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2022.04.15
カテゴリ：無党派層
ウクライナ戦争を起点に様々な物資価格高騰が世界的に拡大 !
～従来から30年の長きに亘るデフレーションに悩まされ、与党内でインフレと歓喜 ～ 世の中に「バカに付ける薬は無い」と言われている言葉がある。経済も何も分からぬ デクノボウ議員が浮足立っている。「やっとデフレーションから抜けられる」との見方。 しかし、現実には、最悪のシナリオに突入し始めている事にまるで気が付かない。 現実問題、ここにきて、日本国内需要を喚起出来ない為に、円安がとめどなく広がり 始めている。ウクライナ戦争の開始前には、対ドル円相場は、１０２円から104円を 上下していたものが、今や対ドル円相場は、124円前後にまで円安が加速してしまっている。 この円安は、輸入物価のコストプッシュに結び付き、更なる物価高を招く恐れがある。 それでなくてもウクライナ戦争の影響によるロシア産材料仕入が困難となり、経済制裁 等も影響して、更なるコスト・プッシュ型インフレが演出されてしまっている。 ロシアからの燃料仕入も次第に困難な局面に差し掛かる等、個々の物価に反映され 兼ねない状況にある。 それに対する与党議員の一部が、「デフレーション脱却」「インフレ率上昇」等と騒ぐ 馬鹿がごろごろ。何も分からない無知なる議員達は、即刻辞職して欲しい。 このコスト・プッシュ型インフレが長期デフレーションで冷え切った国民生活をさらに 悪化させる事は、火を見るよりも明らかなのにである。 国民生活は、底割れから破綻へとまっしぐらに向かう事になる。それでも政府与党は、 国民に対する一律に特定定額給付金を支給する腹を固める事ができない。 それは、元財務大臣であった麻生副総理が足かせとなり、財務省に対する岸田政権が 号令を掛ける事も出来ないでいる。 麻生副総理に求めるのも「未曽有をみぞうゆうと読む」無知なる人間故に理解できない 事は、承知しているが、たまには国民の為に一つぐらい喜ばれる決断をしたらどうか。 過日、参議院金融審議会で鈴木財務大臣や財務省官僚らに自由民主党参議院の西田昌司氏 からグーの音も出ないところまで追い込まれていたにも関わらず、未だに緊縮財政・プライ マリーバランスを主張する馬鹿どもが国会で答弁している姿を見るにつけ、ばかばか しさから、情けなくなってきている。 いまこそ、赤字国債を120兆円でも240兆円でも発行して、早く国民に特定定額給付を 実施支給しないと、国民生活の底割れだけに止まらず産業基盤そのものが底割れして 強いては、国際取引において日本の保有する外貨準備資金が流出して、輸入依存による 加工貿易そのものの根幹を揺るがす事になる。その前に岸田総理は、赤字国債発行による 国民への一律特別定額給付金を早々に支給しなければならない事を警告する。  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2022.04.25 13:56:47
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