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カテゴリ:散策
昨日のブログで緑・みどりのことを関して、『青もみじ』の事を書きましたが、この京阪電車の1枚の吊り下げ広告だけでも「青もみじ」「新緑さんぽ」なんて青と緑が混ざって書かれているのを発見??
昨日コメントにも、信号や青物野菜等、青と緑の混同のことを書いて頂きましたがこの広告も正に青と緑を並べて書いてあるので、ニタッとしたのでした。 そして青ついでに・・・・今年も又この看板が立ちました。去年の青葉まつりから早や1年・・・あっと言う間の1年の短さを感じざるを得ません。 ついでながら、前に載せたこの広告、またまた復活していました。 外人さんの乗客が多くなった作今、ピッタリの広告では??? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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1.過日は遠路はるばるの広島の共通のご友人お・も・て・な・し、ありがとうございました。ふうろう閑人さんとの再会ならびにブログを拝見して見事な東山ご案内を知り感服しました。そして、それに先立ちご一緒させて頂いたわずかの時でしたが、東山からふろう閑人さんのご別荘に向けて新緑の風(青い風?)が薫るみやびが何とも言えませんでした。良い季節でした。重ねてお礼申し上げます。
2.最近都にはやる言葉「青もみじ」は漢字では「青紅葉」と書きます。本来秋の日のあたる表が赤く、裏が青い(緑?)紅葉(モミジ)を言うそうです。それがいつの間にか初夏の言葉になりました。言葉もまた時代と共に変化するものです。古来色と言えば日本では白黒赤青でした。「青と緑」は一緒の色彩感覚です。それが日本人の曖昧文化とも言えます。さらに蘊蓄ですが、老化して黄色く濁った眼球から見る緑は青だそうです(笑)。気になっていた「西本願寺」も羨ましい限りです。お茶に、お能に、新装飛雲閣。いう事なしです。「田村」の舞台清水寺は奈良仏教系ですが、親鸞お上人も太っ腹ですね。感心しました。 3.きょうはまた昨日鴨川をどりを終えた先斗町ご連中様が疲れ知らずで東京の「あずまおどり」においでになりました。地震あり~の、トランプちゃんあり~ので警察官だらけの町で、何人かの方をおもてなしさせて頂き只今帰宅したところです。期せずして、あの「お京阪の吊るしポスター」の舞妓ちゃん達はあや葉ちゃん市結ちゃんはじめ先斗町の綺麗どころどすぅ。 (2019.05.26 00:40:32)
日本の古語には、色の概念が赤・黒・白・青の4種類しかなかったようです。
『青丹よし 奈良の都は咲く花の にほうがごとく今盛りなり』 と万葉集にもありますが、 青は青瓦、丹は朱の柱のことだと聞いています。 青春・青臭いなど、日本は青と表現する言葉が多いですね。 (2019.05.26 05:34:32)
薫風の季節、それに、五月晴れ、と絶好の風景を満喫されてますね。ここ、二三日は、日中30度越えの暑さですが、朝晩は、さすが5月の爽やかさですね。散策風景、いつも有難うございます。
(2019.05.26 10:56:06)
緑と青第2弾ですね。
智積院のお祭も「青葉まつり」、緑葉なんて聞いたことがないですものね。 ちょっと調べたら、不思議なことに青紅葉は秋の季語だったんです。 で、夏(今の季節)の季語としては「青楓」というのが見つかりました。 ちょこっと調べただけで、詳しい内容とか区別まではわかっていないのです が。。。確かモミジと楓は別の分類に属するものだったと思うので、 その辺りに区別の鍵はあるのかもしれません。 中途半端な情報でごめんなさい。 (2019.05.26 12:18:05)
東の料理人さんへ
青もみじ及び青と緑の色について、うんちくのある事教えて頂き有り難うございました。誰かに知ったかぶりして話せそうです(笑) 先斗町のお姉さん方、鴨川をどりを終えて、東京へ行かれたのですか、それは知りませんでした。 (2019.05.26 21:44:42)
naomin0203さんへ
言われてみると青の付く言葉本当に多いですね。青春、青臭い・・・なんて正に若さの象徴、青イコール若いですが、緑イコール若いは連想出来ませんのでやはり若葉は「青」という事になりますね(笑) (2019.05.26 21:49:18)
mamatamさんへ
青紅葉は秋の季語で、今の時期は青楓が季語ですか。 ひとつひとつの言葉に奥行きが有りますね。 何も分からずに書いて皆様から教えて頂き一つ一つ賢くなれそうです(笑) (2019.05.26 21:57:03) |