悠遊自手記@kyoto

全4114件 (4114件中 351-400件目)

< 1 ... 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 ... 83 >

• 

  また新しい工事が始まりました。

  いつもの智積院を通りますと正面の冠木門がシートで覆われていました。単に太い角材を組み合わせただけの門なのに、どんな工事が行われるのか、俄然興味が湧いて来ました。これ以外にも今も沢山の工事する人が入って工事が続いています。1/16のブログでこの場所に新しい宝物庫への径が出来ると書き・・・1/25にはこのように捨てコンが打たれたことまで書きましたが・・・捨てコンの上に奇麗に敷石がなされ、こんなに立派な径が出来ました。そしてその近くにもこの様に、新しい道の工事が始まったと書きましたが・・・下地のコンクリートが打たれているので、ここも立派な敷石の径になるのでしょう。宝物庫が新しく出来たことによって、動線が大幅に変わるようです。工事の横では・・・開花が早い紅梅に対して、遅れていた白梅も奇麗に咲き出してきました。

  2023.02.20

  コメント(10)

• 

  今年の「京の冬の旅」に高倉健 が 好んだ庭が・・。

  一昨日、淡路島の諭鶴羽山に登った時、JRで須磨駅まで行ったのですが車内の「京の冬の旅」の吊り下げ広告に目が止まりました。写真の楼閣を見て、あれ!! 芳春院だ。　と気付いたのです。今年の「京の冬の旅」で日頃非公開の庭が特別公開されているのです。この楼閣は呑湖閣(どんこかく)と言い、金閣、銀閣、飛雲閣(西本願寺) と併せて京都の四閣と言われるものてす。以前、このお寺の庭が高倉健が好んだ庭であること知り、行ってみたいと思ったのですが、日頃は非公開なのです。特別公開がある日まで待たないといけないと思っていたところ、高校同級生の方の家のお墓がこの寺内ある事が分かったので、お墓参りに連れて貰って見学させてもらったことがあったのでした。そんな芳春院が今公開されているのか・・・と懐かしい思いで吊り下げ広告を見たのでした。そんなことを書いたブログ　​​ここ​​を見て下さい。

  2023.02.19

  コメント(8)

• 

  淡路島の最高峰登頂と観梅。

  昨日は関西百名山に名を連ねる淡路島の最高峰・諭鶴羽(ゆずるは)山 608m に登って来ました。JR須磨駅でピックアップしてもらって明石大橋を渡り、一路、淡路島の南東部分の赤い印へ向かいました。登山口は諭鶴羽ダムの堰堤、登り口はこんなに険しかったので、先か心配になったのですが・・・この急登は短く・・・あとは整備された道が続き登り易い山でした。平日なのに登山者が多かったので、その人気の程が分かりました。頂上からは・・・直下には淡路の街が見え・・・東方向には・・・和歌山市の街と思しき景色が見えたので・・・望遠を20倍いっぱいに撮ってカメラの画像を見てそれが住友金属(現・日本製鉄)の和歌山製鉄所の高炉で有ろうことが分かりました。そして、西を見ると・・・肉眼では分かり難かったのですが、カメらではバッチリ徳島と結ぶ鳴門大橋が写っていました。なにしろハッキリ見えないものを撮っているので目標の橋が上部にずれていました。そして、この日のもう一つの目的は・・・ずっと前にブロともさんに教えて貰った・・路島の花の名所・この枝垂れ梅を見ることでした。個人のご自宅の庭の梅が名所として公開されていて沢山の観光客が行くのですから家人の方のご苦労が大変なことは推測されます。高さが8m、巾が12mあるらしいです。幹回り2m弱とか。時期的に早いのは覚悟で行ったのですが・・・予想通りチラホラ咲きでしたが、このサマを見て写真の様な満開を思い描いてきました。丁度家の方がおられてお話を聞いたのですが、樹齢は70年程とか。垂れた枝の剪定、枝のつっかい棒とか大変な手間がかかるらしく、それを公開されているのですから頭が下がります。・・・・そんなことでお礼を言った上でこの場所をあとにしました。

  2023.02.18

  コメント(8)

• 

  設計? ミスを一年後に修正

  大工さんから貰った材料を使って、昨年２月にこの様にして作った庭の机を・・・(その様子は昨年2/8の​​ここ​​を。そして2/9　2/11にも書いています)今日になって手を加えました横方向の強度をもたす為に巾広の横桟を使ったのですが・・・強度は上がったものの椅子に座ると足の膝が当たってしまうのです。座り難いのを我慢して来たのですが、ふと思い立って修正? したのがこれです。膝の当たる箇所を切り取っただけです。横桟の板を釘の打ってある部分は広く、足の入る部分は狭くしただけなのですが・・・こんな簡単なことで膝が入るようになり、座り心地がばっちり良くなりました。こんなこと早く思い付けば良かったのですが・・・(笑)

  2023.02.16

  コメント(12)

• 

  至れり尽くせりの工場見学

  今日は地ビール同好の士グループでサントリービールの京都工場へ見学に行って来ました。阪急・西山天王山駅、JR長岡京駅から送迎バスが出ており凄く簡単に行けました。パンフレットと首に掛けるワッペン? を貰い・・・15人ほどのグループでの行動でした。発酵タンクの高さです。見学後ここで・・・ビールの飲み比べまであり・・・至れり尽くせりの工場見学でした。この飲み比べが誘い水となるのは分かっていたので、長岡京市から京都・四条へ出ての、口直しビール会まで予定のコースでした。

  2023.02.15

  コメント(14)

• 

  常楽会(じょうらくえ) って??

  今朝、智積院を通りますと・・・こんな案内板が立っていました。常楽会って??　　いつもここを通っているのに私は初めて知る行事でした。差し詰め「じょうらくえ　ごんじゅ」と読むのでしょう・・・と思いながら通り過ぎたのですが・・・午後３時ちょっと前に通りますと・・・金堂入口に正装した僧が不動の姿勢で正座しているのです。アップしますと・・・この様に・・・。「金堂の中ではなく外に、何の為に??」と思いながら写真を撮っていると・・・なるほど、３時から始まる「常楽会」の為に金堂へお入りになる高僧をお迎えする為に座っておられたのでした。そこで、こんなに厳かに行われる「常楽会」とは?? と思い調べて見ますと次の様に解説されていました。​​​「​​​常楽会とは​​​​​、仏教の祖であるお釈迦さまが入滅された2月15日にその徳を偲び、感謝を捧げるために行う法要です。一般的には「涅槃会（ねはんえ）」といいます。​「涅槃会」のことを真言宗では​「常楽会」と言う事、初めて知りました。智積院の常楽会について詳しくは​ここ​を​​​​​。

  2023.02.14

  コメント(12)

• 

  追加工事することに!

