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21日の早朝、山梨にある犬の繁殖施設が全焼し、
飼育していたドーベルマンなど約百匹程が焼け死んでしまった。 建物は一階が犬舎で、二階が住居スペース。 一階犬舎内の檻に犬を一匹ずつ入れ、 中央部に薪ストーブを2台使用していた。 当時ストーブの周りには洗濯した犬用のタオルが干してあり、 それに火が点き建物に燃え移ったものとみられている。 火に気付いた時にはすでに火の回りが大きくて 犬を一匹も救出できなかったという。 ただ家族全員が逃げ出して無事だった事が 不幸中の幸いだった。 犬舎ではドーベルマン約三十匹のほか、 ゴールデンレトリバーやパピヨンなどさまざまな種類の 犬を飼育しそのほとんどが血統書付きで、 ドッグショーに出場するなどしていた。 また全国のオーナーから預かっていたドーベルマンも 十匹以上いたという。 ブリーダー、ハンドラーとして活躍していた施設経営者は、 多くの犬が焼け死んでしまった事に 『我が子を失ったような気持ちだ』と 言葉を詰まらせていたという。 被害額は数千万円に上る見通し。 皆さんも火の用心、心がけてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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