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カテゴリ:登山
昨日の続きです。
青の洞門から福岡県に入り英彦山の麓、英彦山温泉に泊り、翌日英彦山を目指しました。 英彦山(ひこさん)はウィキペディアに依りますと・・・ 『福岡県田川郡添田町と大分県中津市山国町にまたがる標高1,199mの山である。耶馬日田英彦山国定公園の一部をなす。日本百景・日本二百名山の一つ。また、弥彦山(新潟県)・雪彦山(兵庫県)とともに日本三彦山に数えられる。 英彦山は羽黒山(山形県)・熊野大峰山(奈良県)とともに「日本三大修験山」に数えられ、山伏の坊舎跡など往時をしのぶ史跡が残る。 ・・・・という事で三彦山の一つなのですが、私は弥彦山は息子が新潟に在住中に登っており、雪彦山は2011年に登っているので、三彦山踏破したことになります。 (雪彦山登山はブログに書いているはずと探すと、2011.04.17 に書いているのですが、当時の画像制限で画像は削除していました) さて、英彦山はこの銅(かね)鳥居からスタートして石段の多い参道を登る予定だったのですが・・・・ 一昨日、昨日の登山で疲れた身であるため、希望して、登りだけこの銅鳥居の横のスロープカーに乗る事なりました。 ワイヤーで引っ張るケーブルカーと違い、みかん畑等で使われているギャーで進む形式でした。 途中の花駅で乗り換えるまでは単線ですが・・・ 花駅から上は複線になります。しかも2両編成は写真の様に段違いになっています。 こんな複線はまるでケーブルカーの様に釣瓶方式で動くように思えますが、各々の線を独立した車両が走る様です。 花駅で乗り換え、終点(神駅)に着き、石段を上がると・・・ 英彦山神宮下宮(奉幣殿)で・・・ ここから頂上の上宮へはひたすら石段に続く山道の登山です。 やっとの思いで到達した上宮で扉を開きお参りし・・・ 祠の後ろの山頂の標識前でランチ&コーヒータイムをとりました。 実はこの山頂(中岳)は地図では標高1188mで、最高峰は往復10分程だったと思いますが南岳の1199.6mが最高峰です。 その南岳からの上宮の眺めです。 頂上を極めたあとは・・・スロープカーに乗らずに参道を歩いて・・・ ほぼ銅鳥居まで下り、振り返るとこんな眺めでした。 全所要時間5時間6分の山行のあと、泊まった英彦山温泉・しゃくなげ荘で汗を流し・・・・別府まで出て、夕方のフェリーで帰路につき、無事全行程を終える事が出来ました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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