦めずその病気と必死に頑張ってきたんだよねっていう労いと。


あとは…よっさんは素直じゃ無いから口には絶対しなかっただろうけれど、なんだかんだ言いつつも、本当は伯父のことすごく好きだったんだよってことを。


まぁ…自分なんぞが言わなくてもそこは兄弟ですからね。
多分伯父も内心わかってはいたでしょうが、素直じゃ無い親子同盟の一員として、娘として、一応…。もし誤解されたままだったら伯父もよっさんも哀しすぎる。


あとはあれだ。
伯父がそんなに親バカだったなんて知らなかったという笑いと驚きを。
いやもう…私の母顔負けの親バカだと思いますよ、あの話は(爆笑)
皆で爆笑してましたからね。ただK君だけは照れまくってましたが。



――通夜の夜。
何かの計らいなのかそれともお互い子どもという立場だからなのか、
私と従弟は布団が横だった。祖母だけがちょっとそれはどうのこうのと奥さん&母に言っていたけれど……あれはちょいと心配しすぎだ。


祖母もなんだかんだ……北海道の祖父同様かなり過保護気質な故、なんというかその……ソウイウ(?)心配をしたらしく。
思春期の男の子の横に妙齢の女の子を――と…orz


妙齢ったって、私もう(立派じゃないけど)二十歳だしさ…
それに根本的な話、男女である前に私ら“イトコ”だよ…?
イトコの前に男も女も無いだろう…!


というわけで――、


祖母の心配もサックリと棚上げし、
私は私で従弟の寝顔を心行くまで見ることが出来ました(*´∀`*)


誓って言いますが、私は寝顔フェチではありません。カレー屋のアルバイトさんにも言われましたが、寝顔フェチでは断じて無いのです(Kさんの寝顔可愛いかったといったら、「○さん寝顔フェチですか!(笑)」と笑われた)


中でも一番うけたのは従弟の寝方が私と丸っきり同じだった事(爆)
あの寝方は間違いなく翌朝腕が痺れる寝方だ。横向きでこっちに顔を向けて寝てたので、上記の通りじっくりとっくりとその寝顔を堪能することが出来ました。だが私は寝顔フェチでは無い(まだ言うか)。


年下だからかなぁ……。
それともずっと会いたかった存在だからかな。
なんかこう……こういう気持ちは一体なんと言えばいいんだろう?
“可愛い”なのか、それとも“愛しい”なのか……よくわからない。


そして翌朝――、


やっぱり彼は腕を痺れさせてました。
そして私も右に同じくうーうー唸り声。
K君は右腕、私は左腕。共に痺れた…orz


告別式の時、花やらなんやらを入れる時ですね…。
愛犬の時もそうでしたが、もう本当にこれが“最期”なんだと、心が実感してしまうからなのかな…やっぱりあの瞬間が一番哀しくなって、堪らず…泪がボタボタと出てきました。


本当は行きの飛行機の中で既に泣いてたんですが……
天国のイメージって他の人はどういうイメージなんだろう。


私個人は飛行機の窓側から見えるあの景色こそがまさに天国なんじゃなかろうか…と思うんですが。上はどこまでも澄み切った青空に、下は一面真っ白な雲海。まぁ…飛行機から天国が見えるというのもオカシナ話ではありますが。


本当、なんだかな……伯父だけでは無く、
こんなにも多くの人が一日に亡くなってるんだ…と少し愕然とした気持ちを抱きつつ、火葬場で放送がなるまでのその待ち時間、私と母は他の人達とは離れたところに座っていたんですが。


莉「はぁ……私自分に息子が出来るならああいう子がいいなぁ…」
母「えー、○なら「弟にしたい!」っていうかと思ったのに!」
莉「あ、弟でも可!そのテもあった…!」



――そんな話をしていたとは、まさか夢にも思って無いだろう従弟。



とまぁ母とまたなんの脈絡の無い話をあれこれしていたところ、あちらから当人の息子兼弟候補(?)の従弟がひょこひょこ。


朝も朝食が終わった後、
私がスーツに着替えてソファーで寛いでいた際、
こっちをチラリチラリ見ながら近くをうろうろ往復してたのでお隣の席をポムポムしたところ、これまたひょこひょこと隣にちょこん。なんかこう…その姿が妙に可愛くて思わずくすりと微笑んでしまった――が、



