月はまぼろし

[ＤＶＤ、映画の感想] カテゴリの記事

全24件 (24件中 1-24件目)

1

• 

  ドラマ　ホワイトカラー　　を見た！！！

  ホワイトカラーDVDBOXホワイトカラーっていうドラマが面白いっ事件物で好きだなあ刑事と犯人の駆け引きがあって展開もリズミカルだし天才詐欺師の俳優さん、カッコいいっふふふふふっ楽しみが増えるわ～～～

  2011.11.06

  コメント(0)

• 

  仮面ライダー　キバ　を観る～～～

  ★仮面ライダーキバ　ＤＶＤ★なぜだか、家族でこの連休にハマって見ている　仮面ライダーキバ　ですなかなか面白いっ

  2011.07.17

  コメント(0)

• 

  イーグル・アイ　　観ました！！！

  イーグル・アイ　DVDイーグル・アイ　見ました～～～見知らぬ女の声の電話が、「今すぐ逃げなさい」と、携帯にかかってきてもきっとたちの悪いいたずらだっと思うわ、絶対に。ふふふふっこの俳優さん、かなり好きな方なのよねトランスフォーマー　と　トランスフォーマーリベンジ　に出てられる。黒髪、黒い瞳、ひげがなお一層セクシーな雰囲気を醸し出している気がしてスクリーンから目が離せない。あごの線とかもシャープだし、いいなあこの方。ヨシュア・ラブ―フ　だっけ？いや　シャイア・ラブ―フ　だわ！！検索してもっと出演作観ようかしら。楽しみって結構限りなくあるなあ。にほんブログ村

  2011.06.19

  コメント(0)

• 踊る大捜査線　　3　　ヤツらを解放せよ　観たー

  ふふふふ、観ました～～～子供と大盛り上がりです！！！小泉今日子、すごい！！！こわいなあっあらすじはまたあとで。映画って面白いなあ！！！

  2011.02.12

  コメント(0)

• アバター　　観た～～～

  チェゲバラをみるみるといいながら、レンタル中で観れずで、アバター！！！映像がすこぶるきれいで！！！！！うーーん、ストーリーも分かりやすくて私はとても良かったですでも友人とかに聞くと話はいまいち　　という感想だったりしたのでそうなのかあとか思いながら観ましたが、私的には面白かったです～～～空を飛んでいる映像が多いので、気持ちよくなってDVD買って映像流しっぱなしにしようっと思ったくらいいい映像を観ていると詩が浮かんできてよいわあまた観たいなあと思いましたでも確かに162分は長いね！！！！びっくりっだわ

  2011.02.11

  コメント(0)

• 

  観たい映画DVDがたくさんあって！！！

  バイオハザードの４を観よう！！　と思っていたら、１月のGEOのパンフレット（ジーゲットプレス）に記事が載っていて。しかも、ウェントワース・ミラーがミラジョボビッチと共演！！て書いてあって嬉しい限りプリズンブレイク　の　IQ　の高い弟役の方ね。はらはらどきどき感が増すこと必至、だわあ期待してみようっ実を言うと、映画を観ようっと思い始めたのがこの何日か前でそれまで、もらってきたGEOのパンフレットも全然チェックしてなかったんだけどチェックし始めると、観たいものが結構あることに気付いた特攻野郎Aチームブラック&ホワイト　全12巻　　型破りな刑事コンビが事件に挑むアデルインセプションやさしい嘘と贈り物マザーウォーター食べて、祈って、恋をしてあとDVDレンタルは3月4日だけど（私にしてはめずらしく在庫の確認にGEOに行きました）シングルマン　も絶対観たいわあ怖い映画らしい、シャッターアイランド　　も気になっているけど観る…勇気はあるかなああれば観ようとっても忙しい毎日になって嬉しいわあ。図書館で借りている本も読んで返さなくてはっ

  2011.02.10

  コメント(0)

