教科書に習う
オールドタイマー誌で濱 素紀先生によるロールスロイスの機械式時計の修理記事が載っていた。ロッキンハウスにも不動の60年代「SEIKO Robin」というのがあるのでコレに習って直るか試してみる。分解してじっと観察したらガンギ車という部品のギアにごみが付着して固まっている感じ。カチカチ動くアンクルという部品がそのごみにひっかかって回転運動が連続しないのか?「基本は部品洗浄」らしいのでベンジンで洗浄してみる。時計専用のオイルは1ccで3~4000円もするらしい。そんな物買えないので機械アブラ注しときました。快調に動き出しましたがしばらくは様子見です。時計の内部にも美の世界が広がってますね。