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カテゴリ:散策
京都の街、四条通りの鴨川から木屋町にかけて、昔からの正にランドマークの建物が現存します。
四条大橋東詰めには南側に南座、北側にレストラン菊水の建物があり・・・ 西詰には東華菜館の建物が有ります。 これらの建物は昔のままの姿で、正にランドマークと言える建物です。 今日この辺りを歩いていて、ふと思ったのですが、木屋町の角にあった、この不二家の建物も長らく正にランドマークの建物で有りました。 (写真はグーグル画像を借用) それがこの様に外観の面影は残してはいるのですが、ドラッグストアの店舗になって、もう何年になるでしょうか? ランドマークの地位? を自ら退いてしまいました。 やはりここはペコちゃん、ポコちゃんの不二家の店という印象がまだ消えずにいるのですが・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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四条大橋を渡ってレストランの窓から中を見ると、芸子さんがお茶を飲んでいらしたりして、京都だなあと感じたものです。
南座も改修が終わって、建物全景が見えていいなあ。 不二家も業績不振。 東京でも、あちこちのお店が閉店しました。 でも、ピンクの窓のテントがないと、せっかくの建物がさみしいなあ。 (2019.09.05 05:42:45)
とても良い取材でした。昔、不二家の前を通ると、大人でも、ワクワクしました。たまに、ケーキをはり込みました。商売は難しいものなのですね。後の店、せめて、京都の老舗の店だったらと思います。
(2019.09.05 12:26:31)
naomin0203さんへ
不二家は業績不振で、どこかの系列に入ったのでしたね。 この辺り、本屋の海南堂、何とか常と言った刃物屋さんも売ったのですが早くに店舗が無くなりました。和装履物の「伊と忠」は盛況のようで昔の姿を残している貴重な店です。 そうそう、佃煮昆布の「永楽屋」も・・・ (2019.09.05 20:34:18)
ケイサンさんへ
ありがとうございます。 河原町通りでは、洋菓子のナガサキヤ、本のオーム社、駸々堂、丸善、スポーツ用品のえびすやなどありましたね。 あてもなく本屋に入って、目に着いた本を買うなんてことも多かったです。 (2019.09.05 20:38:10)
ひろみちゃん8021さんへ
昔の街並みの記憶が残っているものですから新しい町に付いて行き難いです(笑) 新京極は居並ぶ映画館が位置情報だったのですが、それも殆どなくなりましたし・・・。 (2019.09.05 20:40:59)
1.閑人さん、相変わらず写真構成うまいですね。「大橋」から左に「江戸レトロ」、右に「大正レトロ」、手前に来て「大正レトロ」こちらは現存日本最古のOTISエレベータと食材レリーフで有名。高い建物が少ない京都、その時代なら、なおさらランドマーク間違いなし!さらに、手前に、おや?不二家?マツキヨ。八坂に向かって、「小橋」を渡る。わたって、かど。あれが不二家だった、って?京都7~8年の新参者には想像もつきませんでした。閑人さんは読者の心、読みますね。昔の不二家時代の写真、探して載せて頂いて、良くわかります。マツキヨ入居の現在、青空に突き出した2階のボートの舳先と言うかクッキー菓子の一部の様なカーブが、昭和レトロ?子ども達のランドマークだったことでしょう。甘いものが少なかった時代、今ではちょっと甘すぎるショートケーキ、ロールケーキ、ミルキー飴。ペコ・ポコちゃん、お子様ランチ。「二つとない、不二家」子ども時代、憧れでした。懐かしい味です。
2.あの角、「ランドマーク」と言うより、「時代の証人」かも?江戸時代、鴨川周辺の開発、高瀬川、樵木町・木屋町、材木絡みの賑やかなところ?そして、明治・大正、どうだったのでしょう?昭和になると「不二家」。平成に「マツキヨ」そして、令和は?マツキヨ合従連合?それとも、別業態? 3.「京町家」お誘いありがとうございます。とりあえず、あの「暑い京都は、上等だ」に特集されていた京町家見学会に申し込みました。閑人さんブログに触発されて、です(笑)。 (2019.09.05 20:54:52)
東の料理人さんへ
不二家のペコちゃんポコちゃんは少なくとも私の小学校の頃には既に有りましたので、本当に懐かしいです。 この不二家の店は店売りとレストランも有りまして、昔そう言う店が少なかったので余計に印象に残ってるみせでした。 それとこれも今はない洋菓子のナガサキヤも子供の頃の憧れでした。 京町家見学会、数軒が対象になっていましたね。どこへ行かれるのかな?? それとも全部かな?? 広く探求されまいね! (2019.09.06 23:10:09) |