• 

  マイブーム　ボーンズ

  借りてきたDVDのサービスで入っていた　ボーンズを観てから嬉しい毎日です。あまり連続ドラマを観ないというか、観たいけど時間が気になってしまう性質なのでいまようやく５巻を見終わったところです。これからの展開が楽しみだなあ以前旦那様が　プリズンブレイク　に、はまっていたことがあって少しだけ一緒に観たけれどなかなか観る時間が取れないうちに、物語のつながりを理解しないまま途中途中の色んなシーンを見てしまったら面白くなくなってしまってもう観てなかったりしますが・・・。今回の　ボーンズ　は私だけが見ているので（旦那様は、一時間くらいで終わる事件物はあんまり好きじゃないみたい）自分の好きな速さで観れるのも嬉しいわあ

  2009.09.17

  コメント(2)

• 

  恋する遺伝子　ヒュー・ジャックマンの男前っぷりにメロメロ！！

  恋する遺伝子今日もヒュー・ジャックマン　のラブストーリー。時々観たくなっては、過去に録画したビデオテープorDVDを真剣に探してしまう。気に入った映画に限って、ビデオテープの状態がよくなかったりして悲しい思いもしたりする。ヒュージャックマンに嵌っているあいだに、出演DVDをそろえようと計画中。で、ほかにも何度も観たくなる映画をリストアップしていこうと今おもっているところ。ふと空いた時間に流すと楽しくなる映画がいいなあ。ジュリアロバーツのプリテイウーマンメグライアンのユーガットメールクリスチャンスレーターのマンハッタン花物語デミムーア、パトリックスウェイジのゴーストウォンカーウァイ監督のトニーレオン　恋する惑星　ヒュージャックマン，メグライアンのニューヨークの恋人恋する遺伝子　etc

  2006.01.03

  コメント(0)

• 

  ヴァン・ヘルシング　と　ニューヨークの恋人　を観た

  ヒュー・ジァックマン、かっこいいなあ。長くて黒い皮コートをさらっと着こなされている感じがいいわあ。切ない顔に釘付けになってしまった。X-MENもよかったけど、この映画もすごく凝った作りだわあ。おわりにでるキャストの名前の映像も、黒いような血が石の階段を上がっていく感じにぞくぞくしたし。観たつもりでなぜか観てない映画がけっこうあるんだよなあ。また違うジェントルマンなヒュージャックマンもとてもすてきな映画はニューヨークの恋人　で、メグライアンが相手役のコミカルなといい話です。たっているだけで存在感があるって天性の才能なんだろうなあ。

  2005.12.29

  コメント(0)

• 

  BECK　のDVDを観た

  気になっている漫画でした。２，３巻読んでみて面白かったら集めようと思って探したら、何十巻も出ている本なんだなあ。で、とりあえずDVD１巻を観てみたりして。で、面白くなって６巻まで一気に見ました。面白いっ今自分が大好きなバンド（というよりマサムネさんにというべきかな）に当てはめてみてしまったりするのは、ファンだからかなあ。でも思い起こさせるエピソードがある気がするんですけどねえ。主人公の少年がギターにあこがれて弾き始めながら、ボーカルをほめられるところとかが。これからもとても楽しみなストーリーっコミックスも集めたいなと思ってます。

  2005.12.23

  コメント(4)

• インファナル３　難しい（あらすじあり）

  インファナルの２では、出演されてないトニーレオンとアンディ・ラウが今回また共演ということで、期待してみた！！うーん、難しい撮り方。現在と過去を行ったりきたりするのは、トニーレオン扮するヤン捜査官が死んでいるから仕方ないことなんだけど、わざわざヤンの死ぬ何週間前とか、何ヶ月前とかを切り取って写す必要はあったのかなあと疑問に思いました。第一作があまりにも、無駄なシーンがひとつもなく手に汗握る警察と黒社会との戦いを描ききった話だったから、なんだか今回は冗長な気がしたんだけど。まあ一作目のスピード感との対比性といわれればそれまでですが。ヤンが１の屋上でいう　俺は警察官だ　という台詞は、彼が死んだあとでもラウを苦しめ続けるってところは、分かる気がしました。で、自分勝手なストーリー構成の希望として言わせてもらうなら、いっそ最後の日のヤンの表情やしぐさのみを、ラウに呪縛としてからめてもよかったんじゃないかな。すでに良心がとらわれてるぞって感じで。違う捜査官を何人も出演させないで。勝手にもうひとつの筋を書かせてもらうなら、ヤンの死後、また事件は起こる。で、その事件は、すごく大きなもの（あくまで想像ですが）ってほうがいっそ感情移入しやすかったかなあ。期待していただけに残念だわ～。もう一度じっくり観たらまた違う感想なのかなあ。二回見直す元気はなかったけど。

