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カテゴリ:散策
昨日「思いもよらなかった催事を見る事が出来ました」と書きましたのはこれ、護摩焚きでした。
ネットのニュースの説明は・・・・ 『奈良市の薬師寺で25日、国家繁栄や万民豊楽を祈る7日間の春の行事「修二会(しゅにえ)」(花会式〈はなえしき〉)が始まった。 この日、参拝者が願いを書いた護摩木をたきあげて不動明王に願いを届ける柴燈大護摩(さいとうだいごま)や火渡り式があった。 午後1時、修験者らが松の木で組まれた護摩壇に火をつけた。白い煙が高さ5メートル近くまで立ち上り、数分で赤い炎に変わり、その周りで修験者らが祈禱(きとう)した』 (結果は始まったのが20~30分遅れましたが・・・) たくさんの法螺貝を吹きながら、僧や修験者、信者らしい女性が入場して・・・ 大きな声で口上を読み上げ・・・ 四方に矢を放ち・・・ いよいよ火入れです。 ここらあたりの光景までは智積院等で見ているのと同じだったのですが・・・ この炎の大きさ、高さは今まで見た護摩焚きとスケールが違いました。 智積院などではどちらか言うと水を掛けて白い煙を出すのに重点を置いているのだと思っていましたが・・・ この凄い炎を見ると・・・・ 広いスペースだからこそ、ここまで大きな炎を出せるけれど、智積や正覚庵などでは危険なので炎を押さえる事に重点を置いて水を掛けているのではと思いました。 近くで見ていた人も(私達も)熱くって、離れることに・・・ このあと焼けた灰の上を歩いて渡る儀式があるのですが、予定の時間になったので見ず・・・遅くなった昼食を薬師寺と唐招提寺の間にある「よしむら」と言う蕎麦屋で蕎麦を食べて、唐招提寺には寄れずに帰りました。 蕎麦を食べた「よしむら」と言う店の看板のロゴが京都に3ヶ所ほど店舗がある「よしむら」と似ていたので、「京都のよしむらと関係あるのですか?」と訊くと、よく訊かれますが・・・関係ないのですとのこと。 ・・・という事で唐招提寺、行けたら垂仁天皇陵へ行こうと思っていたのですが叶わず、またの機会に・・・・となりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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