ぴざぴざぴざぴざひざ
さて、ここを何というでしょう?と言って犬親父は自分の肘を指差した。僕は思わず、ぷいっと横を向いてやった。「これなぜに無視するか」「あのねえ、今時子供でもやらないよ、そんなこと」犬親父は、僕がギャグの相手をしないのでシュンとしている。あ、こんばんは、ロビンです。それにしても、いい年してどうしていつまでも子供みたいなんだろう。「膝が痛むのじゃ」犬親父は、膝に若い時野球で痛めた古傷があるらしい。「でも、さあ、毎週土曜になるとテニスに行くじゃあないか」「それは健康維持のためである」「それでどこが痛いここが痛いというのもどうかなあ」「な~にを偉そうに・・・」いつもだったらその後に「犬のくせに」と続くところだけど、お友達のゆめにゃん♪さん(http://plaza.rakuten.co.jp/unahei/)の「幸せホルモン(7月5日の日記)」に影響されたらしく、やたらと僕にべたべたしてくる。大体、犬親父に正面からじっと見つめられると正直キモイよ!(怒)それはともかく痛い痛いといえるうちは生きている証拠だね。とりあえず、犬親父に長生きしてもらわないと僕はご飯が食べられないからね~。まあ、憎まれっ子世に憚るというからなあ・・・