2021/09/07(火)20:27
竹の札の使い方が分かりました。
夕刊によりますと今日富士山で初冠雪が有ったとのこと。
平年より25日、昨年より21日早い雪化粧とか。
そこで、タイトルを急遽、富士山頂上の写真に替えました。この上に雪が積もったと言うことです。
一昨日のブログに・・・出て来たこの竹の札? の写真を載せて・・・
次の様に推測を書きました。
『私の推測ですが・・・何かの順番を決める札ではないかと思うのですが・・・・例えば茶道で何か順番を決めることってないでしようかね??』
その答えをブロとものひろみちゃんさんからここを見て下さいと教えて頂きました。
裏千家の御稽古風景のようです。
http://www.urasenke.or.jp/textm/headq/recruit/kikaku/kyo/news26/n2806.html
https://www.youtube.com/watch?v=fNiyLemqijg
裏千家の抜粋~
「平花月」を行います。「花月」は、点前と客を、くじ(=札)で決定します。5人一組になり「月」「花」「一」「二」「三」の木札が入った折据(おりすえ)から1人ずつ、「札(ふだ)」をひきます。「月」があたるとお客様、「花」はお点前を行います。人によっては、何度も「月」があたり何杯もお茶をいただいたり、逆に「一、二、三」ばかりで全くお茶をいただくことができなかったりと、その場で何かあたるのか楽しみがあります。普段のレッスンとは少し趣きが異なり、ゲームのような面白さがありました。
折据とは・・・・グーグル画像をお借りすると・・・こんな紙を折ったものです。
やはり私の推測通り稽古場で役割や順番を決める札でした。
そして、一昨日撮り忘れた札の裏側を今日撮って来たのですが・・・・
一昨日見た時には 一、二、三、と桜の印は分かったのですが、カタカナの「ノ」の字に似た印が分からなかったのです。
ところが上のひろみちゃんさんの文で成る程、これが月(三日月) だったことが分かりました。
お陰様で、この竹の札は・・・茶道の稽古に遊び心を取り込むための道具であったことが分かりスッキリしました。