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2020.06.04
カテゴリ：登山
昨日は誘って頂き、飯盛山(314m)・室池・野崎観音 に行って来ました。
当然ながら帰っての体力は無く、ブログ更新、ご返事は休ませて頂きました。 今回登山候補は他にもあったのですが、それを後回しにしてこのコースを希望したのには理由が有りました。 それは四条畷神社と楠木正行(まさつら)像を見に行ける事に有りました。 何故なら新太平記を読み終え、今、南北朝を読んでいるのですが、楠正成 (正行親子) が主役的立場にあるからです。 待ち合わせ・スタートはJR・学研都市線の四条畷駅(緑〇)で、ゴールがJR野崎駅(赤〇)で青線の全行程10.5km、5時間10分の歩きでした。(因みに自宅出てから帰るまでの歩数は32400歩でした)  四条畷駅から住宅地を抜けると、直ぐ四条畷神社の参道です。     祭神は楠木正成の長男正行（まさつら）創建は明治時代。 正行の父正成を祀るのは神戸の湊川神社で両方とも戦死した場所に祀られています。 京都の豊臣秀吉が祭神の豊国神社も創建は明治時代です。 徳川幕府を倒した明治政権が、民心を脱徳川に向ける為、徳川に倒された豊臣家や、南北朝時代不利を覚悟で南朝に与(くみ)した楠木親子を神様にしたのですから、それもおかしい話ではあります。 (尤も徳川家康も、徳川家によって東照大権現と言う神様になっていますが) ・・・・という事で、神戸湊川での戦いに赴く父正成が、父亡きあと天皇家につくすことを正行に命じての桜井の別れの銅像が有りました。   因みに、楠木正成・正行親子が忠誠を誓ったのは南朝側、現天皇家は確か北朝側のはずなのですが・・・ お参りを済ませると神社からは長い階段の急登・・・  頂上には正行の大きな像が・・・・   この正成・正行親子の桜井の別れは唱歌にもなっており、聞けばご存知と思いますが、上の親子の分かれの像も、皇居前広場にある父・正成の乗馬姿の像も出て来ますので、是非見て、聴いて下さい。 ここ です。 因みにその皇居前ひろばにある正成像は我が隠れ家にも有りまして・・・・  戦前の忠君思想華やかなりし時流行ったのでしょう、多分!! このあと室池公園。野崎観音に向かうのです、明日に続きます。 それから、この日帰りますと・・・これが配達されていました。 忙しく??? なりそうです。 
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こんばんは(^^)
四條畷神社へは 二枚目のお写真の右の道路を車で行きました。 180度に折れる狭い道路でした。 立派な神社ですよね。 ここから まだ上に登られたのですね。 見晴らしが 良かったでしょうね。 往生院六萬寺も 正行公のお墓があります。 予約すれば 親切に案内して下さいますよ。 (2020.06.04 22:39:18)
聴きましたよ、文部省唱歌。
むつかしい文語体でしたが、全曲味わいました。 ストーリーになっていて、面白かった。 正成の乗馬姿、すごい迫力でした。 それにしても３万歩越え！！！ 良く歩かれましたね。すごい！！ 白木漂白セット、届きましたか。 忙しい日々になりますね。 (2020.06.05 04:27:11)
暑い日に随分歩かれたんですね、凄いです。
登山ですから 歩数の倍以上歩かれたようなお疲れでしょう。 立派な神社ですね。 この歌、聴きましたけど知らない歌でした。 唱歌ですか。 白木漂白セットが届いたのですね。 いよいよお仕事開始ですね。 (2020.06.05 11:26:02)
まさにタイムリーな登山企画でしたね。