  2005.11.21

  コメント(6)

• 

  バイオハザード2　ミラ・ジョヴォヴィッチ

  今度はミラ・ジョヴォヴィッチ！！この女優さんは、1992年にカフス！で、クリスチャンスレーターの相手役をされたとき、まだ１６歳くらいだったと思うんだけど、細くてこれでもかってくらいきれいで、目の色もブルーだか、薄グリーンで印象に残ってはいた方だったけど、これほど押しも押されもしないウルトラスーパーアクトレスになられる日がこようとは、さすがに思ってなかったなあ。お名前がミラジョボ・ビッチっていう難しい名前だってのもあって。(今、調べたらお母さんが女優さんなのね・・・汗)名前って、ショービジネスの世界に身をおく人にとってはすごく重要だと聞いた気がする。クリスチャン・スレーターも、私の記憶が間違いなければ、本名の苗字が難しいか、一般的でないとかの理由から母方の苗字を芸名にしたと聞いたし（と書きつつ、自信なくなってきた。あとで確認をとってみようっと）ミラ嬢の場合、幼くして映画デビューされているんだから、きれいが普通のランクじゃないのはよく分かる。でもきれいな方なんてハリウッドには山ほどおられるだろうに、この方がここまですごい女優さんになられているのは、目に力があるせいか。いや、すごい監督に見い出されるからそうなれるのか、本人の持つ輝きが、監督のイマジネーションを刺激するのかは分からないけれど。ジョボビッチＶＳ映画監督この対決も確かにミックスアップだナと思う。ひとつの映画と撮りながら、成長しつづけるアクトレスと映画監督。ぞくぞくするわあ。どこまでいくんだろうっていう好奇心は尽きないっ。バイオハザード1で、ミラ嬢が、上目使いにきつく睨むカメラアングルは、女性の私でさえぞくっとしたからもうこの世の男性のハートを鷲掴みいしてるんだろうなあ。２もすごく凝った作りで楽しめた。女優さんが颯爽と活躍する映画ってやっぱり楽しいねえ。バイオハザード３、今から待ちどうしい。でもひとつだけ付け加えておくなら、ゾンビが出てくるので、怖いものが苦手な方は要注意です。

  2005.11.20

  コメント(0)

• 

  インファナル・アフェア　２　無間序曲　カリーナラウ！！！

  インファナル２　無間序曲　の感想です。ストーリーのあらすじが入っています～。1991年。尖沙咀（チムサアチョイ）に君臨する香港マフィアの大ボス、ンガイ・クワンが暗殺されたところから、ストーリーは始まる。ウォン警部（アンソニー・ウォン）は、この混乱に乗じて、黒社会の撲滅を企てるが、新参の5人目のボス、サム（エリック・ツァン）だけは静観を決め込めこみ、運命は大波となって二つの組織の人間たちを巻き込んでゆく。若き日のラウを演じるエディソン・チャンといい、若いヤンを演じた、ショーン・ユーも素敵でした。ある理由で警察学校を退学させられたヤンが、ウォン警部に「善人になりたいんだ」とつぶやくシーンは泣けました。この一言がヤンを逃れられない運命へといざなってしまうわけだから。主役を張っているアンソニーウォンとエリックツアンが鬼気迫る演技です。その中で少しも引けをとらないカリーナラウもすごい！！カリーナ姐さんの目尻のしわまで、いろっぽいわあ。いや前から、知っている方だったけど、これほど貫禄のある女優さんとは思ってなかった。一回みた映画、月夜の願いに、レオン・カーファイの相手役で出られていたけど、細くてきれいだなあってくらいの印象だったから。しかも、月夜の願い　は、トニーレオンおおはまりのときに見たので、すでにカリーナラウがトニーレオンの奥さん（何十年も一緒に暮らされている）だということは知っていたのに、だ。印象に残ったカリーナ姐さんのせりふ。女はね、単純なの。好きな男のためになら何だってできるわきゃー、しびれましたあ。どこまでも着いていきますっ（女優さんに目がハートって・・・・）