  一昨日のブログに敷石工事をここまでして・・・「この仕上がりに気を良くして上の写真の左側方向へあと2～3枚並べようと思うに至りました」なんて書きましたが、善は急げ直ちに敷石延長することにしました。下の写真、奥の方に既に敷いた敷石が見えていますが、その手前方向へ2～3枚と言わず、ずっと長く敷くことにしたのですが・・・埋めてある右側の飛び石が邪魔になります。そこで撤去することにしました。掘り出しても掘り出した石を置く場所が無いので、今までやって来たようにその場に埋めることにしました。この石を掘り出して、少し動かし、元の位置を深く掘ってから元の位置に戻します。これが深く掘って元の位置に戻した状態です。ついでに不要な他の石も２ヶ埋めました。そして埋め戻すと・・・この様になりました。邪魔していた石を埋めて跡形もなくなったので・・・あと２～３枚と思っていた敷石を７枚敷くことになりました。・・・と、この石を埋める工事を自分がやったように書きましたが・・・実は私は口だけ、助っ人(息子) がやってくれたのでした(笑)

  2023.02.13

  コメント(12)

• 

  東山七條周辺の無料観光コース

  無料と言いましても、年齢制限と日が指定なのですが・・・。今日三十三間堂前の前を通りますと・・・・毎年恒例のこのポスターが貼ってありました。1月の「楊枝のお加持・通し矢」の日に続いて、​無料で​1001体の千手観音を拝観できて、庭も解放の日です。そこで、ふと思ったのは・・・向かいの​国立博物館は70才以上は無料​というと言う事でした。博物館の３月3日は「雛まつりと人形」と言う、どちらか言えば地味と思える催しですが・・広い敷地内でこんな光景を見ながらゆっくりすることも出来ます。三十三間堂と博物館を巡るだけでなく・・・​近くの智積院のこの様に梅が見られるゾーンは常時無料です。​今、この様に満開の紅梅もありますが、手前の様にまだ蕾の固い梅もありますので・・・３月３日は多分まだ梅が見られる筈です!!そんなことで、３月３日に三十三間堂と博物館と智積院を回られますと「無料の観光」が楽しめます。但し、国立博物館は70才以上の方と言う条件があり、智積院には有料の拝観ゾーンもあります。これで物足りない方は、豊臣家滅亡のきっかけとなった国家安康の鐘の方広寺(博物館の裏) 、幕末に七卿落ちの協議が行われた妙法院の庭園​へどうぞ。いずれも常時無料です。

  2023.02.12

  コメント(8)

• 

  庭の敷石張り替え

  庭の通路には石が敷いてあるのですが、焼き芋器やバーベキューセットなど入れる手作りの格納棚を置いたので敷石の上を通れなくなったのです。そこで、下の写真の様に花壇に使っていたレンガ調のタイル風のものを並べていてのですが・・・どうも体裁が悪いので石を敷くことにしました。そこでホームセンター買って来たのがこの敷石です。30cm×60cmの石を取り敢えず4枚です。タイルをめくって土を少し掘り、平らに均して、この様に並べました。まだ埋め戻ししていないのですが、見た目が良くなり、歩き易くなりました。この仕上がりに気を良くして上の写真の左側方向へあと2～3枚並べようと思うに至りました。この石、表面をツルツルピカピカに仕上げてあるのですが、歩いて滑らない様にここでは粗削りの裏面を上にして敷いています。

  2023.02.11

  コメント(16)

• 

  宮城の名産・油麩

  テレビに「相葉マナブ」というの番組が有ります。観ておられる方も多いと思いますが、全国の美味しいものを巡る番組で我が家では良く観る番組のひとつです。その番組で1/末に宮城の名産と言う「油麩」なるモノが取り上げられていました。麩と言えば鬼麩、車麩、生麩などは知っていますが「油麩」は初めて知りました。麩を油で揚げると言う手の込んだもので美味しそうだったのです。そこでこの油麩を買うことになったのですが・・・なんと4軒の食品スーパーで売っていたのは１軒だったと言うのです。アチコチ回って買い求めたのがこれなのですが・・・一袋に15片入っていて280円強だったらしく麩としては良い値段ですが、テレビで観た手間のかかる製造工程からするならば、まあ妥当な値段なのでしょう。買って、初めての料理はこれでした。鶏肉もブタ肉も入っていないのに、何か肉系が入っている味で、実に美味しかったのです。残ったものでこんな丼にしますと・・・まるで親子丼、否、それ以上に美味しかったのです。別の日に鍋に入れると・・・最高の鍋になりました。余りの美味しさに、また新たに2袋買って・・・昨日も又々この様に鍋でした。あと1袋残っていますが、また近々買うことになりそうです。テレビを観ていなかった方も、騙されたと思って一度お試し下さい。お奨めです。宮城の油麩の番組は​​ここ​​です。

  2023.02.10

  コメント(14)

• 

  玉露を味わう練習

  玉露茶碗の金継ぎをすることになったことから、折角修復するなら活用して「玉露」を味わってみようと玉露の茶葉を買ったことまで書きました。さて、茶葉を淹れるに際しnetで取り寄せたレシピがこれです。この手順で進めました。 特に蛍光ペンで塗った湯温は厳密に!折角なので金継ぎを頼んでいる茶器は、金継ぎが終わった時に使おうと別のこの茶器を使いました。この茶器は「永楽」と言う銘が入っていて多分九谷焼きなのですが・・・残念ながら取っ手の先が欠損しているのと・・・​茶碗が4つしかなく、うち一つは小さい欠けがあるので自然に雑な扱いになってしまいます。​まず、レシピ通り、3人分8gを計り・・・レシピ通り何回も湯温を計りながら器を換えて、・・・レシピ通り湯温を下げて行き・・・一煎目がこれだけ入りました。ほんと少ないです。1煎目は甘味とうま味があり、これがお茶?  と言う感じでした。2煎目から湯温を上げながらレシピでは3煎までしか書いていませんが5煎まで味わいました。湯温を上げていったことも有るので、煎じる回数を上げるごとに渋みが出て来ました。5煎のあとの茶滓はこんなに奇麗でした。この茶滓は色々食べ方がある様ですが、今日は塩昆布、鮭のフレーク、そして削りカツオをまぶしました。それぞれ美味しかったのですが・・・何もまぶさなくても、熱いご飯の上に置いて甘口醤油をかけて食べるだけで十分美味しかったです。・・・と言う事で今日のところは温度計に頼り切りでしたが、慣れると感で行けると思います。​・・というのはお湯を器に移し替える毎の温度はほゞレシピ通りの温度になっていたのです。・・・・と言う事で明日も又・・・玉露を味わう、否、淹れる練習をするつもりです。茶葉を「ちゃば」と言っていましたが、​​​色々調べている過程で、その道の人は「ちゃよう」と言う事を初めて知りました。​

  2023.02.09

  コメント(10)

• 

  フキノトウ採りに行ったのですが・・・。

  過日(2/6) 、土筆を採りに行ったことを書きました。偶々同じ日にブロともさんがフキノトウを沢山収穫されたことを書いておられたのです。その記事を見て、元よりフキノトウ好きな身、直ちに行動を起こしました。土筆採りは枚方の淀川堤防でしたが、フキノトウは京都は東山三十六峰・阿弥陀ヶ峰麓の豊国廟山中へ。結果は・・・・こんな葉がほんの少しアチコチに生えているだけでまだ影も形も無いのです。寒い京都で、しかも北斜面でもあるからだと思います。仕方なく、フキノトウ採りは後日にと諦めましたが、その代わり根っこを少し採って来ました。フキはちょっと前までは、我が家にも少し生えていたのですが、ツワブキは繁殖したのにフキは絶滅したのです。このフキの根っこ、少しでも根付けば良いのですが・・・。ところで、上述の土筆採りの日、この様にセイヨウカラシナも少し採って来たを書きましたが・・・このセイヨウカラシナが今夜はブリ大根だったのですが、添え物としてこのように姿を変えて食卓に上りました。豚肉とニンニク風味で炒めたものです。​・・・と言う事で季節の味、セイヨウカラシナは今シーズン二度目の口に入ることが出来ました。一度目は1/17のブログに書きました通り、京都のセイヨウカラシナで鍋物でした。​

  2023.02.08

  コメント(14)

