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カテゴリ:散策
今日、四条からの帰り、自転車でしたので久しぶりに建仁寺を北西から南東へ斜め縦断しました。
今の季節は牡丹も無し、桜も無し、紅葉には早いしと何も期待はせずに・・・・ そんな中、まだ紅葉の進まないモミジを柱で切り取って額縁のもみじなんて・・・大したことのない景色しか無かったのですが・・・ 落ちているお茶の実を見て・・・・見回すと・・・ お茶の花が沢山咲いていました。 そう、前にも取り上げていますがここを開山した栄西が中国からお茶の実を持ち帰って広めたと言う、お茶にはゆかりのお寺。 我が家には数年前にここで拾ったタネから成長した鉢植えお茶の木が既に3鉢あるのに・・・ この前から2回もギンナンを拾いに行って、落ちているものを拾う癖??? がついているものですから・・・充ても無いのに、またまた拾って持ち帰ってしまいました。 (大きい実は割ると中に二つの種が入っています) ギンナンみたいに食べる訳には行かないのでまた植木鉢に埋めておくことにでも・・・。 前の経験では発芽まで相当日数がかかってしびれを切らしたのですが、今回は既に鉢植えが有るので、その内芽を出すだろうと気楽に待つことにします(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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閑人さん、次は自家製のお茶に挑戦ですか?
お茶のお花もかわいいですよね。 (2019.10.31 21:34:31)
1.いやいや、またまた、目の付け所がいいですね。建仁寺→栄西→お茶の花、実。茶室のある離れ家に向かう、長い小道、その両側にお茶の樹が植えてありました。写真の通りです。小ぶりで、丸く包むような白い花びら。それをはみだし、黄色いしべが、真っすぐと大きく広がる。低いながらこんもりとした緑のお茶の樹の中、地味ながら、目立つ、何とも言えない光景でした。実はごつごつした緑色、肉厚で、やがて茶色になり、割れて、小粒の実が2つ、3つ、出てくる。写真の通りです。懐かしいです。羨ましいです。晩秋から初冬の風物を思い出させて下さいました。建仁寺の無料エリアにそんなところがあるとは気づきませんでした。今度立ち寄ってみます。
2.宇治の茶畑ではなかなか花や実はお目にかかれません。お茶の樹は葉を採るもの。樹を弱らせる花や実は余計もの。しかも、実生で樹を増やすことはありません。みな挿し木です。 3.実生の鉢が、3つですか?羨ましいです。お茶の実生は、人間の兄弟が少しずつ違うように、DNAが少しずつ違うから、育てるのも大変。だからお茶農家さんはみな挿し木、と伺いました。「捨てる神あれば、拾う神あり」。目の付け所といい、お茶の樹を実生で育てられる所といい、いろいろ拾ってこられる所といい、閑人さんは、ひょっとして?神様ですか?(笑)。 (2019.11.01 20:11:19)
mamatamさんへ
そのつもりだったので(笑)、成長したら鉢植えから地植えにと思っていたのですが 成長が遅くて諦めムードです。花も咲かせたらいけないようだし、初めて知ったのですが東の料理人さんによると接ぎ木でないといけないようなので尚更です。 (2019.11.01 21:03:34)
naomin0203さんへ
そうなんですか。私はこの建仁寺で初めて種を見て、嬉しくなって拾って来て植えたのです。そして白い花が咲いたのですがそれも初めて見たので嬉しかったです。 (2019.11.01 21:05:53)
東の料理人さんへ
実生ではダメなのですか。成長が遅いのはそう言うことなのですね。 大きくなったら摘んでお茶や紅茶に・・・なんて作り方も知らないのに志は大きかったのですが、挫折して花だけ楽しむことになりそうです。 拾い癖(?)が付きますと・・・・先日、智積院でポチ袋に入った5千円まで拾いまして・・・。交番に届けましたら、拾得者の権利を放棄します云々なんて書類にサインさされました(笑) (2019.11.01 21:12:56) |