  2005.11.19

  コメント(2)

• 

  もう一度観ました。　世界の中心で愛を叫ぶ

  お隣の金木犀の枝が花をつけて、とてもあまずっぱい香りがしています。あー、秋だなあ　しみじみと思ったりして。以前本を読んで少々残念だアという感想を思いっきり書いたにもかかわらず映画は見てみました。いや単に森山未來くんが観たくなっただけなんだけど。いいねえ、若いって。なんておばさんくさい感想を（汗サクの一生懸命さは心打つものがありますね。ただもう少し二人を見守る家族の目線なんてものもあっていいかなあと思いました。サクの目線で書かれている原作に忠実な脚本なのはすごく分かったけど、なんだか長い映画だよねえ。ミラジーノの新しいCMバージョンを見ると、セカチューのとき少年そのものだった森川くんが、青年になっているなあと感慨もひとしお。（年寄りっぽい書き方になるのはなぜ？）今度は10月17日（月曜日）からのドラマに出られるとのこと。危険なアネキ　月９ドラマ　フジテレビ　午後９：００～９：５４今から楽しみです。

  2005.10.14

  コメント(4)

• 

  フェイス・オフＤＶＤ　ニコラス・ケイジ　再度観る

  ニコラス・ケイジは、以前から知っている俳優だったが、ハンサムというよりは個性的という風に思っている役者だった。でもこの映画を観て、なんてかっこいいんだっ　と心から思った。映画初上映が１９９８年となっているので、アカデミー主演男優賞を獲得された映画　リービング・ラスベガス　の後の第一作となんだろう。アカデミー受賞後ということが、こんなにも影響するのかというくらいニコラスの顔つきが違ううえに、これでもか！！という華麗なシーン満載。始まりからして、ニコラス扮する殺し屋の登場シーンの長い黒コートが風にひるがえってＢＧＭが流れ、スローモーションで彼を追うカメラアングルはすごい。息を飲んだあと、引き込まれてしまうこと間違いなし。それからストーリーの中で、機関銃を撃ちまくるシーンも。枕から飛び出た白い羽毛が舞うなかを、銃撃の音は消えて、かわりにクラシック曲シンフォニーが流れる。カメラスピードはあくまでスローモーションで。暴力とクラシック。動と静のコントラストが鮮やかだ。ストーリーの意外性といい、構成力といい超一級品の映画です。ジョン・トラボルタも存在感があって、主演が二人いる感じだから、面白くないはずがないのだ。この作品のジョン・ウー監督といえば、ミッションインポシブル２　の映像を思い出してもらえば、感じが容易にイメージできるかも。かっこいい映画は、数多くあるけど、男優の魅力を１２０パーセントも引き出せる監督はそうざらにはいないんじゃないかなと思わせてくれる映画です。

  2005.06.12

  コメント(0)

• さらば、わが愛覇王別姫　　レスリー･チャン

  いまさら、ですが、あまりにも映画の本や書評を読むと、必ずといっていいほど、評価が高い映画だったので、見てみました。ブエノスアイレス　で、ダンスをさらりと踊れるセンスの良さに、とても惹かれたもので。でも、痛くて辛くて報われないストーリーで、かなり切なくになりました。戦争に巻き込まれていかざるを得ないところとか、想っても想っても、応えてもらいようのない想いとか、人気が出ても、レスリー演じる主人公の心は満たされないままで、やるせない映画だなあ。奇麗事を並べては、リアルさにかけるだろうと頭では分かっているけれど、戦争の悲惨さを見るにつけ、なす術もない感じがたまらない気持ちでした。でもレスリー･チャンは、たたずまい　が、すでに神に選ばれし者であると思いました。存在そのものが奇跡なんだな。画面にレスリーが映るとシーンが華やぐ気さえした。亡くなられてからまだ二年にも満たないですね。悲しい事実・・・。人に触られたら痛いと感じる心は、アーティストにとって必要不可欠なもの。だからこそ、よけいに切ないなあ。ラブ･ストーリーをもう一本観て、私なりに偲ぶことにしよう。　繊細　という言葉は、きっと貴方のためにあるのよ。

