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ゆらゆらふわふわ風の中

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2017.12.05
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9月の診察から11月の細胞診まで約40日。
内科担当医に「心配しなくて大丈夫」と太鼓判を押されたので
奈良、京都、岐阜の古寺巡りの旅行も
友人との食事会も心軽やかに参加することができた。

そしていよいよ穿刺吸引細胞診の日がやってきた。
いつもエコー検査を行う生理検査室に耳鼻科の先生がスタンバイしていたので
エコーの時と全く同じようにベッドに横になる。
検査技師の方が私の首にゼリーみたいなのを付けてモニターに画像を映し出す。
先生の指示で画像のベストな位置に標的腫瘍が映し出されると
看護師さんが首の患部をアルコール消毒。
先生から「絶対息は止めないで」と言われる。
「なんで?」という顔を私がしたのだろう
「意識して止めてると刺した瞬間、腫瘍が動いちゃうから自然に呼吸してて」と。
あまり理解できなかったけど言われたとおりに、目をつぶって静かに呼吸をする。
「では始めます」という先生の合図で、針が首に刺さる。
注射器の針より少し太い針で組織を吸い出すと聞いていたけど麻酔なしでも痛くない。
「硬!!」と言う先生の声。1回目の穿刺では吸引出来ず。
「こういう硬いのはヤバイんだよな〜」と先生が小さい声で独り言。
この人はよくネガティブな独り言を発するので、患者としては心の準備が出来る。
2回目の針刺しは1度目より強く刺される。イタタという感じ。
あっ刺さった!というのが自分でもわかった。
さらにグイグイ押し込まれる感じがして、痛い痛い!と思ったら検査終了〜。
絆創膏をペタッと貼って帰される。
「ありがとうございました〜」と元気に検査室を出たけれど
先生の独り言で、やっぱり悪性なのねとどんよりした気持ちで徒歩で帰宅。
細胞診の針刺しの痛みは、インフルエンザの予防接種の痛みと同じぐらい。
恐れるほどのことは全くなかった。その後の痛みもなかったし。
ただし当日は湯船に浸かるのとアルコールは厳禁。







朝の奈良長谷寺。誰もいなくて景色独り占め。朝のお寺大好き。





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最終更新日  2017.12.05 01:10:04
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