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未音亭日記

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2018年01月14日
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カテゴリ:音楽
未音亭のオーディオ機器はどれも年代物の普及品ばかりです。まだマンション住まいだった1995年ごろに、メインのシステムとして導入したのがビクターのAX-S9というアナログアンプ+2ウェイステレオスピーカーでした。当時はまだLPプレーヤーが音源として生きていたこともあり、このアンプにはPHONO入力端子が付いています。これに、必要に応じて外付けのCDプレーヤーやラジカセ、VHSビデオ、テレビ(もちろんアナログ)、さらにはレーザーディスク(LD)デッキの音声出力を接続して使っていました。

ところが、そのうちにCDプレーヤーの調子が悪くなったのと、LDにとって代わり始めたDVDを再生する機器が欲しくなったこともあり、2002年ごろにLDデッキを納戸行きにして5.1chサラウンド対応DVD/CDプレーヤー(パナソニックのSC—MT1、FM/AMチューナー内臓)を購入。LP、LDとVHSは順次退場し、それ以外の機器をアナログアンプにつないで使うことに。

この頃はちょうどホームシアターブームが盛り上がり始めたことに加え、直後の2003年にはテレビで地デジ放送が始まるなど、映像機器にもデジタル化の波が押し寄せてきた時期にも当たります。さほど間を置かずに購入した液晶プロジェクター(サンヨーのLP-Z2)には、DVI-I端子といったデジタル入力端子も付いていました。(残念ながらSC—MT1にはアナログD端子出力しかなく、これでプロジェクターにつないでいましたが、1本のケーブルで映像+音声を引き回せるメリットは大きなものでした。)

さて、そうこうするうちに地デジ放送が本格的に普及し、2007年ごろには未音亭でもついにアナログテレビが放逐されて地デジテレビがAVラック中央に鎮座することに。さらに、CSチューナー(「クラシカジャパン」受信用)、ブルーレイディスクプレーヤー、アップルTVなどが追加されて、ラックの裏側は場当たり的な追加配線による見るも無残なスパゲッティ状態になってしまいました。



それでも、数年前までは大した不満もなく過ごしてきましたが、ここに来て今やメインのオーディオシステムであるSC-MT1のCD再生が問題を起こすようになり、別系統のブルーレイディスクプレーヤーの世話になる始末(おそらくはCD規格の複雑化もその原因の一つ)。

そこで、古いアンプとDVD/CDプレーヤーをお払い箱にし、錯綜したAVラック全体を一気にリセットすべく導入したのが「AVレシーバー」(ヤマハRX-V583)です。これは複数のHDMI機器からのデジタル信号を受けてスピーカーに7.1サラウンドのオーディオを出力するアンプで、FM/AMチューナーも内臓しているという代物。(もちろん今風にWiFi接続にも対応しており、ネットラジオなども聴取可能。)

といわけで、この週末はAVラックのケーブル外しと再構成でおおわらわでした。とりあえずスピーカーは現状のものを全て再利用し、使い勝手や音響の程度をある程度確認した上で、必要に応じてスピーカーも取り替える、という作戦です。

AVレシーバーのセットアップでは、付属品である調節用のマイク(カメラ用の三脚にセットできるネジ穴付き)を耳の位置に置いて、それぞれのスピーカーからのテスト音を測定しながら音場を調節するという機能があるのに感動。



その後、ネット接続の設定やら、チューナーでラジオ局の設定やらと、終日てんてこ舞いでしたが、おかげでAVラックはスッキリ綺麗になりました。早速アップルTVでYouTubeを呼び出し、ジャルスキーの動画をサラウンド音響で悦に入ることに。

さて、肝心のその音響ですが、サブウーファーがない(SC-MT1ではこれがスピーカーアンプを兼ねていた)ので、残念ながら低音がいまいちであることがわかって来ました。この上はやはりスピーカーも総取っ替えということになりそうです。






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最終更新日  2018年01月14日 21時16分36秒
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