  2005.01.22

  コメント(4)

• ラブ・ストーリー　を観て

  とても気になっていた、ラブストーリー　をようやく観た。あーーもうーー。ぼろ泣き！！　だった。ストーリーはいたって単純なんだけど、登場人物が少人数なので、一人一人の気持を丁寧に写し撮られている感じかなあ。もう主人公のソン・イｴジンさんの泣き顔には、やられっぱなしで・・・。はじまりの田舎の風景のなか、黄昏てくる川辺の蛍とりが、ただそれだけで涙腺にジワーーーとくるものがあった。きっと誰にでも忘れられない素敵な時代っていうのがあると思うんだけど、このシーンが私にとってはノスタルジｲを感じさせてくれる場面だった。人の心を描くには、スピードを出しすぎてはいけないんだな。しっかりと、じっくりと、ゆっくりと、しっとりと描くことがBEST。最高にいい映画でした。こんなに泣いたのは久しぶりです。映画を観たからなのか、自分の中にあるロマンチストな部分、からなのかは分からないけれど、想う人の訃報を聞かないですむことは、すごく幸せなことなんだと思いました。くどいくらい書いていることでとても恐縮だけど、今、気になっている俳優さんの訃報を、自分が生きているうちに、聞かないでいたいなと願っている今日です。今日も一日頑張って仕事をしよう！！

  2005.01.20

  コメント(7)

• 息子のまなざし、を観て

  映画　息子をまなざしは、不思議なアングルだな、という印象を持った。主人公の教師の首の辺りから顔を写すカメラワーク。見始めは寄りすぎのアングルに、少し気持ちが引き気味だったけど、タイトルが現すように、子供から見るとこういう風な目線になるんだろうなあ、と思って観続けた。ストーリーは、人生の皮肉さ（関わりたくない少年なのに関わらずにいられなくなることとか、けっしてその少年が円満な家族を持っていないこととか・・・）を描いている。教師なのにやはり人間で、どうしても打ち解けた対応を少年にしてやれないこと。それなのに、少年が後見人になって欲しいと望んだりするんだけど。かなりお互いに、痛く、辛い関係だったな。まあ辛い関係もなんとかなるんだろうな、と思わせて作品は終わり・・・。エンディングがあまりにも唐突で、一人で見ていたにもかかわらず、「終わりなのか！！」とぼやいてやいてしまったくらい、へんな終わり方だ。監督にしたら、描くことは描けたからここで終わり、ってことなんだろうなあ。この監督の映画を他には観たことがない気がするので、他の作品が分かったらそれも観てみようかなあ、とは思っている。このところ映画をひっきりなしに観ているんだが、とにかくなんでも観てみようというのが、今年の私の目標だ。でもやはりオカルトはみられないかも・・・。ひとつの作品を観て、凄いものを今、受け取れなくても何十年か後、自分の中で発酵して何か言葉が生まれるかもしれないなという期待をもって、気長に映画を観ていこうかな。

  2005.01.11

  コメント(0)

• コリン・ファレル主演　S.W.A.T.

  警察と犯人の追跡劇はこれまでにも、かなりの数を見ていると思うけど、この映画は　恋　的な要素が含まれていない分事件にこだわった映画なのかもしない。ある日交通違反で捕まる麻薬王が、もう少し動きがあったほうがベストだったかなあ。コレでもかコレでもかと畳み掛けるような展開とか、一つのシーンが終わった！、とみせかけつつ、実はまだ解決してないぞとか・・・二転三転することを期待してしまう。面白い映画だった、と思うものはやはりストーリー展開の予測が欠片もつかないことだと思うので。どきどきはあったけどね。　主演のコリン・ファレルは友人との別れや、上司との確執を抱えている若者を凄くリアルに演じていた。でもやっぱり、ここぞというシーンはやっぱり欲しい。観客の　心を鷲掴み　にするカメラアングルが。映画を見るたびに、男優さんにメロメロになっている私が、落ち着いて見れてしまったということが、すごく残念だ。

  2005.01.10

  コメント(0)

