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カテゴリ:登山
昨日の続きです。
翌日は静岡県の富士宮市からJR身延線で富士川を遡り、山梨県の身延駅へ。 身延駅から路線バスで日蓮宗の総本山・久遠寺の門前町へ着くと目の前に目指す身延山が・・・。 立派な三門をくぐりますと・・・ 正面に287段の菩提梯と云われる階段が待ち構えています。 急な石段が苦手な人には登山道もあるのですが、豊臣秀吉の豊国廟の530余段に比べれば・・・と勿論石段を登る事にしたのですが・・・ 段差が30cmはあろうかという急な階段で手摺を手繰りながらやっとの思いで登りました。と云うより手摺を持たないととても登れないし、危険でもある急な階段でした。 登り終えて振り返ると・・・ 登り終えた場所には本堂や五重の塔などがある久遠寺です。 そして見上げるとロープウェイの駅が見える山頂です。 奥の院のある山頂は、ここからロープウェイで7分なのですが、歩いて登ると2時間余、勿論本堂横の登山道へ進みました。 曲がりくねった登山道を進んでいても、途中で遇った人はただの1人、ロープウエイがあるのに物好きに登る人は・・・・。 頂上に近づくと褒美の様に富士山が顔を出し始め、標高1153mの頂上に着くと眼下には曲がりくねった富士川の流れと身延の町が望めました。 パンフレットによりますと・・・ 「関東の冨士見百景」にも選定されている山頂展望台からは世界遺産の富士山・駿河湾・南アルプス・八ヶ岳連峰・法華経信仰の霊山七面山など、自然が織りなす360度絶景の大パノラマを満喫できます。 ・・・と書かれているのですが、その通りのパノラマを楽しんだのですが・・・・明日に続けます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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