渡りに船というべきか、そこを熱望したというか。 珍しく近場の登山には理由があったという訳ですね。 私はスグに地名・そのエピソードにキャッチーな方でして。 昔、Ｎ常務さんが仮住まいされていた「野崎参り～は屋形ぶ～ねで参ろう」の野崎観音「野崎駅」を思い出しました。 日本一のコンベヤメーカー「Ｎコンベヤ」社も近くにありましたね。 薬草茶の煎じ方ですが、私は水の時点で「お茶パックに詰めた混合薬草」を放り込んで沸騰後も10～15分細火で煮詰めています。 なお蛇足ですが、私は2リットルのヤカンで作るため、パックは大きめのダシパックを使用しています。 (2020.06.05 12:32:07)
四条畷は大正生まれの亡叔父が、旧制の四條畷中学校を出たと聞いた地名です。その叔父大阪門真に住んでいたのに当時学研都市線の電車が無かったのに、どうして通学したのかなあ？と思った地名です。野崎参りは・・・♬ という歌を聞いた事が有ります。四條畷に有ることを知りました。
(2020.06.05 13:21:35)
5時間10分も歩かれたのでは健脚の閑人さんとはいえお疲れになりますよ。
写真を見ただけでも、階段上るだけで疲れそうです。 それでも立派な神社に参拝出来ると思うと、この階段も苦にならなかったでしょうね。 楠公の歌、初めて聴きました。こうした歌ができていたのですね。 (2020.06.05 15:46:35)
飯盛山から野崎公園へ歩かれたのですね。
ボクも何度かるいていますが、いつも野崎観音からスタートの逆コースです。 でもこれに室池公園をプラスすると、相当の距離になりそうですね。 お疲れさまでした! (2020.06.05 17:06:04)
ひろみちゃん8021さんへ
往生院六萬寺について勉強させてもらいました。お墓だけでなく、幼少の頃、往生院六萬寺で学問を学び、武芸を磨いたという記録 もあるとのこと。勿論戦死の地でもありますし、生駒山麓は千早赤阪だけでなく楠木家ゆかりの地ですね。 飯盛山からは霞んで眺めが良くなかったのですが、下った野崎観音の少し上からの眺望は良かったです。 (2020.06.05 20:52:22)
naomin0203さんへ
唱歌聴いて頂きましたか。ありがとうございます。 32千余歩の歩きは。スマホの記録に依りますと。2018年12月の38千余歩に次ぐ大歩きでした。 白木漂白セット奮闘記また展開させて頂きます。 (2020.06.05 21:00:51)
曲まめ子さんへ
豊臣秀吉の豊国神社と言い、ここと言い、明治政府の作った神社は立派ですよね。そうそう平安神宮も・・・。 この歌ご存知ないという事は、お若い事の証明です。戦前の唱歌だと思います。私も歌詞は「青葉茂れる桜井の・・・・」の最初の方だけしか憶えていないのです。ただ歌う事は出来ますが・・・ 白木漂白セット少し仕事にかかったのですが・・・明日書かせて頂きます。 (2020.06.05 21:13:00)
いつもの後輩さんへ
仮住まいでなく、新婚の本住まいだったのに、あの辺りの水害で床上浸水に遭われたので転居されたのです。あなたの前任の所長の持ち家だったことは知っていますね?? 薬草茶 完全に乾燥したらやってみます。 (2020.06.05 21:19:30)
ケイサン９５７４さんへ
今の学研都市線は昔は片町線と言って都島区の片町から京橋そして木津方面まで走っていたので、叔父様は多分京橋から四条畷迄片町線として載っておられたのでは?? 片町線は明治か大正時代からあったと思います。 野崎観音は四条畷市でなく、大東市です。 (2020.06.05 21:30:12)
やすっぺ０９さんへ
この歌を知っているかどうかで年代が変わるようですね。やすっべさんはお若い証です。 今日書きました、東海林太郎の ♫野崎まいりは・・・♫ はご存知でしようね?? 単に登ったと言うだけでなく、今日の野崎観音もですが、歴史の名所へ行けた事でも価値ありました (2020.06.05 21:35:39)
ビッグジョン7777さんへ
私も20年以上前に登った時は、野崎観音から四条畷神社へ下りるだけでした。 室池はまた登り返して300m程の高地にある池とは知りませんでした。沢山登っている山ですね。 (2020.06.05 21:38:38) |
