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☆ロビン☆のお喋り

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☆ロビン☆

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2010.12.03
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カテゴリ:カテゴリ未分類
11月16日(火)
夕方6時29分
予定日より4日間早く
49センチ、3138グラムの
長男誕生いたしました

夜中の12時に陣痛が始まり、
産まれるまで約18時間かかりました。

初期の陣痛は生理痛のような痛みで、
ほぼきっちり10分間隔が2時間続きました。
おおおぉ、これはきたな!?!と思ったけれど、
なんせ気がつけば夜中の2時だったので、
生理痛レベルの痛みで寝れない事ないし、
一度寝てそして辛くて起きてしまったら
その時病院へ連絡だ!と決め就寝してみました。
そして4時に起き、6時に起き・・・
うー、これは本当に陣痛なんだと確信、
お風呂に入って、身支度をし(←まだ余裕でした)
旦那さんは出張中だったので、
帰ってきてもらうように連絡をし、
私は病院に電話してから
親に連れて行ってもらいました。

なんだかんだで病院についたのは9時前位、
内診すると、3週間もの間ずっと1センチだった
子宮口が2.5センチとなっており、入院が決定。
そのまま分娩服に着替え分娩台へ・・・。

血液検査をして、
NSTテストをして・・・

と分娩台でしばらーく過ごしたけれど、
NSTの結果が思ったよりハリが少なく
前駆陣痛の可能性が高いからと
一旦帰宅を進められそうになったのですが、
同タイミングで血液検査の結果が出て・・・

「事態が変わりました、血液検査の結果、
母体の感染値が高いのでこのまま促進剤投与し、
なるべく早く赤ちゃんを出してあげましょう!」

?!?

やっと義母を連れ病院へ辿り着いた旦那さんは、
そのまま立会いがスタートする事になりました。
さっそく目の前では
促進剤と感染予防の薬を投与する為に点滴。
・・・私、相当血管が見え辛いらしく
3回失敗され、4度目でやっと上手く刺さりました。

後から聞きましたが、
旦那さん、初めての立会いで一番恐ろしかったのは、
この点滴タイムだったそうです、背筋が凍ったとか

で、やっと点滴の針が刺さったと思ったその瞬間、
「ウワッ(声が出た)」ドバーッと破水しました。
ちなみにかなりびっくりします。
自宅で迎える方は相当大変だと思います。
ちなみに一度破水すると続くらしく、
この後はランダムで破水し続けました。
「うーん、少し羊水濁ってます・・・
ますます赤ちゃん早く取り出してあげないと」と助産師さん。

そんな状態ではありましたが、薬がすぐ効くわけでもなく
体力温存の為!と出された食事を分娩台の上で済ませました。

それから数時間後、
気がついた時には
1分~3分間隔で襲ってくる
耐えられないそりゃ恐ろしい
痛みに変わっていました。

妊婦時「二人目は女の子がいいな~」と
次の妊娠の話をしていた自分の浅はかさを反省したり、
猫の出産の鳴き声を思い出してみたり、
夢の中のよう意識が断片的になったりしつつ、
ベッドの柵を揺すり、足をばたつかせ、
人ってこんなになるんだなぁ・・・と思いながら、
何度も「死ぬ!」と叫びながら、気を失いかけました。

助産師さんと旦那さんは二人掛かりで
そんな壊れかけの私のお尻をおさえ、
下腹部をマッサージ、プラス旦那さんは
呼吸が乱れる私の呼吸を正す為、
ずーっとフーフーフーフーッと一緒に呼吸、
私に無理やり飲み物を飲ませ、
私に払われながら私の汗をふき、
旦那さんは本当本当本当大忙しでした。

気がつくと、叫び声が「死ぬ!」から
「出る!!」に変わっていました。

そして5時半頃、
助産師さんの声が聞こえました。

「もうそろそろ産まれる、子宮口9センチ」

その前後に子宮口を柔らかくさせる薬を投与。
(↑もういつだったかわかりません)

その頃になると、
「もう我慢しなくていいよといきんでいいよ」
とお尻をおさえるのを止め、分娩姿勢になりました。

「陣痛きたら、2回深呼吸、
3回目息を吸ったら長くいきむのよ!!」

陣痛は相変わらず苦しいけど、
力を込めていきむの相当辛かったです。
でも、一歩前に進んだ事が、
その色んな痛みや苦しみを和らげました。
そこからは何度も何度もそれの繰り返し、
気がつくと酸素吸入が取り付けられてました。

「目をつぶらない!ちゃんと目を開けなさい!
出てくる赤ちゃん一番最初に見てあげるのよ!!」

「顔じゃない、お尻に力入れて!!」
(↑旦那さんも一緒にやってみたらしいですが、
「思ったより難しい」と後々ぼやいていました)

「もっともっと長くいきむのよ!!2度いきんでもいいから!」

助産師さんの言葉通りに痛みに耐えながら
できる限り言われた通り一生懸命頑張りました。

そして何回も何回もいきんでいた頃、
助産師さんが「先生呼んで!」と叫び、
大きな注射器を持った先生がすぐ入ってきて
「麻酔打って切るからねぇ~」と軽く言い、
その次のいきみで我が子が取り出されました。

出てきてすぐに泣き声。

私も旦那さんも泣きました。

そして私達は家族になりました。


と、もうあの日から半月です。
我が子はお陰さまで
かなりプクプクしてきました。
顔つきはもー立派な男の子です。

少しずつ重くなり、少しずつ表情が増え、
少しずつ泣き声が大きくなってきました。
毎日毎日同じような全く違う日々が続いています。

さー、これから子育てライフ楽しむぞぉー!





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Last updated  2010.12.03 17:28:10
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