• 映画　　最後の恋、初めての恋　　主演渡部篤郎

  この映画は題名から察して悲しい映画だろうなと思ってみた。当摩寿史監督って初めてだったし、あまり期待してみた映画じゃないにもかかわらず、思いっきりはまったりして。以前から名前だけは知っていた渡部篤郎さんが、こんなに素敵な俳優さんだったことにも驚いたし（切ない表情で相手を見つめられるところとか）、中国の女優　シュー・ジンレイさんの綺麗さや、目の演技とかにも惚れ惚れしてしまった。主役の二人が抑えた演技なんだよなあ。それに映画のシーンの一つ一つが、ポストカードのようで、挿入される切なげなＢＧＭも心に染みた。映画のエンディングデで流れる小田和正さんの高く透明な声を聴いたら、泣かずにいられなくなってしまって、嗚咽＆号泣。恋することの素敵さや、得るものの多さや、その分失うことの痛みや辛さ、とかとかとか・・・。いろんな想いが心の中で渦巻いていて、落ち着くまでに時間がかかった。こんなにも心揺さぶる映画を創れる当摩監督も凄いし、注文された演技をクオリティ高く再現できる俳優陣もすごいなあ。でも未だに私は自分の”感動するポイント”がよく分かっていない映画鑑賞未熟者である・・・。映画鑑賞道を極められるまでにはまだまだ時間がかかりそうだ。

  2005.01.09

  コメント(2)

• ヴィン・ディーゼル主演作　ブル・ドック　を観る

  事件物、推理物、ハードアクションetc 結構好きでよく観る方だと思う。警察と犯人の　追うもの　追われるもの　がはっきりしているものが、特にすきかもしれない。ヒューマンドラマのじっくりと人間を描きこむようなものも、私は好みなんだが、家族的には受けていないようだ。ミステリー物は見ないではないが、オカルトはだめ。結婚してからあまり映画を観なくなったと思っていたら、連れ合いが　サスペンス、オカルトばかりを録画＆レンタルしてくる人だったことによる。男の人にとって、事件のない恋愛物は眠たくなる話なのだそうで、一緒に観ることをやっと私もあきらめ始めたところだ。同じ映画を観て、少し感想を言い合うようなこともしたかったのだが、趣味が違う場合は仕方ないなあ。で、今回は　ブル・ドック。トリプルＸ　で観客の度肝を抜くようなアクションを、多く見せてくれたヴィン・デーゼルが、主演ということで見たが。うーーん、少し残念だったかな。トリプル・・の時には、俳優としてダイヤの原石そのものだった人（輝きは自分で持っているって感じ）なのに、今回は彼だからできたんだというシーンとか、凝ったストーリーもないままな気がした。俳優さんはかっこよくて当たり前ではない。どう撮れば今以上に男の色気を写し取れるかを考えて、一コマ一コマとって欲しい。そこが監督の腕の見せ所だと思うんだけど。観客全員が、主演男優に　”ノックアウト”　される映画であってほしい！！いや，そうあるべきなんだ。明日も、あさっても、その次の日も、ノックアウトされる映画を探そう。

  2005.01.08

  コメント(2)

