悠遊自手記@kyoto

2012/10/16(火)18:43

錦秋の東北登山と温泉 NO3

登山(371)

3日目は本来夏油温泉が登山口の経塚山に登る予定だったのですが、天気が優れないため、中尊寺観光に変更となりました。                                             疲れと足の痛みが残っていて中尊寺へは行ったことなかった私には嬉しい変更でした。中尊寺周辺は昨年世界文化遺産に登録されたからか、すごい観光客で大型バスの多さにびっくりしました。                                       まだ緑緑の参道と・・・・日光や箱根や熊野古道に匹敵するか、それ以上の杉並木の奥に・・・・・。金色堂が有りました。       この中に金閣寺のような全面金箔貼りの金色堂が有ったのですが撮影禁止でした。その横には奥の細道の芭蕉の『五月雨の降りのこしてや光堂』の句碑がありました。                 芭蕉もここを訪問したようです。 そして車で直ぐの毛越寺(もうつうじ)というお寺に行きました。と言いますのもここも文化遺産登録のお寺で大きな池がありました。ここは堂内の撮影が可だったので、御本尊の薬師如来以上の人だかりだったこの仏像を撮ったのですが・・・・・。                              なんと東日本大震災で残った松で作られた仏像だったのです。この後、岩手県から宮城県に入り翌日の栗駒山登山に備え、麓のここに宿泊しました。実は昨年も栗駒山登山の為ここに泊まったのですが、生憎の雨で予定変更し松島・瑞巌寺観光に切り替えた経緯がありリベンジ登山だったのです。                                             見えているのは東栗駒山で栗駒山はこの奥にあります。 翌日はこれぞ錦秋という景色の中の大満足な登山となったのですが明日に続きます。  

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