コンプレックス
出っ歯。肌。胸。腹。脚太。というかスタイル全体。鼻。というか顔全部。声。しゃべり方。歌。飽きっぽくて、熱しやすくて冷めやすい性格。記憶力の無さ。頭の悪さ。矛盾。弱さ。これらがあたしのコンプレックス。まだあるんだろうけど、今思いつくのはこれくらい。気にしてたらキリがない。望めばキリがない。完璧な人間なんてどこにもいない。誰だってコンプレックスはある。こんなにたくさん嫌なとこがあっても自分が嫌いなワケじゃない。むしろ愛しい。好きなところもたくさん。たとえば目。たとえば手の形。たとえば耳。ピアス。たとえば身長。たとえば彼氏を想う気持ち。たとえば強さ。あ~でも目はもうちょっと大きくなりたい( ゜Д゜)ムリたとえ嫌なところがたくさんあっても好きなところが少しでもあれば「愛しい」に変わるんです。たとえ辛い事がたくさんあっても家族や友達、恋人の少しの「甘い言葉」や「楽しい」や「安心」で幸せに変わるんです。コンプレックスさえ愛しく感じる時もある。だから生きていける。好きな人はたくさん。嫌いな人もたくさん。随分酷い事もした。たくさんの人を傷つけて、傷つけられて、後悔もたくさん。嫌な事に目を背けるのは簡単だけど、逃げてばかりじゃただの現実逃避。いつまでも追いかけてくるばかり。立ち向かう事、嫌な事、嫌いなとこを認めるのも必要。あたしは1人じゃ生きていけない。常に誰かを必要としてる。何かに依存してる。そして与えたい。助けたいと願う。でも気まぐれ。所詮自己満足です。何もしてないのに優れた人を羨んだりするのは間違ってて、だけど長い間それに気づかなかった。未だに子供のまんま。自己中。それでも愛してくれる人がいること。あたしは幸せだなって思う。まだまだ世の中捨てたもんじゃないな。上を見ればキリがない。下をみればキリがない。裕福だからって幸せとは限らない。夢が叶ったって幸せとは限らない。人と比べたってしょうがないと思いつつ、比べてしまうのが人情。どう生きるか、どう咲かせるかは自分次第。やって後悔するかやらずに後悔するか。決めるのも自分。他人じゃない。影響を受けるのは素晴らしい事。リスペクトする人はたくさんいてもその人にはなれないけど。なんてえらそーに書いてみたけど、自分自身が実行出来てるとは思わないけどね。あくまで理想。思想。思考。夢。矛盾してたっていいじゃん。それもあたしなんだからしょーがないべ。生きてる限り続く矛盾。