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「寿限無」 ひこさんの一言さん

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2019.06.10
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カテゴリ:人生での悟り
七十歳・八十歳と年齢を重ねる事で見えるものがある !

 人それぞれに人生は、まちまちだが、やがて見えてくるものは、類似してくる。

それが人生の悟りの一つでもある。

 人と約束したり契約したりしてこれを反故にしないことは、必然的な人間社会

で生きる最低限の見える規則の様なもの。

 また、憲法・法律に定めのある事を遵守する事も見える規則と言える。

だが、そうした明文化されていないが、誰しも粗末にしてはならないものがある。

それが「見えない掟」である。

 例えば、「他人様の資産を動かし、利益を独り占めする」と言う理不尽。さらに

「自分の身の安全を確保していながら、他人を危険にさらす。」これらは、やはり

理不尽そのものであり、やってはいけない「見えない掟」なのだ。

 あるビルオーナーが納税滞納により税務署から当該ビルを差し押さえられ、これを

ビルオーナーは、解消するために金融機関や関係筋から資金調達して解消したが、

新たな資金の貸し手からの返済催促に、親族に対する夜討ち朝駆けをして資金拠出を

強行しようとする事など人間として絶対にあってはならない事態である。

 しかしながら、現実にそうした事態が発生して警察沙汰になっているケースもある。

その行動の背景には、債務返済の苦痛から逃げたい一心で攻めやすい親族に向けて

資金拠出を強要すると言うふらちな行動。これ即ち「見えない掟破り」なのだ。

 なぜなら、親族とは、基本的に最後の最後まで支えあうのが「見えない掟」なのに

攻めやすいところに攻め込む卑劣さ。本来ならば、当該ビルオーナーは、ビルを保有

する資格さえないにも関わらず「親族に債務を付け替えて自分は、当該ビルテナント

から家賃収入を得てぬくぬくと生活する事を目的としている事」が見えるからだ。

 まして、あわよくば、当該親族から破格の資金を得ようと画策する輩の存在は、

虫けら以下の人物と言うしかない。

 「親族の誰かが貧困に陥り苦悩しているとすれば、親族各位は、共同して救済に当たる。」

と言うのが「日本古来からの伝統的見えない掟」なのである。

 よって、最近、グループ・ホームなる存在により家族同然に身を寄せ生活を営む高齢者

も少なくないが、彼らは、それほど肉親的な思いをグループ・ホームの面々に抱いて

いるか否かは不明である。しかし、少なくとも同じ釜の飯を食べながら日々の生活を

営んでいるとなれば、それ相応の「見えない掟」に身を置かねばならない。

 その掟を破る事で悲惨な事態が次から次に生じている事実もある。

ここで、読者諸兄にも肝に銘じて欲しい事として、この世の中には、「見える規則」と

「見えない掟」の存在がある事を知って欲しい。

 「見える規則」を破れば、罰金や謝罪、受刑などが伴う。しかし、今「見えない掟」

を破った場合には、生涯その罪から抜け出す事が不可能となる事である。

 夫婦間の問題しかり、恋人関係間の問題しかり、肉親・親族関係はなおさらに

生涯遺恨を残す事になる。よって、「見える規則違反」や「見えない掟破り」を

決してしない事を銘記して欲しい。

 オレオレ詐欺・資金提供詐欺や出会い系サイト・ハッカーなどは、「見えない掟破り」

の最たるものでもある。







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Last updated  2021.03.25 12:25:52
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