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カテゴリ:京町家
先ず、2015.3.18のブログを見て下さい。ここです。
豊国神社の骨董など何でも市なのですが毎月8の付く日に行われていて、以前はこの日のブログの写真の様に道路に幟や案内が林立していて、やっている事が分かったのですが・・・ 最近は全く見なくなったのでやらなくなったのだと思っていたのです。 ところが、先日今でも8の付く日にはやっていると教えて貰って、今日はその8の付く日なので足を延ばして見に行ったのです。 久しぶりに行ったのですが、何か前より盛況の様に思え・・・・ 無目的に見て回ったのですが・・・ ここまで来ますと、白色系の外人さんの夫婦らしき二人が掛け軸を品定めしているのです。 立ち止まって見ていると絵画ではなく書道の軸を買おうとしているのが分かって来たのです。 ところが軸はみんな巻いてあるので一本ずつ広げて見ないと中身が分からないので次から次へ巻き戻して見て行くので後で見ているとどんなものがあるか自分が手に取らなくても順番に見る事が出来たのでした。 そこで外人さんが買わずに元の位置に置いたものから又悪い癖で2本買ってしまったのです。 何故かと言いますと、季節的に我が家に無い画の軸が有ったからです。 それはこの菖蒲と・・・ 写真の色が悪いですが・・・ こちらの方が現物に近い色です。 夾竹桃なのですが・・・ さて、帰って菖蒲と夾竹桃はいつの季語として使われるか調べますと・・・・二つとも『仲夏(ちゅうか)』とか。 仲夏とは初夏、仲夏、晩夏の3つに分けられた夏の3番目となっていて、5月下旬から7月上旬頃をさし、大体6月頃を言うらしいことも知りました。
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