|
カテゴリ:散策
御所についての説明会に出席して、『梶の木』を教えて貰った事を前に書きました。
由緒が有り、御所にも植わっていて、七夕にはその葉に願い事を書くとも教えられて、その梶の木を近くで見つけた時は興奮? したものでした。 そんな『貴重な?』と思っていた梶の木なのですが・・・この梶の木の・・・・ 周辺道路に、まるで路傍の石の如く若い木が沢山生えていて、まるで雑草みたいで有難さも消し飛んでしまいました。 これなんかは根性梶の木というところでしょうか?? この繁殖具合からすると飛散した種から繁殖したのでしょう?? さて、タイトルを書く時、すっと出て来たのが『路傍の・・』でした。 それは『路傍り石』が頭を過ぎったからですが、そこでふと思ったのですが・・・ 『路傍の石』と言えば山本有三の作品で主人公は吾一という事は知っているのですが、その小説は読んだか? と自問自答しても多分NOなのです。 読みもしない小説なのに関連したそんなことなど憶えているという事は、国語の時間か何かに教材として(読むのでなく)教えて貰ったのだろうなぁと、遠い遠い昔に思いが馳せたのでした。 読んでいない小説、読んで見るか?? なんて・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[散策] カテゴリの最新記事
|