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カテゴリ:智積院の四季
6/11のブログで智積院の沙羅双樹について、ちょっと触れましたが・・・
今日、6/16の京都新聞を見ていると、こんな記事が載っていました。 沙羅双樹と言えば東林院、東林院と言えば沙羅双樹・・・と言われるほど有名ですが、それにしてもこの人の数にびっくりです。 何年か前に行った時、茶菓接待付きで確か1500円だったと記憶しているのですが、改めて調べると1600円になっているようです。 お金を払って、これだけ注目される沙羅双樹もあれば・・・・ 先日も載せましたが今日も撮って来た智積院の沙羅双樹は、無料なのに見向きもされない悲しい? 花です。 雑木の中に生えており、枯葉の上に落ちていては、確かに有難味が無いですが・・・ 池を綺麗にして、水面に落ちた花が映えるようにすれば・・・ お寺もアジサイに比べ、沙羅双樹は余り重要視していないみたいです。 全部で、矢印の場所に確か4本はあるのですが・・・ その気で見ないと分かり難い中、一番右の木は一番小さいながらも目立つのですが・・・それでもカメラマンが写真を撮っておられる姿は見たことが有りません。 ・・・・と言うここでは見向きもされない、地味な花で東林院の花とは対照的的です。 そう言えば、ここ智積院ではアジサイの陰に隠れた沙羅双樹・・・同じ様な運命? なのが菩提樹の陰に隠れた、真如堂の沙羅双樹も良く似た運命??だと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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同じ記事が数日前の朝日新聞にもありましたよ。
本当に有名なのですね。 真如堂のものは、閑人さんに連れて行ってもらった「貴ブログ2014年6月21日記事」にあるように、私としては初めてお目にかかったものでした、感動しましたよ。今でも覚えています。 智積院のものは、なんか寂しいかぎりですね。 いつも精力的に植樹の世話をしているお寺の方が、もう少し目をかけていただければ、と思ってしまいます。 (2019.06.18 21:44:35)
東林院の沙羅双樹は人が多すぎて、はかなさが感じられません^_^;
何でもブームになるとこうなるのですね。 智積院の沙羅双樹は もうちょっと注目されてもいいと思いますけど、 見向きもされないのが逆に不思議ですね。 (2019.06.18 22:31:30)
沙羅双樹というとなんだかありがたいお花ですが、普通のお宅のお庭に咲いていれば夏椿ですよね。
そんな荘厳でもない、可憐なお花、わたしは好きです。 東林院と智積院の沙羅双樹、同じ花なのにこんなにも扱われ方が違う。。。 でも、お花自身はそんなこと、我関せず焉って感じでしょうね。 話題の物を見たい方は東林院、静かに眺めたい方は智積院と、観る方にはいろんな場所があった方がありがたいですね。 (2019.06.18 23:10:26)
同じ沙羅双樹でも、咲いている場所というか見せ方というか、そんなことで人が集まるかどうかが異なるのでしょうね。
多分お花を見に来ているのではなく、お庭の風景と共に見る景色が良いのでしょうね。 (2019.06.19 05:30:03)
1.えらい違いですね(笑)。えらい人気ですね。美を愛でる方々が、沢山おいでです。京都ではやはり新聞に載りますか?今頃かなぁ?と思って、6月11日もコメント書かせて頂きました。こちらは、「小豆粥」と「沙羅双樹」以外非公開ですし、樹齢300年と言われるとついついムズムズしてしまいます。私も新年と初夏にだいぶ昔ですが、尋ねました。高かった(木も値段も)印象が残っています。これならうちのを見れば無料だし、と思ったものでした。
2.でも、智積院さんには4本ですか?お釈迦様の病床も東西南北4本有ったそうです。釈迦三大聖樹のひとつとは言え、お釈迦様の所はインド原産ですし、日本に地物はないそうです。記者さんもうまく書きます。結局夏椿です。 3.智積院さんには国宝があります。精一杯咲く「一日花」を愛でる閑人さんもおいでです。「盛者必衰」悲しまないで下さい(笑)。 (2019.06.19 14:59:45)