• 

  包丁研ぐひと 砥石研ぐ?ひと。

  我が家の包丁は錦市場の「有次」製です。そしてその包丁を研ぐ砥石も「有次]です。包丁は良く研ぐので元の大きさより極端に小さくなると買い替えるのですが、その包丁を研ぐ砥石も減って薄くなるので(特に中央部が) 　買い替えます。今の砥石は2代目なのですが、この様に真っ二つの割れたのです。砥石と言えど確か3～4000円の代物、勿体ないので繋ぐことにしました。適当な巾の木が無いので、巾広の板からノコギリでカットしました。板の上に砥石を置いて4辺を囲んで釘で打ち付け・・・枠の木に合わせて底の板をノコギリで切り落としました。そして砥石をボンドでくっ付けました。台座の上に割れた砥石を接着して固定しているのですから割れに対しては万全なのですが・・・砥石は今まで長く使って来たので真ん中辺りが凹んでいるのです。そこで、ガレージのコンクリート面で砥石そのモノを研ぐ、否、擦り減らしました。コンクリートの白い部分は砥石を研いだ? 跡です。上の写真より、更に鼠色に写っている凹んだ部分が小さくなって、凹みが浅く小さくなっているのが分かります。・・・と言う事で台座で固定した砥石が蘇りました。砥石を研ぐ? 否、すり減らすのは私、そして包丁を研ぐの妻の仕事?です。

  2023.02.07

  コメント(6)

• 

  まだ少し早かった!!　けど・・・

  春と言えば・・・思い出すものの一つに土筆が有ります。毎年採りに行くのが遅く、茎が長くなって、頭が開いたモノを収穫することが多かったので・・・今日、幾ら何でもまだ早いだろうとは思いながら・・・淀川堤防へ偵察に行きました。結果は・・・予想通り早すぎましたが、まだ頭だけで茎がほとんどない土筆をこれだけ採って来ました。まだもっと有ったのですが、余りに小さいので遠慮してこれだけにしたのです。緑は毎年のセイヨウカラシナです。カラシナは以前には「無尽蔵にある」なんて書いていましたが年々減って今では探さないと採れない程貴重な野草になってしまいました。何故、急激に絶滅危惧種?? になってしまったのか分からないのですが・・・。さて、少ないながら貴重な自然の恵み・春の味・・・袴を取って・・・調理してもらうと更に嵩が減って、これだけに!!茎が殆ど無くて、ほゞ頭ばかりなのでクセのある味と　期待していなかったのですが、これがなかなかいける味、美味しかったのです。もう少し採ってきたら良かった!! ・・・でした。

  2023.02.06

  コメント(10)

• 

  金継ぎ頼んで来ました。

  3/2に書きました玉露茶碗の金継ぎの件ですが、金継ぎ教室で自分するのではなくプロに頼むことにしました。まず、今日最初に折角だから、金継ぎが出来たら美味しい? 玉露飲んてみようと、近所のお茶屋へ玉露を買いに行きました。玉露は４種類あったのですが・・・全く淹れたことが無いので、美味しくない時、茶葉のせいに逃げられない様に奮発して一番良いのを買いました。100g 4320円でした。そして、この中の割れ茶碗を・・・今日、先日訪れたここへ持ち込んだのです。この他にも欠けた玉露茶碗があると言うと・・・教室で自分でされたらと言われましたが、頼むことにしました。現物を見せると、ちょっとお待ちくださいと欠けた茶碗を持って行かれて、暫くすると・・・下の写真の様にテープ? で固定して原型の様にして持って来られて・・写真の様に、中央部に小さく欠けたものが無い部分がある事と・・薄っすらヒビが入っていることを指摘されました。金継ぎと言うと「漆と金」と思っていましたが、他に銀、黒漆、赤漆もあるのでどれにしますかと言われたのですが・・・迷うことなく「金」で頼みました。さて、１週間もあれば出来るのかな? と思って、先に茶葉を買ったのですが・・・思惑が外れて、漆が乾くのを待ったりして継ぐのに約3ヶ月かかると言うのです。びっくりしましたが、別に急ぐこともないし、他のがあるので使うには差支えなく、頼んで来ました。・・・と言う事で、金継ぎ完成祝いに玉露を淹れようと思っていたのですが,金継ぎが出来る前に淹れ方を勉強することになりました。幸いにもネットを見れば指南・解説が載っているので「独学」でも何とかなるはずと思ってはいるのですが、果たして??要は・・・お湯の温度管理さえすればいい様なのですが・・・早く「美味しいお茶を飲みに来てください!!!」なんて言えるように・・・なりたいものです。

  2023.02.05

  コメント(12)

• 

  よく似た景色です。

  京都新聞を読んでいて、白川郷でもないのに、大井川の蓬莱橋でもないのに・・・よく似た写真が載っていました。一つは京都府・美山町の「かやぶきの里」の雪景色・・・一見、白川郷に見えませんか???    白川郷にしては茅葺きの家が少し小さいですが・・・。それから映画「仕掛人・藤枝梅安」の全面広告の右下の写真・・・これですが・・・・八幡市の通称「流れ橋」なのですが・・・静岡県の大井川に架る蓬莱橋に似ています。​この写真を見て、私は映画「男はつらいよ」で寅さんがすれ違った雲水に「女難の相がある」と言われた蓬莱橋のシーンを思い出してしまいました。​​

  2023.02.04

  コメント(12)

• 

  手作りジャム食べ比べと定番の夕食

  今日は自宅籠りの日・・・で、又々詰まらない内容ですが今日の食事です。お昼は・・・手作りレモン& 柚子ジャムの食べ比べ・・・・甲乙付け難い味、食感した。　来年も作りたいものです。夜は・・・定番のもんじゃ焼きでした。焼けた後にキムチも加えるのが我が家風です。(どこでもキムチを加えるのかも知れませんが)左側は自家製・ナスのからし漬けです。それから節分のイワシも・・・撮るのが遅くて汚い写真ですみません。​

  2023.02.03

  コメント(12)

• 

  再び「金継ぎ」について

  以前に「金継ぎ」のことを書いて、金継ぎ材料はネットで買える等、助言を頂いたことが有っりました。その時は色々調べたのですが一つのものを金継ぎするだけで材料を買ったり、金継ぎの腕を上げても???  とついつい先送りにしたままになっていたのですが・・・今、読んでいるこの本に・・・「金繕い」と言う言葉で出て来たのです。文脈からして「金継ぎ」のことだろうと思って調べると、確かに「金継ぎ」は「金繕い」とも言うと書いてありました。そんなことで金継ぎのことを思い出したところへ・・・近くに金継ぎの教室があって、そこで金継ぎしてくれるらしいと言う情報をもらったので、早速アクションを起こしました。場所は大仏殿の跡地の前・・・向こうに今までに無かった新しい建物が建っているのです。教えて貰った場所とちょっと違うなぁと思いながら、近付いて前に立つと、そこは喫茶店。私の記憶では民家のあった場所で、リフォームして最近出来たと店だなと思い観察していると、店の女性が笑顔で会釈してくれたので、「せっかく挨拶してもらったので来ました」と・・・コーヒーを飲むことに。金継ぎ教室のことを訊ねると、この店の裏にあるとのこと・・・なかなか美味しいコーヒーを飲んだあと、この金継ぎの店? に行ってみました。ここも民家のリフォームです。案内用のポストカードを貰うと・・・表は確かに金継ぎの写真でした。金継ぎ教室だけでなく金継ぎの材料道具も売っていました。・・・・が、たった一つだけの金継ぎなので習うより、材料買って自分でするより、金継ぎをしてもらった方が良いなぁと思い、今度現物を持って行ってみて貰おうと店を後にしました。費用は継ぐ長さと、欠けた部分が揃っているかどうかで決まるらしいです。それがこの玉露茶器なのですが・・・・欠けた部分は全て揃っています。この茶碗、高価な金継ぎ費用と釣り合う値打ちがあるとは思えないのですが、玉露をこよなく愛した父の形見の品として残す為には「金継ぎ」すべき!!  と思ってはいるのですが・・・。

