ろばのぱんやの部屋

今日は首の皮一枚で繋がっていたＪ1残留の為の大切な試合があった。

負けられない試合だから･･･と怪我をしていた明神も戻ってきた。
これで前回のような失点は防げるか?!と祈りつつも試合は辛い方向に傾いていった。
試合は、前半から完全に甲府ペースにもっていかれてしまったのだ。
しかも後半になってから直ぐにＤＦ永田がこの日2枚目のイエローをもらってしまいレッドカードとなり退場となった。
ただでさえ押されていたのに1人足りなくなった柏は少ない人数の中でも頑張っていた。

しかし、願いは叶わなかった･･･。

９５年にＪ１へ昇格して以来、初の降格決定。

日立台（柏のホーム）で甲府の昇格決定となってしまった。
まるでヴェルディの降格決定時の試合のように大量得点（今回は失点）に大きなショックを受けた。「甲府のバレーに今日だけで６点を決められてしまった」現実と「降格」という現実に打ちひしがれる選手＆サポ。


私は仕事で日立台には観に行けなかったが公式ＨＰの速報をずっと観て応援していたのだが最後まで逆転してくれるのでは･･･と儚い願いを持っていた。

来年、柏はＪ２の舞台でどこまでできるのだろうか？
以前から始まっていた柏の腐敗がどこまで再生できるのだろうか？

能力うんぬんではない何かが柏に足りなかったのだ。
主力選手が抜ける可能性は高いが新しい監督の元、一丸となったチームになってＪ１に戻ってくることを切に願う。


日は沈むがまた朝日となって天高く昇る日がくるはずだ。日はまた昇るのだ。
それまで柏を応援し続けようと思う。