こんにちは(^^)
夏椿、高校の友達が好きで好きで 庭に植えていました。 彼女のことを懐かしく思い出しました。 ひっそりと咲く風情 しとやかでいいですよね。 (2019.06.19 16:21:05)
平家物語に出てくる花なので、とても興味ありで、早速立ち寄りました。捜してると、丁度夕方で、お勤めを終えた僧侶が来ましたので聞きました。首を傾げて、知らなかったようです。プレートを見ると、東京からの若い僧でした。参道外れの石段に腰かけてると、やはり若い僧が挨拶しましたので、沙羅双樹の事を聞きました。修業僧です、黄色い袈裟を掛けた人に聞いてください、と。結局、一本捜し当てました。さすが、ふろうさん、あと三本も有ったのですね。本堂(金堂)付近でしたね。開花のまま、落ちた写真迄、有難うございました。
(2019.06.19 21:08:02)
いつもの後輩さんへ
地方紙だけでなく朝日新聞にも載っていましたか。益々人増えますね。 一緒に真如堂へ行ってもうそんなになりますか。実は自分のブログで探したのですが、探せなかったのです。満開の菩提樹の花も書いた事あるのですが、それも探せずでした(涙) 智積院の沙羅双樹そうですよね、苔の上にも、水面にも積もった枯れ落葉・・・ここは掃除の対象外としか思えません。 (2019.06.19 21:26:08)
曲まめ子さんへ
沙羅双樹の花が落ちるのを待って見るのが哲学、なんて言われるのですが、この人の数ではとてもとてもゆっくり待つわけに行きませんよね(笑) かと言ってお寺にも、観光客にも無視され過ぎている沙羅双樹の花をじっくり見る気にもならないのも事実で面白いものです。 (2019.06.19 21:38:34)
mamatamさんへ
本当はひっそり咲いて目立たない花ですよね。緑の葉が勢い良く茂るので余計に花が目立たないのだと思います。 智積院の花はお寺でもほったらかしとしか思えないので有難味が無いのも事実です(笑) (2019.06.19 21:44:30)
naomin0203さんへ
沙羅双樹=東林院と本当に有名なのは、正にお寺の庭と花を眺める座敷と、人の数・・・すべてがコラボしての人気なのでしょうね。 一体一日何人見に行かれるのでしようね、知りたいものです(笑) (2019.06.19 21:50:09)
東の料理人さんへ
お釈迦様入滅の周りには4本あったのですか。 真如堂にはその沙羅双樹とその木の下で悟りを開かれた? 菩提樹の両方が植わっているのも考えたもの?? それにしても智積院の沙羅双樹はお寺も全く気にしないようで、落花は枯葉の上にありです。もう少し掃除の行き届いた他の場所の様に掃除したら・・・なんて思うのですが(笑) (2019.06.19 21:58:21)
ひろみちゃん8021さんへ
庭に夏椿植えておられる方おられましたか。 確かに普通の椿と違い、綺麗な緑の葉としとやかな白い花・・・庭にあると良いですよね。我が家では普通の椿の葉が直ぐ茂って鬱陶しくなるので剪定に手間がかかりまして・・・空き空きの夏椿ならといつも思いながら剪定しています(笑) (2019.06.19 22:05:51)
ビッグジョン7777さんへ
私はひっそりの方が良いのですが、ここのは雑木の様に全く無視されて、他の場所は綺麗に掃除が行き届いているのに沙羅双樹の植わっている場所は落葉だらけで、折角の落花もゴミに見えまして・・・「ワシの周りも掃除してくれ・・・」と言う沙羅双樹の声が聞こえて来そうです(笑) (2019.06.19 22:10:25)
ケイサン9574さんへ
お坊さんもご存知なかったという事で、この木の下が枯れ落葉一杯で、掃除の行き届いた他の場所との落差が分かった気がします。 お寺では、陽の当たらない雑木の中に分類されているのかも?? なんて。 それにしても良く訊ねて頂きました。 墓地への階段上り口右に1本と池の向こう東の方に2本と写真載せました1本の計4本の筈なのですが。 (2019.06.19 22:19:06) |