  2023.02.02

  コメント(10)

• 

  レモンと柚子のジャム作り

  1/29に稲荷山の仙人さんからこんなジャンボレモンを貰ったことを書きました。ジャムにしようと思っているところへ、こんな柚子を貰ったのです。手間がかかるのでレモンと柚子のミックスジャムを作ろうかと思ったのですが・・・やはりそれはまずかろうと別々にジャムにすることにしました。まず、レモンにかかりました。カットすると・・・ワタの層が文旦の様に厚いのに、レシピではそのワタは使わないのです。当然、嵩が極端に小さくなったのですが、レシピ通り進めて出来たのがこれです。食べて見ますと・・・・味は良いのですが、皮が硬いのです。もう少し加熱時間を長くしたら柔らかくなったかも知れませんが・・・それから、引き続き柚子にかかりました。こちらの方はワタも使います。皮は当然細かく刻むべき所、レモンの皮も刻み、調理もしたあとなので根気が残っていなくて・・・適当な刻み方でお茶を濁してしまいました。・・・・で出来たジャムはこんな『原型を残したジャム』になりました。柚子の方はワタも全部使いましたので、出来たジャムはこちらの方が多かったです。・・・と言う事で一応レモンジャムと柚子ジャムが完成しました。レモンの方は硬く、柚子の方はジャムと言うより砂糖煮に見えますが味は良しです(笑)

  2023.02.01

  コメント(8)

• 

  燃料? 利用の置くだけの棚作り

  巾16cm、長さ約80cm の古材があって何かに使えないかなぁ! と思っていたのです。そもそも、何処に使われていたのか、どうして手に入れたかが分からないものなのですが、まあ、何かに使えるだろうと備蓄? しておいたモノなのですが。そこで思いついたのが・・・廃材の利用です。大工さんに燃料として貰っていた廃材の丸太をカットしました。端部の切り口が汚いので2cmほど切り落とし、長さ18cmのものを・・・２本作りました。仕事と言えばこれだけ表面水洗いして・・・置いて見ると・・・こんな感じです。さて、どうするかと言いますと・・・自宅の居間に半プロが作ったこんな棚があるのですが・・・(これは天板と脚は打ち付けてあります)ただその上に脚２本と板を置くだけで・・・・一段棚が増えました。　　ただそれだけなのですが・・・(笑)

  2023.01.31

  コメント(6)

• 

  豊国神社あれこれ

  今日、豊国神社を通りますと、白い看板と青い幟が目に入りました…「京都十六社朱印めぐり」とか。​​​​​市内の神社仏閣を巡るこの様な催しは多々ありますが、この催しは知りませんでしたので・・・​早速調べますと、なるほどそう言う括りか!!  でした。・・・​​ここ​​を見て下さい。私はその中の吉祥院天満宮は知りませんでした。そして、いつもくぐる、この鳥居、前にも書いたと思いますが、黒い包帯?と瓢箪形の金物は・・・数年前の地震で左側の部分が落花したのを修復した(承けている) ものです。そして本殿へ進みますと・・・何これ??  ひこにゃん?? 近づきますと・・・ヒゴで作って和紙を張ったウサギの秀吉? でした。ご近所の美術大学の生徒さんが作った、元気づけてくれるウサギでした。この大学はこの豊国神社から徒歩５分、鴨川沿いにあります。

  2023.01.30

  コメント(12)

• 

  見たこと無いお化け〇〇〇貰う。

  昨日のことなのですが・・・稲荷山の仙人さんから『大きいレモンが手に入ったので持って行く』と電話を貰ったのでした。「大きい・・・」と言われても・・・変な表現ですが「普通のレモンの大きいもの」と思ったのですが、持って来てくれたのが、今まで見た事のない、レモンと言うより「瓜」に見える大きさなのです。メジャーを当てて撮りましたが、メロンとメジャーの角度が合わず見難いですが、丁度14cmあるのです。変な写真と14cm と書いたのではイメージし難いと思いますが・・・500ccのペットボトルと並べますと、その大きさがお分かり頂けると思います。紅茶に搾って・・・ではラチが開かないのでジャムにしたらと言われたのです。それでnetでレシピを検索すると、確かにレモンジャムのレシピが載っていました。・・・が、レモン〇ヶと言う書き方なので、このレモンが普通のレモンの何個に相当するか分からないので、重さでジャム作りを進めることにしました。過日、柚子ジャムを作って大体の要領は分かっているので美味しいジャムが出来ると思うのですが・・・果たして???因みに重さは468g 有りました。他にも徳島産のレンコン、高知産芋けんぴまでもらったのでした。​昨日、京都タワー越しの西山方面の写真を載せましたが、もっと迫力ある写真が有りました。これです。京都タワーが西山の麓、大原野辺りか向日市にある様な迫力です。

  2023.01.29

  コメント(16)

• 

  清水寺と東福寺の雪景色

  今日は28日!!  先日(1/23)のブログに新聞記事を載せました「清水寺の市・1000マーケット」の日。行こうと決めていたのです。・・・ところが昨日の雪で京都市内はかなりの積雪との情報。「市」があるのか中止なのかnetで調べてもヒットせず。多分中止だろうけど暫く歩いて無いので、市が無くても「雪の清水寺」を見られたら・・・と、思い出かけました。京阪電車の清水五条駅で降りても五条通りを清水寺に向かって歩きました。参道に入ると・・・雪をも、ものともせず凄い人出・・・除雪が良きどいているのです。入口まで至ると・・・長らく見た事が無かった団体さんの記念写真撮影も行われていました。とにかく凄い人だったのです。京都市内の雪景色も撮影。小さく見えている京都タワーを・・・嬉しがって新兵器の望遠で撮りますと・・・京都タワーの向こうに、西山麓の差し詰め大原野の当たりかと思える里が写っていました。さて、境内で行われている筈の「市」なのですが・・・この辺りで行われているのかと思いましたが影も形もありませんでした(笑)・・・ならば、雪を被った舞台を正面から撮ろうと子安の塔へ向かい、音羽の滝を奥へ進みますと・・・子安の塔ヘの道は通行止め!!雪を被った舞台の撮影が出来なかったため・・・下からの撮影となりました。帰りは少し人通りの少ない茶碗坂から帰ったのですが・・・振り返るとこんな光景でした。実は・・・清水寺へ行かなかったら、東福寺通天橋の雪景色を見に行こうかとも思ったのですが、近所にお住まいの稲荷山の仙人さんが大した景色ではないよとラインで写真を送ってくれたのです。これです。確かに、手前のモミジの木に雪が有れば良いのですが、落ちたのか、茶色の部分が多くて余り雪景色と言う感じがしません。・・・ということで、清水寺の1000マーケットは2月以降の楽しみとなったのでした。

  2023.01.28

  コメント(12)

• 

  最高のステーキ

  今日は出かけようと思っていたのに朝からの雪!   道以外は薄っすら雪化粧を始めました。(間もなく止んだのですが、また降ったりでした)そんなことで「外出取材?」が出来なかったので家庭内の記事です。今夜の食事・メインディッシュ?? は美味しい「ステーキ」でした。それは「松阪牛」でも「近江牛」でもなく、さらに下がって「国産牛」でもなく・・・これです。国産大根?? のステーキです。ニンニクとバター醤油での味付けです。先日久しぶりに食べて美味しかったので又リクエストしたのでした。旬の大根ではブリ大根を良くしますが、大根ステーキも・・・です。我が家の夕食のおかずは全てお任せですが、偶にリクエストするのはこの他ではもんじゃ焼きくらいです。ついでながら、今日は他に・・・・大皿は牡蛎とシイタケ、小皿ははんぺんの中に明太子風味ま具が入ったものでした