• 韓国映画　イルマーレ、ラスト・プレゼント　を観る

  映画というすこぶる魅力的な娯楽にはまっている。製作に何ヶ月、いや何年もの月日を費やして完成させた作品を、90分～120分に凝縮して見せてもらうことの、贅沢というか、醍醐味といおうか。すごいことだと思う。今回は韓国映画のイルマーレを観た。猟奇的な彼女のチョン・ジヒョンと、ラスト・プレゼントの俳優イ・ジョンジェ。見る前に知っていたことといえば、主人公の女性が郵便受けを覗いているシーンで、手紙がポイントになる話のようだということぐらいだった。ラストプレゼントは後で見たので、相手役の俳優さんがイ・ジョンジェだとも知らなかった。海辺の家、夕焼け、家の前に植えられている木にライトをあしらうこととか、金魚、浜辺、などなど日頃きれいだと思いながら、通り過ぎているだけのものたちが、さりげなく出てくる。ストーリーも嬉しかったし、お勧めの映画です。映画を観る前にあまりにもいろんな情報を聞かせれると、期待しすぎる感が無きにしも非ずな私としては、今回くらい何も先入観がないほうがすんなりと映画を観れる気がする。情報過多になるのは、宣伝効果による客寄せをねらってのことなんだろうけど、純粋に映画を楽しみたいと思うと情報を仕入れないことが難しい今日この頃だ。確かに、映画って動くお金の額が違うから、仕方ないんだろうけどなあ。”情報過多でも感動できるフォルダ”をどこかのサイトから、自分の心にダウンロード＆インストールしなくてはいけないのかもしれないなあ・・・。ラストプレゼントは、「長くないか」と少し思った。90分ぐらいでは出来ないだろうか、冗長なんて言葉を思い出した。でも泣いたけど。子供時代から順に描くという映画では、だめなのかな。現在と過去が混ざり合う映像は、混乱はしなかったけど、シンプルで観やすくはなかった。前半の”夫婦喧嘩”シーン。長いなあ。出来事をもっと取り入れて描いた方がリズム感もしくはスピード感があるかなあ。でも泣いたけど、どうもこのところ主人公が死ぬ話ばかり見てしまって、死ぬ話はもう結構！！状態。たまたま観たウオーク・トウ・リメンバーも・・・。人が死なない話で感動できるストーリーをそろそろ観たい。＜終＞

  2005.01.06

  コメント(4)

• 花様年華　トニーレオン主演

  花様年華（主演トニー・レオン）を観てからというもの、日常が薔薇色だった。なんて素敵な男性（ひと）なんだろうと画面を息を詰めるように見つめ、ほんの一瞬も気を抜くことも、目をそらすこともできないまま、のめり込み、溺れた。寝ては夢、覚めてはうつつまぼろしを見るほどに。トニーのことを想えば、切なさは募るばかりだった。出演と書かれているＤＶＤを買い集め、貪るように観続けた何ヶ月間かの日常の記憶が、ひどくあいまいで友人との会話も定かではない。ファンレターを書ける状態なら、少しは気が済んだかもしれない。でも英語さえ操れず、まして中国語など、今の私には不可能だ。他人が聞けば、きっと一笑に付されるだけのことかもしれない。もう充分に大人の女が言う台詞ではないかもしれない。でもあえて、書き記すなら、”その瞬間、誰よりも強くあなたを想っていました”この地球のどこかであなたが生きていてくれるならほかには何もいらないわ　　　　　　　　　　蘇王ルキア（五行歌　いわき歌会　特別企画ページより引用）だから恋はやめられない。

  2004.12.29

  コメント(4)

• 香港俳優トニーレオンに酔う

  最近、映画を見て思いっきりはまった作品が、インファナル・アフェア　香港の誇るスター、トニーレオンは愁いを帯びた表情が切なくて、気づいたら目が離せなくなっていた。ストーリーも練られた展開で、息を詰めて見ずにはいられなかったし・・・。立ち姿がきれいな俳優はそうざらにはいないと思っているのだが、トニーレオンは別格だ。スーツや制服姿がとてもシャープだ。煙草を吸うしぐさにいたっては、周りに漂う空気の色さえも変えてしまうほど、艶っぽい。品格のある色気とでも、いえばいいのだろうか。ブエノスアイレスのゲイ役でさえ、痛々しいまでに切なくて、恋愛は男女間であろうと、同性同士であろうと、恋の痛みに変わりはないんだと、あらためて思った。現場で”ゲイの役”と聞いてショックを受けたと、トニーが語っていたけれど、プライベートではストレートであることすら忘れさせてくれる演技力だった。　さすがプロ！である。花様年華　のトニーのストイックな想い方が、とても心に染みた。チャン夫人を言葉に出来ないほど恋い慕いながら、焦がれながら、触れないことがなお想いを募らせていくような映画だった。募りすぎる想いは、いったい何処へ向かえばいいのだろうか。恋する惑星警官の制服が似合うので惚れ惚れとしてみた。トニーが出ているということで見るにはとてもいい映画。って書きつつ、ストーリーが深読みできていないだけなのかもしれないと付け加えておこうかな。

  2004.12.02

  コメント(2)

全24件 (24件中 1-24件目)

1