しかし奥さん側のお知り合いさんから恋人に間違われたのは吃驚でした…(遠い目)



いやイトコ!イトコですから…!!Σ( ̄□ ̄;)
大体こんな言葉少ない(主に自分が原因だが)カップルがいるわけないでしょう…!(汗)
私の人生においての珍事件ベスト10に入るかもしれない。


そして従弟がまた隣にきたことで母親のスイッチがONに。
娘とは180度違い、母は兎も角おしゃべり上手というかドンドン直球に訊きまくる性質で、なんだか客観的に見て従弟がタジタジしていてちょいと憐れというかなんというか……



だが私は羨ましい。
そんな母親の性格が今この瞬間85%弱は羨ましい…!orz



私だって本当は色々喋りたいんだっ゚・(ノД`)・゚
だけどこの口が開かないんだよ!言葉を上手く発せ無いんだよ…!
文章でなら長文饒舌になれるけど、口だと本当に片言で無理っorz


――と、
内心母親に嫉妬というか羨望の思いを抱きながら、従弟が放送で名前を呼ばれる度に「ビクッ」としているところを見て、……なんとなく理由を察知。


幾ら落ち着いてるように見えてもそれはあくまで表面上。
それは大丈夫なんかじゃなくて、本当は色々我慢して耐えてるだけなんだと思う。


もうすぐ呼ばれるだろうからと母親が席を外した途端、
はぁ~…と項垂れるK君。行きたく無い、見たくない、
火葬なんてしてほしくなかった、――それが従弟の本音だった。


火葬したく無い気持ちも分かる。
大切な家族をって思うと燃やすなんてしてほしく無いし、それに…
もうここに“いない”のはわかっているけれど、それでも…って、そう思う気持ちもわかる。……私も、同じ気持ちを持ったことがあるから。でも…それじゃやっぱり…ダメなんだよ。



やっぱり最期まで、ちゃんとみとって見送ってあげなきゃダメ。



あの伯父が親バカ丸出し過保護丸出しで愛してた息子ですよ…?
恐らく今も近くで心配げに息子を見てるだろうと思われる。というか見てる絶対(※断言)
おばあちゃんやよっさんや奥さんだけに見送られたんじゃ、伯父もおちおち喜べない。というか泣くんじゃないだろうか…(遠い目)



――というわけで項垂れる従弟を半ば口説いて連行。



強制的に連れて行こうとは流石に思わないけれど、
それでも「本当に見送らなくていいの…?」と、揺すり口説くことは一応する。


ゆっくりゆっくり。
大丈夫な人間なんて誰一人いないんだから、だから一歩一歩はゆっくりでいい。頑張ってるのちゃんとわかってるから、急げなんて急かしたりしない。


納骨が終わった後、
「まだ足ガクガクするけど……行って本当によかった。ありがとう」と、そう言ってくれたのが、とても嬉しかった。――こちらこそありがとう。



通夜並び告別式火葬納骨の全てが終わり、
自分達も仕事があるため結局福岡へは二泊三日のみだったんですが。(※因みに私は火曜から早速お仕事でした…orz)


早ければ来年かな…?
従弟とは今度会った時は一緒に卓球しようと約束をして、
お互い「「また!」」とバイバイ。従弟は従弟で翌日からテストが始まるらしく、赤点覚悟で頑張るとのこと。


今は軽音楽部のようですが、
中学時代は卓球部に所属してたとの事なので今度は卓球バトル♪
私はどちらかと言えば守りタイプですが従弟は攻めタイプらしい。
あと、



莉「今度会った時は敬語はナシでね



親しき仲にも礼儀ありともはよくいいますが、
イトコの間に敬語は要らないと思われる。……なんて、単に私が年下から敬語で話されるのを苦手としてるだけなんですが。


私も来年はもうちょっと話せるように頑張ろう。
そしてこれから7連チャン、頑張ろう…orz(倒)






Last updated  May 15, 2009 10:28:20 PM
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