  2023.01.27

  コメント(16)

• 

  「先祖返り」としか思えない現象

  古い話ですが・・・​​2019/11/30のブログ​​に庭の伊予柑が初めて豊作で有ったことを書いたことが有って、その時載せた写真がこれなのですが・・・みんな肌はつるつるでまるで八朔の様な姿だったのです。その年、小さい木の割に余りに沢山実をつけ過ぎて疲れたからだと思うのですが、その後2020年、2021年と殆ど生らなかったのですが・・・・今年は10ヶ余り実をつけたので喜んでいたのです。ところが、この様に上の方は黄色くなっているのに下の方はいつまでも緑のままで、いつまで経っても全体が黄色くならないのです。しびれを切らして採ったのがこれらなのですが・・・上が黄色くなっているのに・・・下側はこんなに緑がかっているのです。さて、ここからが本論なのですが・・・全体が黄色にならないことはさておき2019年には表面がつるつる、色が黄色だったものが今年採れたものは色がオレンジ色がかって、表面がこの様にボコボコでデコポンの様に瓢箪形なのです。伊予柑もデコポンも昔は無かったもので品種改良で新しく出来た果物だと思うのですが・・・何と何を掛け合わせたのか知りませんが、この我が家伊予柑は先祖返りしたものとしか思えません。来年以降もこんな形のものが生るのか、つるつるの肌のものが生るのか・・瓢箪型か丸いものか・・・豊作、不作の話よりそちらの方が「気になる木です」長らくコメント欄を閉じさせてもらっていましたが、再開させて頂きますので、従前同様よろしくお願い致します。

  2023.01.26

  コメント(12)

• 

  まだまだ工事は続きます。

  次々と工事が続く智積院ですが、今度新たにこんな所で工事が始まりました。反対側に回りますと・・・こんな感じなのですが・・・見ての通りで、確か今まで敷石の綺麗な小径だったのにどうやり直すのか??　まさか無くすことは無いと思うですが・・・果たして??? それから1/16にここに道が出来ると書きましたが・・・昨日の朝通りますと・・・まだ捨てコンの段階で次にまた奇麗な敷石の径になるのでしょう。それから正面の進入路ですが、縁石を埋め換えたり歩道の幅や形を変えていましたが、いよいよ最終段階、仕上げの舗装にかかっていました。全国的な寒波と大雪!!  京都でもこれだけ積もりました。我が家も夜は台所と風呂の水道は少し流しておきました。今夜も・・・です。

  2023.01.25

  コメント(0)

• 

  まだ「開花」とは言えず??

  桜の「開花宣言」は「標本木」とされている木で５～６輪咲くと「開花」となるらしいのですが・・・今日智積院を通りますと、先日(1/21) 載せましたこの紅梅の開花に続いて・・・白梅も2輪咲いていました。冒頭に書きました開花宣言の基準で行くと、紅梅は開花で、白梅はまだ開花に至らずと言う事になるのでしょう。今日は寒さが厳しい中、暖を取りながらコーヒーで新聞・・・そして焼き芋を・・・何回もやっている焼き芋ですが・・・今日は超々珍しく​、1本私の口に入りました。熱々の焼き芋、シルクスィートは口直しが要る程の甘さでした。

  2023.01.24

  コメント(0)

• 

  21日、25日、そして28日も・・・

  1/20の京都新聞を読んでいて、大いに感心と関心をもった記事が有りましたので紹介させて頂きます。京都のお寺で開かれる「市」では　毎月21日に東寺で行われる「弘法さん」　そして、毎月25日に北野天満宮で行われる「天神さん」が有名で出店数も出かける人も凄いものが有ります。そんな京都・しかも清水寺で毎月28日に「市」が開かれるようになったと言うのです。それが伝統の技術を継承することを目的だとは・・・凄い事だと思いました。大きな新聞記事でしたので切り刻むことになりましたが次の通りです。これは行ってみないと・・・・です。

  2023.01.23

  コメント(0)

• 

  銅板巻き　続き

  前回、たいこ鋲が無くなって途中で中止した銅板巻きですが、新たにたいこ鋲2袋とシリコンシーラントのクリアを買って来て工事を再開しました。(右のベージュは買ったけど使わないことに)前回ここまででストップしていたものを・・・無事打ち込むことが出来ました。続いて３枚巻いた銅板の上下の隙間にシーラントの打ち込みの為マスキングをして・・・シーラントの打ち込み機で打ち込みを始めました。試しに打ち込んで箇所はこんな感じでした。他の箇所はまだマスキングテープを巻いたまま養生しています。そして、もう一ヶ所、気になるのでここにも銅板を巻くことにしました。通路で有り、地面より上がっているので、ついつい目に入るのです。残っていた銅板を型紙に合して、カットし、磨いて・・・飾りもつけて・・・比較的楽に取り付けることが出来ました。・・・あとはシーラントを打ち込んだ箇所のマスキングテープを外せばシーラントか上手くシールしているはずなのですが・・・まだ銅板が残っているので、追々他の箇所も銅板巻きするつもりです。

  2023.01.22

  コメント(0)

• 

  20倍の威力とフラワーリレー始まる。

  デジカメの中級機はスマホ普及で撤退するメーカーもあり、販売しているメーカーも新しい機種を開発しないため、買うには極めて選択の余地がありません。そんな環境の下、愛機のカシオ(写真右) が壊れた為、色々調べて買ったのが左側のソニーです。決め手は20倍の望遠レンズでした。(元のカシオは8～12倍程度だったと思います)30倍の機種もありましたが、そこまでは要らないかと・・・20倍にしたのでした。・・・で早速、京都タワーの見えるところへ行って試し撮りしました。この画像では智積院の屋根の左側に「点」でしか見えない京都タワーが・・・こんなに写りました。場所を変えてもう一度改めて20倍と言うのは凄いことが分かりました。カメラのテストに行った智積院ですが、思わぬ発見がありました。それは・・・早や梅が咲き始めて・・・今年の智積院のフラワーリレーがもうスタートしていたのです。

  2023.01.21

  コメント(0)

• 

  吉田類の「にっぽん百低山」を登る 2

  ​昨日の続きです。今回の登山を誘ってもらった山友達の登山記録にはこの様に書かれていました。『NHK番組の「日本100低山」を見て面白そうで楽な登山と山仲間4人で滋賀県信楽の北東にある 近江の大峰山ともいわれ、修験道の山として知られる飯道山に行ってきた』信楽と言いますと40年近く前の現役の頃、京都・滋賀を担当していた時にはブイブイ走って、道も大体頭の中に入っていたのですが、その後、第二名神、及びその工事に伴う新しい幹線道路網が整備されて道路が全く変わっており、ところどころで昔の記憶にある景色を見る程度で知らない街を走っているようなものでした。そんな道を、いよいよ登山道に近づきますと・・・ここは昔２～3度程プレイしたことのあるオレンジシガカントリークラブのコースの真裏でした。当時は山には全く関心が無かったのでゴルフ場の真裏にそんな有名な山があるとは夢にも思いませんでした。さて、上の案内に従い進むと直ぐ、昨日載せましたこの場所に到達、ここから登山開始です。登山道は殆ど景色が見えない中、さすが修験道の山、大きな岩や寺院、宿坊の様な跡地の石碑を見て進み・・・頂上に到達。正面に近江富士(三上山)が・・・これは多分水口の街だと思います。頂上の少し下に立派な飯道神社のがあり・・・その後ろも巨岩が壁の様に・・・そして、修験の山ですから行場巡りが有ります岩また岩で、崖伝いと言って良い程の崖道を一周します。こんな岩の割れ目も・・・良く見て下さい。お二人が写っているのです。ヤマップの記録に依りますと・・標高664mに対し、(登山口の標高が320m 程だったので) 登った高さは336m 　3時間3分の登山でしたが・・さすが修験の山・吉田類の番組にも書かれていましたが確かに「山高きが故に貴からず」の良い山でした。ところで、「山高きが故に・・・」の言葉は元々誰が言ったものかと調べますと・・・次の様に書かれていました。『​平安時代の終わりごろからよく用いられた教科書、「実じつ語ご教きょう」の一節。「山高きが故に貴からず、樹き有るを以もって貴しと為なす（山は高いから貴いのではなく、そこに樹が生えているから貴いのである）」とあります。ちなみに、このあとには「人肥えたるが故に貴からず、智有るを以て貴しと為す」と続いています』​平安時代からの言葉とは露知りませんでした。

