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グットシャーロットのジョエルとベンジーは双子の兄弟です。上の兄ジョシュの影響でパンクロックの世界に興味を持ちはじめる。16歳の時、2人で「グットシャーロット」(子供むけの本から名前をとった)として音楽活動を開始する。当時2人の家庭内ではいろいろな問題がおきる。父親は家出をして母子家庭へ。生活は貧しく辛いものだった。その頃の思い怒りや絶望を音楽に込めている。だから、他のパンクバンドとちょっと違うのかもしれません。
アルバム「ヤング・アンド・ポープレス」はサウンドはもちろんいいのですが、日本語に訳された詩を読むと、それはすばらしく感動してしまいます。メッセージ性の高さに驚かされます。 12曲目のアルバムタイトルと同じ「ヤング・アンド・ポープレス」曲の途中、ピストルズのジョン・ライドン風の歌い方をしていて、とてもおもしろい曲ですが曲の内容についてジョエルとベンジーはこうコメントしています。「俺たちは有名になることでも何万ドルも稼ぐことでもない。世界一ビックなバンドになりたいとも思わない。みんなと一緒に好きな音楽を作りたい。それと終始変わらずに、ずうっとそばにいてくれる人たち、つまり俺たちの友達そして俺たちのファンを大切にしたいのだ。」 人間とは何か?人としてどうあるべきかを問いかける、すばらしいメッセージソングです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 16, 2004 08:52:29 AM
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