2021/08/18(水)20:59
蘇った輝き
今日は残っている漆喰 (うまーくヌレール) で私としては初めて予定外の場所の壁塗りをするつもりだったのですが、昨日ユーチューブで見た銅鏡磨きすることにしました。
昨日載せましたこの二つの銅鏡です。
昨日書きました通り、目の粗さが色々のサンドペーパーは持っていますがこんな用途の超々細かい目のペーパーは持っていませんので、仏壇磨きに使っているピカールでやってみました。
やることは、液を落として、ただひたすらウエスで磨くだけの単純作業です。
before & afterがはっきりするように、仕事はいつもの通り半分の磨きです。
磨いているうちにかなり鏡の輝きが蘇って来ました。
更に磨くと、鏡として使えるほどの輝きになり・・・
庭の緑がこの様に映るようになりました。
顔を映しても、十分鏡として使えるほどになったのです。
柄のついた錆がまだましな方はここまでとして、もう一つの柄の無い方(ぶら下げの為孔が二つある)も磨きにかかりました。
こちらの方(右)は錆がきついようでなかなか地が出ませんでしたか・・・
磨いている内に、やっとホンの一部分だけですが、ここまで輝きが蘇りました。
今日はピカールだけで、そこそこの輝きを取り戻せたことに満足して終わりましたが、before & afterが分かるようにこの状態のままにして置くつもりです。
(まあ、閑な時に磨いても良いのですが・・・)