  2023.01.20

  コメント(0)

• 

  吉田類の「にっぽん百低山」を登る

  私はそんな番組があることすら知らなかったのですが、NHKに酒場放浪記の吉田類の「にっぽん百低山」と言う番組があって・・・・過日、雛形あきこと、この「飯道山(はんどうさん)」に登る番組が放映されたのです。私は観なかったのですが、その番組を観た山友達から誘いを受けて今日登って来ました。ことし初めての登山が「百低山」と言うのも今年のこれからの登山を象徴するみたいです。和歌山からの山友達２人の乗ったマイカーにJRの瀬田駅で２人が拾ってもらって計４人で一路・滋賀県は信楽町へ・・・そして、この神社参道の駐車場に車を駐めて・・・石段を登り登山開始しました。今夜は疲れでこれ以上筆が進みませんので(変な表現ですが)  ここで止めて、続きは明日書かせて貰います。

  2023.01.19

  コメント(0)

• 

  出町柳周辺寸描

  今日は今年初めての「出町柳」でした。いつもは枡形商店街で買う「阿闍梨餅」ですが、今日は会合? までの時間が有ったので、滅多に行くことの無い阿闍梨餅の本店へ買いに行きました。阿闍梨餅は市内のアチコチで売られていますが、出町柳から東北へ6～7分の場所にある本店は余り知られていません。この店なのですが・・・わざわざ、行ったに・・・何と水曜日は定休の張り紙・・・仕方なく引き返して、又いつもの枡形商店街で買うことに・・・出町柳と言えば・・・鴨川のデルタ地帯!時間が有ったので飛び石を渡ることにしました。デルタの先端に何か人だかりが・・・飛び石からデルタの先端に上がって近づくと、演奏か練習か撮影か分かりませんがドラムなど楽器を奏でていました。ここなら幾ら音を出しても大丈夫、逆に喜ばれるのでは??デルタ地帯は賀茂川と高野川の合流地点でここから下流は間違いなく鴨川なのですが、上流は賀茂川と鴨川が混同されることが有ります。ちょっと見難いですが・・・ここから上流は賀茂川です(笑)

  2023.01.18

  コメント(0)

• 

  早くも春の息吹、春の味を・・

  ​近所の山でこれを発見しました。​早くもセイヨウカラシナがこんなに大きくなっていたのです。勿論まだ目当ての蕾が付くまでは至っていませんが、新芽の辺りを摘んで来ました。タラのキムチ鍋に入れますと・・・彩り豊かな鍋になりました。柔らかい蕾と違って、新芽は余程若い葉でないと筋が残ることも有りますが、今年初めてカラシナの独特の香りと味は十分楽しめました。いつ淀川の堤防で「蕾」が採れるか・・・また偵察の為のウオーキングを始めないといけません。そうそう土筆も・・・・。

  2023.01.17

  コメント(0)

• 

  また新しい道が・・・

  今回もまた智積院ネタですが・・・新しく建った宝物庫の前に大きな木を移植していることを書きました。今日も通りますと、沢山の木を植えるので重機での作業が続いていたのですが・・・敷石が新しく張り替えられた参道の横に大きな穴が開いているのです。(赤矢印)​(左が宝物庫、正面が宿泊施設の智積院会館で共に新しい建物です)​ここにも木を植えるのか?  何の木かな?  と思いながら良く見ると・・・どうも違う様なのです。参道から新しく建った宝物庫に向かって2本の虎ロープが地面に打ってあるのです。それで分かったことは・・・大きな穴はこれから木を植える穴ではなく、植わっていた木を抜いた跡の様だったのです。何故木を抜いたか・・・それは下の写真に加えました敷石から左への青矢印で示すように参道から宝物庫への新しい動線を作るようなのです。(赤矢印は前述の穴)多分又立派な敷石の動線が出来るのだと思います。話は変わりますが、この宝物庫、竣工してから数ヶ月経つのに一向に宝物が移される気配が無いのです。そんなことを近所の設計事務所の方に話すと、それは大切な宝物を保管する為建物のコンクリートが完全に乾くのを待っている筈とのこと。なるほどと思ったのでした。暫くの間コメント欄を閉じさせて頂きます。

  2023.01.16

  コメント(0)

• 

  今日は楊枝のお加持と通し矢の日でした。

  今日は12/30のブログに載せましたこの日でした。毎年のように書いていることですが１月の風物詩ですので簡単に・・・三十三間堂は例年の通りのこの光景でした。ここが受付の様です。男子の学生も一般人いるのですが、この日ばかりは男の影が薄く何処にいるのか探さないと分からない程でした。この日は参拝も無料、​​楊枝のお加持​​を受けるのも無料ですが、私は通りすがりで簡単に撮影だけで会場を後にしました。そしてもファイアットホテルまで歩きますと・・・智積院まで歩きますと・・・袴姿で弓を持つ姿が、周辺に満ち溢れていました。三十三間堂の次の無料開放日は3月３日の​​春桃会​​(しゅんとうえ)です。65才以上の方には(65才以上は)入場無料の向かいの国立博物館とセット行かれたら、とお奨めです。

  2023.01.15

  コメント(5)

• 

  玄関の柱への銅板巻き

  先に書いてきました門柱への銅板巻きは反対側の柱はこの様に複雑なカットをして・・・先に完成した左側の柱共々この様に完成しました。引き続き今度は玄関の右側のこの柱にかかりました。こちらも門柱同様に飾りを付けて柱の幅に折り曲げて・・・ここまで出来たのですが・・・たいこ鋲が無くなりここまでの仕事になりました。そこで、折角買ったベージュ色のコーキング材を・・・・上の写真の下部(白く見えている箇所) に塗ってみたのですが、どうも違和感があるので、買ったベージュのコーキング材は止めて、透明のコーキング買って塗ることにしました。数が足らなかった、たいこ鋲と一緒に買いに走ってからの仕事です。

  2023.01.14

  コメント(16)

• 

  あれがこうなりました。

  12/11のブログに師走の風物詩としてこれらの捨てられた聖護院大根の写真を載せました。毎年見る光景なので、「いずれにしても数日後、土を耕すとき、耕運機で切り刻まれ土に還る運命の大根です」と書いたのですが・・・余りに立派な大根なので、並べて干しているのかもしれませんね?  とコメントを頂きました。確かに立派な大根でした。しかし今日、通りますと・・・土は耕され・・・・やはり毎年のように・・・・やはり耕運機で切り刻まれた大根が散在していました。次に植えられるのは、九条ネギだろうと思いますが果たして???話は変わりますが…長年愛用していたカシオのこのカメラがついに液晶画面に画像が出なくなってしまいました。このカメラにしかない「絵画調」撮影機能が捨てがたく、前回故障した時は確か１万円強の費用で修理したのですが・・・もう替え時と判断したのですが・・・スマホ全盛の時代、このクラスのカメラから撤退したところが多く選択の余地が極めて狭いことを知りました。しかも継続して販売しているメーカーの商品も、最近は開発してないと見えて5年も７年も前に発売開始したような機種ばかりなのです。・・・と言う事で新しいカメラを買うまでの暫くの間はスマホのカメラ頼りとなり画像が少ない記事になると思います。出来るだけ早く検討して買うつもりですが・・・。

  2023.01.13

  コメント(14)

• 

  新年もまだまだ続く工事。

  またまた智積院ネタで恐縮ですが・・・今日、智積院を通りますと・・・新しく建った宝物庫の前の敷地で植栽が始まっていました。前にモミジを植えた時も大きな植木を沢山運んで来て、一気にモミジの名所になったのですが・・・今回もまた運んできた沢山の木を一気に植えていました。何の木か分かりませんが多分モミジが多いはず、数えはしませんでしたが10数本はあったと思います。果たして、何処から持って来たのでしょう??植栽が終わったら何の木か確認しないと・・・。

  2023.01.11

  コメント(14)

• 

  昨日の孔の開いた引き出しは・・・

  答えは・・SPレコード入れでした。藻緯羅さんに頂いた答え通りで、稲荷山の仙人さんの推察通りでした。私の子供の頃と言ってもまだ字が読めない幼稚園に行っていた頃、レコードはこれ・・・・SPレコードでした。　(以下の画像は全てグーグルからの借用です)私が子供の頃・・・我が家には落語のレコードが沢山あって、その中の「他行」と言う落語が好きで、子供ながら聴こうとするのですが、ラベルに書いてある字が読めないので、憶えているラベルの色で探すのですが、同じラベルの色ながら他の落語のレコードをかけて、「これと違う」と良く言っていたので字が読めない頃のこととして覚えているのです。そして、その頃の再生は・・・これ「​​蓄音機​​」でした。ゼンマイ式で右に写っているハンドルを回してゼンマイを巻くのです。当然ゼンマイが戻ってしまうと回転が遅くなり音が低くなるので、慌てて又ゼンマイを巻いて聴くというものです。針は鉄製でした。そして、小学校の頃には・・・これに代わりました。真空管の「​電蓄​」です。子供の頃の美空ひばりの「りんご追分」が良くかかっていた記憶があります。さて、この引き出しに厚みのあるSPレコードが数枚入れてあるのですが、それを取り出すとき、下から指で押し上げて取り出すと言う訳です。高校の頃になるとラジオとプレーヤーを繋いで聴くようになったのですが、レコードはドーナツ盤で有ったり、LPで有ったり・・・針はナガオカ・・・今もレコード聴くにはナガオカの針でと思います。ところで、沢山あったSPレコードも今は何もないのですが、LPレコード、ドーナツ盤はプレーヤーも無いのにまだ未練がましく数枚残しているのです。過日どうしても聴きたくなったレコードは業者に頼んでCDに焼き付けて貰ったことが有ります。・・・と言う事で長々と昔話を書いてしまいましたが、世代によって共感してもらう部分が違うか、全くご存知ない昔話でもあろうかと思います。如何でしようか??​​​

  2023.01.10

  コメント(18)

• 

  孔のある引き出し

  我が家には、私が子供の頃、既にあったので70年以上前の引き出しが有ります。これなのですが・・・勿論まだ今も使っている現役なのですが、ちょっと変わったところがあります。それはこの様に・・・全ての引き出しに孔が開いているのです。常はカレンダーの様な上質紙を敷いているので目に入らないのですが、今日引き出しを整理していて、敷いた紙を取り出したので、久しぶりに顔を出した孔なのです。さて、この引き出し何を入れる引き出し??  何故孔を開けているのか??年配の方はご存知だと思いますが、如何でしょうか???

  2023.01.09

  コメント(10)

• 

  門柱への銅板巻き　続き

  昨日の続きです。この様に門柱へ巻いた銅板を固定する為と外観を良くするために・・・このたいこ鋲を打ち付けました。初めは真鍮釘を打って固定して、その頭を隠すためにこのたいこ釘を打とうと思ったのですが・・・キリで孔を開けたらたいこ鋲を打つだけで良さそうなので真鍮釘を打つのは止めました。それで柱1本の3面に各３本打つことが出来ました。内側は・・・・釘の頭が球体なので、(錆が発生しない今の段階では) ピカピカ光ってなかなかの仕上がりとなりました。但し、金槌で直接打たず、木を挟んで打ったのですが、恐れていた通り、柔らかい銅製ですので、３本がこのような無残な姿になりました。これは固定することを重点を置き、キリで開ける穴を浅めにして打ったのでこんなことになりましたが、次からはキリの孔を深くすればこんなことも無くなるか減ると思います。こんな方法で出来ると言う事が分かったので、あと残ってる3本の柱はスイスイと進むと思うのですが・・・・。たいこ釘を買ったは12本×2袋の24本なのですが、1本の柱に失敗しなくても9本いるので全4本の柱を打つには計36本必要。なので又買いに走らないといけません。それから、銅板と柱の間の隙間を充填する為こんな色(ベージュ)のシーラントも買ったのですが・・・・どうも出番かなさそうです。

  2023.01.08

  コメント(12)

• 

  それは「たいこ鋲」と言う。

  又々、柱の銅板巻きの件ですが・・・・この様な釘で打ち付けられないかと思い・・・ホームセンターコーナンへ行っても良いものが無いので、仕方ないので、こんな真鍮釘を買って来たのですが・・・ブロともさんから「饅頭金物」「乳金物」と言うお寺などで釘を隠す金物があると教えて貰い、net で調べると確かにそんなものが有ることが分かったのです。ただ、飾りが施してある大きいものの様なので、ちょっと無理かと思いながらも、良いものが無いかと、大型ホームセンターに行きますと、何と私が想像して欲しいものと思っていたものが「仕上げ釘」という範疇で揃えられていたのです。目的は釘の頭を隠す釘で「たいこ鋲」と言うのです。しかも材質ば銅と真鍮の2種類、大きさも各4種類もあるのです。当然材質は銅で決まりなのですが、大きさをどうするか、悩んだ末に買ったのがこれでした。柔らかい銅製なので頭を強く叩くと凹む可能性があるので、しんちゅう釘で打ち付け、その上をこの「たいこ鋲」で隠す、その為にキリで開けた孔に軽く打ち付ける程度にするのかなぁ??それが上手く行けば、最初の写真の様な仕上がりになるはずなのですが・・・果たして??探せばあるものですね ! ! !明日以降の楽しみです。

  2023.01.07

  コメント(16)

• 

  アフターコロナを見据える動き

  最近、コロナ感染の勢いがぶり返して来ましたが、アフターコロナを目指して、東山七條付近では2つのホテル建設計画が進んでいます。先日ちょっと触れましたが・・・三十三間堂とファイアットリージェンシーホテルの間に日本赤十字社の建物があるのですが、つい最近そこにホテル建設計画の看板が立ちました。左が博物館、右が三十三間堂の先のこの建物なのですが・・・(その向こう側しファイアットホテル)アップしますと・・見えている白い看板が・・・これなのですが・・・着工予定が2025年なのに、もうこの様に告示するのですね。53室とはこじんまりしたホテルですが、その高さ4階建て!!  他の都市では考えられない高さです。そして、東大路を北へ曲がり・・・右の妙法院の真ん前に・・・これはかなり前に着工した時当ブログに書きましたが・・・早や1階の躯体まで工事が進んで来ました。なぜ、着工後、日が経っているホテル計画を又載せるかとと言いますと・・・このホテルも高さが4階だと言いたかったのですアフターコロナへの動きと、京都市の建物の高さ規制の厳しさをこの二つのホテル計画が表しているようです。今、建物の高さ制限緩和の声が上がっているようですが、京都らしさを保つため、ここは規制緩和が行われないことを望みたいです。

  2023.01.06

  コメント(9)

• 

  門柱の銅板巻き　続き

  昨日の板金業の続きです。まだ打ち付ける釘は無いのですが、、今日先行して銅板を直角に曲げて柱に上手く巻けるかをテストすることにしました。4箇所直角に曲げることが必要で上手く曲げられるか心配だったのですが、柱の幅に合わせて、角材の角にを初めは手で・・・、あとは角材を当てて金槌で叩くと、飾りを被せている上端ので３重になっている箇所は硬くて苦労しましたが・・・意外と簡単に曲がりました。仮縫い、否借り取り付けをしますと・・・外から見るとこんな感じで・・・内側からはこんな感じになり・・・打ち付けなくても、そこそこサマになる程上手く納まることが分かりました。これならばあとは何か良い釘を買ってから取り付けることにして、今日はこの仮取り付けだけで終わりました。取り付けが上手く行って、綺麗に磨けていても、この様に・・・直ぐ、緑青(ろくしょう) が出て変色するのですが・・・。

  2023.01.05

  コメント(12)

• 

  新年初仕事は板金業

  去年の暮12/27のブログで・・・智積院の冠木門の根元のこの銅板巻きと・・・ねねの道で見かけてこの銅板巻きとから・・・我が家のこれらの門の柱にも銅板を巻きたいと書きましたが・・・新年明けて早速「初仕事」として始めました。何分にも80年以上前の銅板なので緑青をふいていて、黒い斑点のような錆も酷いので、まず表面を磨かないといけません。何で磨いたら良いのか分からず、(下の写真の様に)仏壇磨きのピカールゃ重曹、シンナー、洗剤など色々試してみるとピカールが一番磨けはしたのですが、らちが開かないのでnetで調べると・・・「銅食器は酢に食塩を入れて磨く」と書いてあったのでやってみると・・・確かに奇麗になるのです。表面は奇麗になるのですが、黒く深い錆は取れないので・・・今度は手持ちでは一番細かい600番サンドペーパーで丹念にこすると・・・完全ではないが取れることが分かり、俄然頑張りました(笑)黒い斑点と言うのはこの点々です。これで表面磨きはある程度出来ることが分かったので、次は何でカットするかなのですが・・・カットが一番難しいと思っていたのですが・・・・何と・・キッチンはさみで、厚紙を切る様にいとも簡単に切れるのです。こんなに簡単に切れるなら、出来ないと思っていた飾り? も付けてやろうと波型にカットして・・・紙を折るようにまず直角に曲げ、更に折り返すように曲げ・・・銅板を挟みこんで金槌で叩いてぴっちりと被せました。黒い点々はあとでサンドペーパーで落とします。そんな作業を繰り返し、柱(約10角) を巻く長さにカットして・・今日のところは終わりました。あとは・・・サンドペーハーでもう少し磨き、柱に合すように90度、90度、90度と折り曲げて打ち付ける・・・・と言う構想? です。打ち付ける為の頭の大きな真鍮の釘が無いかホームセンターへ行ったのですが、普通の真鍮釘しかなかったので取り敢えず買いはしたのですが、別のホームセンターへ探しに行くつもりです。

  2023.01.04

  コメント(18)

• 

  よく似た玄関あるものだ!!!

  昨日は門の写真を載せましたが、門の内側の玄関はこの様になっています。何故、極一部だけの写真を載せたかと言いますと・・・実はブロとものビッグジョンさんがブログに載せられたご自宅の玄関の写真が余りに似ているので、その写真を真似て撮って来たのです。格子戸とその上の格子枠・・・まるで同じなのです。ただ我が家の方は格子枠の真ん中に柱が有りますが、ビッグジョンさんのお宅の玄関にはそれが無いという違いがありますが・・・・。昔はこんな構造が流行ったのかも知れません。一度見比べて下さい。ビッグジョンさんのブログは​​ここ​​です。ビッグジョンさんへ　勝手にリンクさせてもらってすみません。

  2023.01.03

  コメント(10)

• 

  新年のご挨拶

  ​​​​​新年あけましておめでとうございます。​​元旦はちょっと、否、かなりアルコールが入って一日遅れの挨拶となりました。年末に書きましたが、立派な門松を作ってくれたことで発奮して、超々久しぶりに門幕張って、日の丸を揚げました。房の結び方は結局分からず・・・我流です。家紋は　ポピュラーな「丸に蔦」謂れは次の様に書かれていました。​家紋・丸に蔦は、ツル性の植物である『ツタ』を象った紋章の一種であり、そのツタの紋種は、「十大家紋」の一つに挙げられます。ツタは、樹木や建物などをつたって、どんどんとそのテリトリーを広げる繁殖力の強い植物であることから、家系や子孫の繁栄のイメージで捉えられるようになったとされます。​ぼかした部分は姓です。こうして見ると、いかにも正月らしく、華やぎますので来年からもしようと思いました。玄関衝立前の置物は・・・干支のバトンタッチに・・・そろそろ虎を引退させないないと・・・床の間も奇麗に飾ってくれました。さて、毎年恒例の竹筒貯金箱割りですが・・・大きくなった孫でも一番楽しい時間です。手分けして金種毎に・・・毎年のことなので手慣れたものです。去年まではこれらの写真は私が撮っていたのですが・・今年からは孫任せ!!  こんなところにも世代交代の波が・・・結果は・・・過去２番目のひと家族３万８千円余の分配金となりました。そして、毎年載せています我が家のお雑煮は・・・・白みそ仕立てで丸餅、親芋、人参、ほうれん草にカツオのトッピングです。​​​​​

  2023.01.02

  コメント(20)

• 

  手作りの正月飾り

  京都の近所に​おひとりでお住まいの小学校同窓の女性が居られるて、少し前までは良く当方の家の前を通られて、挨拶や言葉を交わしていたのですが・・・今思えば、コロナ問題が起こる前後から顔を合わすことが無くなっていたのです。近所話の中から、急に気になり出して、1週間ほど前にご機嫌伺いに訪ねると、鍵がかかって応答がなく、施設にでも入られたのかと思いながら帰ったのですが・・・気になるのでもし、応答が無ければ近所の方にでも訊いてみようと思って昨日再訪しますと・・・元気、元気な声と姿で居られたので、お互いの無事? を喜んだのでした。当ブログで前に書いたことが有りますが、ひな祭りにはそれはそれは沢山の吊るし雛などで奇麗に飾られるのですが、正月を迎える為にも奇麗に飾られていたのでご本人の了承を得て写真に納めて来ました。無量寿とは阿弥陀仏の寿命が無量(量ることが出来ない) であることから阿弥陀仏のことらしいです。​カメラを引きますと・・・更に引きますと・・・横にも・・・この画家の画がお好きとおっしゃってましたが、正面の赤い絵も併せなかなか味があり欲しくなるような絵でした。今年も間もなく幕を引き、新しい年を迎えます。素晴らしい新年あります様に祈念致します。本年も拙いブログにお付き合い頂きありがとうございました。来年もよろしくお願い致します。

  2022.12.31

  コメント(14)

• 

  新年の準備

  正月の準備の提灯のセットが大勢勢ぞろいで行われていました。この光景がある事は・・・青葉祭り以外に正月も護摩焚きが行われるようです。過日書きました三十三間堂の楊枝浄水のお加持と通し矢の看板ですが・・・来年は丁度15日が日曜日なので、昔通り　15日＝成人式＝通し矢　の方程式? 通りの開催です。再来年は・・・14日。　国民の祝日を昔の様に固定した日にしてもらいたいものです。

  2022.12.30

  コメント(12)

全4114件 (4114件中 351-400件目)

< 1 ... 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 ... 83 >